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050-5872-2620
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
ワンチャン
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、カレー、タイ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5872-2620 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄日比谷線 人形町駅 徒歩1分 人形町駅から43m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
25席 （テラス席完備） |
|---|---|
| 個室 |
有 仕切りを使った半個室になります。 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙
1階 テラス席にて喫煙可能 |
| 駐車場 |
無 近くのパーキングをご利用ください |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、オープンテラスあり、カラオケあり |
メニュー
| コース | 飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ 女子会 ｜ 合コン ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ペット可、テイクアウト、デリバリー |
| お子様連れ |
子供可 お子様連れOK |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2013年3月 |
| 電話番号 |
03-3668-0034 |
| 初投稿者 |
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ずっと前から、お店の前を通ったことは何度もあった。
だけど何と言うか、、、「いかがわしさ」というか。
どうにもこの店に入る気がしなかった。タイのエキゾチックな置き人形とか、ちょっと階段を下って入るお店の構えとか。初見で入ろうとはとても思えないこの店構え。
ただ、よくよく調べてみると何だか悪く無さそうな、、、と先人たちの口コミを珍しくアテにして飛び込むことにした。
訪れた日も、外で待っているエキゾチックなお姉さん、、、この方は、どうやらテイクアウトの品を待っていただけのようだとは後でわかったが、照明が薄暗いし夜はお客さんが少ないのか省力化営業で静かだし、恐る恐る入って、店の人に声をかける。
空いている席を指して、どうぞと勧められる。
しかし、メニューが無い。
作戦会議をするにもどうにも、と思いながら、テイクアウトの品をまとめたフロアスタッフのお姉さんが、メニューを持ってきた。
タイ料理は、エスニックとして分類される料理のなかではまだ受け付けられるほうだ。
が、結局、ガパオかマッサマンカレー、プーパッポンカリー、空心菜炒めあたりをローテーションしてしまう。そもそも滅多に行かないし、タイ料理を食べたい時はこのどれかが食べたい時だったりもするので…。
という中で、結局、タイ料理・ローテーションの〈ガパオ炒め〉（ガパオライス）と〈プーパッポンカリー〉を選び、〈ジャスミンティー〉を選ぶ。
なお、注文はメニューに振ってある番号で頼む習わし。そういえば北千住の〈ライカノ〉も同じだったような気がするが、タイ料理レストランには番号で注文する風習でもあるのか。
〈ジャスミンティー〉を飲みながら、酸っぱさと甘さとエキゾチックなハーブの香りに満ちた店内の香りに巻かれてじっくり待った果てに出て来た〈プーパッポンカリー〉は、おいおい、これ2人でシェアして丁度くらいじゃないかという大盛りだが、しっかり美味しい。揚げたソフトシェルクラブと半熟卵、マイルドなカレー。これこそがタイ料理の最高傑作なんじゃないかと勝手に思っているメニューだが、これをキッチリ美味しく出してくれるあたりに、この店の地力を思う。
そして〈ガパオ炒め〉。辛さ控えめ、しょっぱさ控えめだが、肉が滋味に満ちている。日本人に馴染み易いアレンジが施されていると言うか、開放的に見えてコンサバな一面がある街、というのが私の人形町に対する「観察結果」だが、そういう街の特性に適合して生きているような気もする。
いや、確かにこの店は、入り口のいかがわしさからは想像もできないグレードの店だ。
なお、お勘定は2,700円弱。ちとお高めだが、2人前優にあった〈プーパッポンカリー〉の分量を思えば、妥当なところじゃないだろうか。
帰り道、ちょっと苦しかった。