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ドリップコーヒー コスタリカ中煎り 700円、スコーン with クリーム&ジャム 550円(いずれも税込)
ドリップコーヒー コスタリカ 中煎り
スコーン with クリーム&ジャム
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sugeo coffeeさん、さらば
変わりゆくお店の営業スタイル
この日は神楽坂へ。
毘沙門天真向かいの裏路地沿いにあるかずまちゃんラーメンさんにてランチした後、約3ヶ月ぶりにsugeo coffee in 余白さんに伺いました。
最近、コーヒー豆のテイクアウト客が増えたとのことで、豆の焙煎時間を確保するため火曜日に加え水曜日もお休みになったので、この2日を避けての訪問です。
ところが、営業開始時刻の12時ちょっと過ぎに到着したところ、何故かシャッターが閉じたままです。慌ててInstagramをチェックすると、何とストーリーズに「今日は12時半オープン」とのお知らせが流れているではありませんか!
炎天下このままお店の前で30分近くも立ちんぼで待つのも辛いので、急遽予定を変更し、翌々日に立ち寄るつもりだった飯田橋の狭山茶アイス専門店 あま茶さんに伺いました。
あま茶さんから戻って来ると、既にお店は開いていてカウンター席の奥の方に先客が1組2人いました。
今年になってから、月曜日の夜をバータイム営業にしたり、豆の焙煎に充てる時間が増えたりと色々お忙しいようで、前2回お目にかかったときよりマスターの表情には疲れが見え、余裕が無い様子。
とりあえず一番手前のカウンター席に腰を下ろし、先客にサーブし終わるのを待ちます。
待つ間にブラックボードのコーヒーリストをチェックしたところ、前2回は浅煎り3、中深煎り1、深煎り1でしたが、この日は浅煎り4、深煎り1。中深煎りを無くした代わりに、深煎りを中深煎りに近いものにしたそうです。
初めは、深煎りのタンザニアにしようかと思ったのですが、先客の1人にサーブされたのがタンザニアだったので、それと同じではつまらない気がして、浅煎りの中からペルー エル モリト農園 washed Rサイズ 820円(税込)を注文することにしました。昨年のペルー国内品評会(COE2022)で入賞した逸品だそうです。
注文してから待つこと10分程で提供された、ペルー エル モリト農園 washed Rサイズは、ブラックボードの説明書きには「マンダリンオレンジ、ラズベリー」とありましたが、予想したより酸味は控えめ。一口目は黒糖のような味わいでした。でも、飲むに従い、徐々に酸味が増して来る感じがしました。
コーヒーを飲んでいる間に先客2人が退出して2人きりになったので、暫しマスターとお喋り。
聞けばこの日急に開店時刻が30分遅れたのは、コーヒー豆の買い出しのためとのこと。今後はコーヒー豆の販売をメインにしたお店にしていくおつもりのようです。
現在でもコーヒー豆を購入しに来る客よりはイートイン客の方が多いそうですが、恐らくお店にとってはコーヒー豆販売の方が利益が上がるのでしょうね。
でも、イートイン客のためのスペースも残して下さるそうなので、またお邪魔したいと思います。
ペルー エル モリト農園 washed Rサイズ 820円(税込)
コーヒーリスト 2023年6月
カウンター台上に置かれたアレンジフラワー 父の日のプレゼントかな?
店内に飾られていたお店のフラッグ
12時ちょっと過ぎに到着 何故かシャッターが降りてました
約3ヶ月ぶりの再訪 念願のあんバタースコーンサンドをいただきました
この日は、地蔵坂を神楽坂通りに下る途中にある中国菜tsumugiさんにてランチした後、昨年12月中旬以来約3ヶ月ぶりにsugeo coffee in 余白さんにお邪魔しました。
ついこの間伺ったばかりのような感じがしていたのですが、月日が経つのは早いものです。
その間に、お店の定休日が月曜日から火曜日に変わり、しかも月曜日は昼間のカフェタイムの他、18〜24時のバータイムも営業開始。お父さんが営むバーの定休日を有効活用して、夕方以降しか訪れることができないお客さんにもサービスしようという新たな試みのようです。
夜のカフェ・バーも中々良い雰囲気でしょうね。
実は、前回初めて訪問したときにショーケースの中にあったあんバタースコーンサンドがずっと気になっていて、次に訪れるときには必ずと思い定めていました。
しかし、再訪が先延ばしになるうち、2月19日にお店のInstagramにて新商品のクランベリースコーンサンド発売とのお知らせ。てっきりあんバタースコーンサンドと入れ替わったものと思い込み、がっかりしました。
すると、つい最近、久々にあんバタースコーンサンドの写真入りの記事が掲載され、こちらはレギュラーメニューとして引き続き販売されていることが分かりホッと胸を撫で下ろしました。
正午一寸過ぎにお店に着いたところ、カウンター5席の両端に女性客が2人。
マスターにご挨拶した後、レジカウンターで注文します。
ハンドドリップコーヒーは、浅煎り2種、中煎り・中深煎り・深煎り各1種という構成は前回と同じながら、中身は一新。その中から中煎りのパナマ ラ エスメラルダ農園 ダイヤモンドマウンテン fully washed Lサイズ 700円(税込)をチョイス。
そして、お目当てのあんバタースコーンサンド 480円(税込)もいただくことにしました。
真ん中のカウンター席に腰を下ろし、目の前の棚にあった文庫本を読みながら待つこと15分程でハンドドリップコーヒーが、そしてその4分後にあんバタースコーンサンドが提供されました。
パナマのエスメラルダ農園はゲイシャ種で有名だそうですが、ダイヤモンドマウンテンはティピカ、ブルボン、カトゥアイ3種の混じり合ったコーヒー。ハチミツのような香りと仄かな甘味、オレンジのようなフルーティーな風味が特徴です。
マスターが時間をかけて丁寧にハンドドリップして下さるコーヒーは本当に美味しく、しかも今回はLサイズなので前回の1.5倍。流石に飲み応えがあります。
あんバタースコーンサンドは、スコーンの径は小さめながら厚さは上下それぞれが普通の1個分。しかも、挟んである小豆あんとバターもたっぷり。見た目より食べ応えがあります。
上下挟んだまま齧り付くのは物理的に無理だったので、上下のスコーンを分解してそれぞれにあんことバターを塗り付けながらいただくスタイルで、最後まで美味しくいただきました。
次回は是非クランベリースコーンサンドをいただきたいです。
パナマ ラ エスメラルダ農園 ダイヤモンドマウンテン fully washed 中煎り Lサイズ 700円(税込)
あんバタースコーンサンド 480円(税込)
パナマ ラ エスメラルダ農園 ダイヤモンドマウンテン fully washed 中煎り Lサイズ
あんバタースコーンサンド
あんバタースコーンサンド
あんバタースコーンサンド
あんバタースコーンサンド
Beans list 2023年3月
キッチン風景
カウンター席頭上の本棚①
カウンター席頭上の本棚②
カウンター席頭上の本棚③
私の席の目の前の本棚①
私の席の目の前の本棚②
この1冊を少し読ませていただきました
お店が紹介されていた雑誌
お店が紹介されていた雑誌のページ
珈琲好きの息子さんが父親の営むブック・バーで昼間だけ間借り営業 神楽坂上交差点そばの癒し系ブック・カフェ
この日は、オールドタイランド 飯田橋店さんでランチを済ませ、直ぐ近くの青海珈琲 飯田橋店さんに立ち寄ってドリップコーヒーを購入。そのまま早稲田通り(神楽坂通り)を神楽坂上交差点まで上り、マイレビさまの口コミで知り気になっていたsugeo coffee in 余白さんにも寄ってみることにしました。
その前に、交差点直ぐそばの麻布かりんと 神楽坂店さんにて前回品切れで買い損なったかりんとまんを無事購入。その足で、大久保通り沿いに築土八幡町方向に進むと、程なく左手にお店が姿を現します。
12時20分頃に店内に入ると先客は無く、カウンターの向こう側に如何にも優しそうな若い店主が1人。どう見ても20代にしか見えません。
レジカウンター上に置かれたメニューと右の壁に掛けられたBeans listを見て、コーヒーはハンドドリップのグアテマラ エルインヘルト ブルボン Rサイズ 580円、スイーツはビスコッティ 250円(いずれも税込)を注文することにしました。
因みに、こちらのスイーツは全て自家製だそうです。
店主が注文を受けてから豆を挽き、ハンドドリップで丁寧に淹れてくれるので、コーヒーの提供まで少し時間が掛かります。
そして、カウンター越しに差し出されたコーヒーは、カップの縁ギリギリまでなみなみと注がれていてビックリ。レギュラーサイズでこれだけの量なら、ラージサイズはかなりの量なんでしょうね。
いただいたグアテマラは、先日神保町のカフェ・トロワバグさんでいただいたのと同様、酸味は弱くコーヒー本来の甘味がストレートに感じられる、とても口当たりの良く飲み易いコーヒー。でも、酸味は弱いのに何故かほんのりフルーティーな風味を感じます。
やっぱり巷で言われている産地毎のコーヒー豆の特徴を鵜呑みにするのではなく、頭を真っ白にした状態で楽しむのがいいですね。
ビスコッティは、ピスタチオ、アーモンド、レモンピール入り。この3つの風味と歯応えのある食感が楽しめます。もう一つレジカウンターに並べてあったあんバターサンドスコーンも美味しそうだったので、次回はそちらもいただいてみたいですね。
コーヒーを飲みながら、若い店主に色々お話を伺ったところによると、このお店は夜間に父親が営んでいるブックバーを息子さんである店主が昼間だけ間借りして営業しておられるとのこと。
sugeoというのはてっきり店主の名前かと思ったらそうではなく、何か和風の男性の名前を店名に付けたいと考えていたときに偶々思い浮かんだ架空の名前なんだそうです。
でも、このお店を始めてからsugeoさんとも呼ばれるようになったとのこと。私も次回からはそう呼ばせていただきましょうかね。
私が退店する少し前に入店して来た初老の男性は、店主とのやり取りから私と同じ初訪問とお見受けしましたが、席に着くや否や自ら持参した書籍を読み始めました。店内が本で埋め尽くされているいわゆるブックカフェですから、そういう気分になりますよね。
カウンター席の前に並べられた文庫本を眺めると、私が学生時代に読んだような文学作品がちらほら。また、後ろの本棚には私が大学の時に教科書として使った専門書もありました。
店主のお話から、恐らく父上は私とほぼ同世代らしいので、店内に並べられている本のラインナップを懐かしく感じるのも必然かも知れませんね。
夜にブック&バー 余白の営業が控えているため、カフェの営業は15時迄。仕事が終わった後の夕方に寄ることができないのが残念ですが、せめて飯田橋・神楽坂方面にランチしに来たときにはまた立ち寄りたいと思います。
グアテマラ エルインヘルト ブルボン Rサイズ 580円、 ビスコッティ 250円(いずれも税込)
グアテマラ エルインヘルト ブルボン Rサイズ
ビスコッティ
コーヒーと本棚は相性抜群ですね
メニュー①
Beans list 2022年12月
メニュー②
スイーツ
店内風景①
店内風景②
店内風景③
ショップカード 表面 似顔絵が店主にそっくりです
ショップカード 裏面
神楽坂上交差点から大久保通り沿いに築土八幡町方向に少し行くとお店があります
店舗外観
お店の立て看板
店頭風景
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あてるい
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店舗情報の編集
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店名 |
sugeo coffee in 余白
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
お問い合わせ |
03-5229-7016 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
神楽坂駅から419m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
6席 (カウンター6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2022年11月9日 |
備考 |
BOOK & BAR 余白の店舗を間借りしての営業。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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約1年半ぶり、そしてこれが最後の訪問。
12月に入り、フォローしているInstagramの公式アカウントを久々に拝見したところ、何と店じまいするとのこと。最終営業日は年明けの1月13日ですが、その日は祝日。その前の営業日で私の出勤日と重なるのは12月27日が最後。その27日に伺うことにしました。
神楽坂下の焼肉家 KAZU 神楽坂さんでランチを済ませた後、神楽坂を神楽坂上交差点まで上り、右折してお店に着きました。
12時を過ぎていたこともあり、途中通り過ぎたとんかつ百名店のあげつきさんは長蛇の列。和菓子の五十鈴さんやラーメン店数軒も行列が出来ていました。
12時20分頃にお店に入ると、女性1人客が3人。空いていた入口側から2番目のカウンター席に腰を下ろしました。
マスターが先客の注文品の準備をしていたため、着席して数分で漸くマスターから声が掛かり、席で注文・会計となりました。
ドリップコーヒーのコスタリカ中煎り 700円と全粒粉スコーンwith クリーム&ジャム 550円(いずれも税込)を注文し、待つこと10分近くで提供されました。
どちらもとても美味しく、名残りを惜しみながらいただきました。
私がいる間に先客3人は順次退店しましたが、それと入れ替わりに若い男女2人が来店しました。
30分程滞在して退店。
マスターに最後のご挨拶をしたところ、「今度はお客として何処かのカフェでお会いしましょう」との一言。これからは提供する側としてではなく消費する側としてコーヒーと関わって行かれるのでしょうか?どのような形でもまたいつか何処かでお会いできるのを楽しみにしたいと思います。
追記
閉店してから1ヶ月ほど経った2月中旬、偶々Instagramを開いたら、sugeo coffee in 余白さんの営業再開のお知らせがトップに出ていました。
このお店がご自分にとって大切な場所であったことから、少しでもやれるのであれば続けようと思い直されたようです。
営業は土日祝日のいずれかに月2回程で、提供するのはドリップコーヒーとコーヒー豆のみ。残念ながら私は平日にしか行けないので無理ですが、遠くから応援したいと思います。