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本日夜空席あり
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| 店名 |
鉄板焼き 銀座 ポルトファーロ 本店(Porto Faro)
|
|---|---|
| ジャンル | 鉄板焼き、ステーキ、イタリアン |
|
予約・ お問い合わせ |
03-6837-5592 |
| 予約可否 |
予約可 ※お席は100分制です |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ銀座線銀座駅A1出口より徒歩1分 銀座駅から71m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥5,000~¥5,999
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T6010701008509 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10% チャージ料なし |
| 席数 |
40席 (8階テーブル席・9階カウンター席・個室1室) |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 40人、立食時 60人 |
| 個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) ※少人数のお客様も、まずはお気軽にお電話でお問い合わせくださいませ。 ルームチャージ¥5500頂戴致します。 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、カウンター席あり、ソファー席あり |
| コース | 飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
| サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
| お子様連れ |
子供可 お子様は小学生以上よりご入店いただけます。 |
| ドレスコード | カジュアル |
| ホームページ |
https://portofaro.com/ |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1993年10月 |
| 備考 |
【銀座駅徒歩一分】和光の時計台の見える鉄板焼きイタリアン銀座ポルトファーロ |
| 初投稿者 |
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九月の後半に入ってなお、銀座の空気は息苦しいほどの熱を帯びていた。日中の気温は35度に迫り、冷房の風から離れた途端、肌にまとわりつく湿気が容赦なく襲いかかる。
夜の街を歩く人々の表情は、季節感を裏切る暑さに翻弄されている。異様に長引いた夏は、都会をいつまでも解放するつもりがないらしい。
イタリアで修業を重ねたシェフが、伝統の技法に「和」の感性を織り込み、鉄板の上に新たな物語を描き出すこちらのお店。
特選和牛や季節の鮮魚、彩り豊かな国産野菜が、肉寿司やステーキとして姿を変え、視覚と味覚を同時に魅了する。
銀座四丁目交差点を見下ろすロケーション。和光時計台の灯が届く店内は、吹き抜けの大窓と螺旋階段が非日常を演出する。鉄板を目前に、少し贅沢な夜を託すにふさわしい舞台だった。
本日は以下のコースをいただいた。
◇季節素材の前菜4品盛り合わせ
・カンパチのカルパッチョ
・ジャンボン・クリュ(インゲンのトマト和え)
・カプレーゼ
・牛肉のテリーヌ
四皿の前菜は、序章にして既に物語性に満ちている。カンパチのカルパッチョは海の透明感を舌に映し、ジャンボン・クリュは塩味の陰影にトマトの酸味を添える。カプレーゼは乳の甘みとバジルの香りが軽やかに舞い、牛肉のテリーヌは静かな重厚感で締めくくる。対比と調和が織りなす一皿ごとの旋律が、食欲を優雅に導く。
◇季節素材の温前菜
燻製モッツァレラの深い香りに万願寺唐辛子のほろ苦さが寄り添い、生ハムの塩気が味わいを引き締める。有機茄子は柔らかな甘みで全体を受け止め、ケッカソースの酸味が一陣の風のように余韻を刷新する。温前菜ながら、一皿で四季を旅するような構成だ。
◇季節野菜のスープ
・かぼちゃの冷たいスープ
まろやかな甘みの奥にひんやりとした清涼感を秘める。その中に沈むニョッキは柔らかく、グリルした帆立は海の旨みを静かに主張。そこへ削られたトリュフが、土壌の記憶を思わせる芳香を添える。夏と秋の狭間を一口ごとに行き来する、贅沢な一皿。
◇真鯛とオマール海老の鉄板焼き とうもろこしの焼リゾット アメリケーヌソースと人参のソース
真鯛は鉄板の熱でふっくらと仕上がり、繊細な甘みを内に秘める。隣に並ぶオマール海老は、殻ごと焼かれた香ばしさが旨みを際立たせ、アメリケーヌソースの濃厚な甲殻の風味と重なり合う。そこに人参のソースが鮮やかな甘みと色彩を添え、皿全体に軽やかなリズムを刻む。とうもろこしの焼きリゾットは香ばしく、粒の甘さが口中で弾けるたびに、魚介の余韻を優しく包み込む。鉄板の熱と大地と海の恵みが、一皿の上で緻密に交差する瞬間だ。
◇牛サーロインと旬野菜の鉄板焼き 赤ワインソース
サーロインは豊潤な香りを立ちのぼらせる。ナイフを入れれば、外側の香ばしさと内側の肉汁が対照的に溢れ出し、赤ワインソースの深い酸味と果実味がその旨みを端正にまとめ上げる。添えられた旬野菜は、それぞれが持つ甘みやほろ苦さを鮮明に響かせ、肉の力強さに柔らかな陰影を与える。鉄板の熱が生む即興的な緊張感の中で、肉と野菜、ソースが一体となり、舌に残るのは「今この季節でしか出会えない調和」そのものだった。
◇デザート盛り合わせ
マンゴーを忍ばせたティラミスは、エスプレッソの苦味に果実の甘みが溶け込み、軽やかな余白を生む。ブラッドオレンジのソルベは鮮烈な酸味とほのかな苦味で舌を刷新し、両者ともホットコーヒーと好相性。濃密と透明、重厚と爽快の対比が皿の上で交差し、食後のひとときを鮮明な記憶へと導く。
外に出ると僅かに雨が降っていた。湿った空気は街灯に反射し、銀座の夜を静かに濡らす。気温はぐっと下がり、先ほどまでの暑さが嘘のように引いていく。手に残る皿の余韻と共に、足取りは自然と軽くなる。夜風に混ざる雨の匂いを胸に、ゆっくりと歩く道は、今日のひとときをそっと閉じる舞台だった。
是非また伺わせていただきます。
ご馳走様でした。