住宅街の中にあるチョット小洒落た店舗のカフェでハンバーガーとコーヒーをいただき小腹を満たす♪ : アジャリカフェ

土曜日の午前中から笹賀の知人宅にお邪魔した後にチョット小腹を満たそうと思って立ち寄ってみたお店が、
「ａｊａｒｉ・ｃａｆｅ」さん
でした。
こちらは住宅街の中にあった、チョット小洒落た店舗のカフェでした。体に良さそうなフードやデザートメニューが充実したお店でしたね。
お店の場所は『県道２９６号線　松本空港線』の道沿いの『八十二銀行　笹賀支店』から５０ｍ程西側に行った『松本市道６０９２号線』と言う細い路地を右折してチョット行った所にありました。
お店の前の駐車場に車を止めて店内に入店した時間は１５時５０分。
入店後、まずはレジにて注文と支払いを先に済ませるシステムになっていました。
レジ前のカウンターに貼られたメニューを見てみると定番と思われるメニューにはハンバーガー４種類、ベーグルサンド３種類、ホットベーグル２種類、パスタ１種類、カレー１種類、サラダ１種類、デザート１１酒類、ホットドリンク１２種類、アイスドリンク１４種類、ビール１種類が有るようでした。また、その他にも黒板に書かれたメニュー何かも有りましたが、そちらはよく見てなかったのでどんなモノが有ったよかはよく分かりませんでした。
と言う事で、定番メニューの中から何をいただくか暫し検討した結果、
フードはハンバーガーの中から、
「ａｊａｒｉバーガー（ポテト付）」￥８９０
をチョイスし、ドリンクは、
「有機栽培コーヒー」￥３５０
を注文し、即支払いです。
この後に窓の近くの二人テーブルの一つに着席です。
こちらのお店の席数は、カウンター席５席、二人テーブル５台、三人テーブル１台、四人テーブル１台が有りました。
ちなみにこの時点での先客は誰もいらっしゃいませんでした。って言うか私が店内にいた２０分程の間には誰もお客さんは訪れては来られませんでしたね。
で、ハンバーガーとコーヒーは注文後１２分で出来上がってきました。
こちらはセルフサービスのお店なので受取口に取りいに行く事になります。注文時には支払いも先に済ませているので、そう言う意味ではフードコートとかと同じようなスタイルですね。
受取口には角砂糖、フレッシュ、シロップ等も置いてあったのでこれらもコーヒー用に必要数いただいていきましょう。
席に戻ってきました。では、このハンバーガーとコーヒーをいただきますか。
ハンバーガーとコーヒーは横幅３５ｃｍ、縦幅２５ｃｍくらいの大きさの木製のトレーに乗っかって提供されております。
そのトレーの上にはハンバーガーのバット、コーヒーのカップが乗っかっていました。
１．ａｊａｒｉバーガー（ポテト付）
ハンバーガー等は横幅２５ｃｍ、縦幅２０ｃｍ、深さ３．５ｃｍくらいの銀色のアルミ製のバットに入って提供されていました。
バットの中にはハンバーガー、ポテト、ケチャップが乗っかっていました。
（１）ａｊａｒｉバーガー
ハンバーガーはバーガー袋に入って提供されております。
このハンバーガー１個の大きさは高さ１２ｃｍ、直径９．５ｃｍくらいの大きさかな。
ハンバーガーの構成は上から順瓶に
①バンズ
②アボカド
③チーズ
④パティ
⑤トマト２枚
⑥スライスオニオン
⑦フレンチドレッシング＆ケチャップ
⑧レタス２枚
⑨バター
⑩バンズ
って感じだったでしょうか。
上のバンズの厚みは３ｃｍくらい。
下のバンズの厚みは１．５ｃｍくらい。
パティの厚みは１ｃｍくらいでした。
バンズですが、明るくて少し濃いめの茶色って感じので色合いで、表面には少し多めの白胡麻がくっ付いていました。
バンズは軽くローストしてあるのかな？ただ、ロースト具合は少し弱め方でしたね。
バンズの中の生地は白色。小麦の旨味が高いと言うか重い感じのバンズですねぇ。ズッシリとしていて、香ばしさも高い美味しいバンズでした。
パティにはどちらと言うと目の細かい挽き具合の挽肉が使用されていました。
挽肉はどうも牛と豚の合挽き肉っぽいかなぁ。牛と豚の割合は７：３くらいでしょうか？
牛肉１００％とはまた違う合挽き肉らしい旨味も悪くはないですねぇ。ホンのちょっとだけツナギっぽさも感じられました。
肉汁が迸るって感じのジューシーさがあるわけではありませんでしたが、お肉の旨味はまずまずしっかりとは感じられました。
食感としてはどちらかと言えばしっとりとした噛み心地があるパティですね。
その下のアボカドは６枚にスライスされていました。
このアボカドの薄いマッタリ感は常に口の中に存在していたのですが、ずっと後ろの方にいてバンズやパティやソースの邪魔る事はなかったですね。でも、存在感はそれなりにちゃんとあるって感じでしたよ。
パティの上で蕩けていたチーズはチェーダーチーズかな？パティの旨味とチーズのマッタリした旨味との相性は良かったですねぇ。チーズのコクと旨味がパティの旨味を邪魔する事がなかったのはとても良い点でした。
ただ、フレンチドレッシングと思われるソースの酸味は強くてチョット邪魔でしたけど。
トマトの酸味も強い訳ではなかったのですが、ちょっぴり邪魔だったかも。
レタスはシャキシャキした食感か気持ち良く、口の中のサッパリ感を上げくれていました。
スライスオニオンとケチャップは少なかった事もあり存在自体がよく分からなかったですね。
同じくバターもよく分からなかったです。
そんな感じのハンバーガーでした。
（２）フライドポテト
フライドポテトはバットの上に茶色の敷紙が敷かれた上で乗っかっていました。
ボリューム的には世界的ハンバーガーチェーンのお店のＳサイズよりもチョイ多いくらいの量だったかな。
フライドポテトは馬鈴薯の芋としての旨味と甘味が高くて、油の香ばしさと相まってとても美味しかったです。
薄めの塩加減も芋の美味しさを引き立てる加減で良かったですね。
２．有機栽培コーヒー
コーヒーカップが乗るコーヒーソーサーは直径１４ｃｍくらいの大きさがある白色の陶器のお皿でした。
コーヒーカップは直径７．５ｃｍ、深さ７ｃｍくらいの大きさのある片方に柄の付いた白色の陶器のコーヒーカップでした。
コーヒーカップの中のコーヒーは兎にコーヒーらしい苦味がマイルド。コーヒーのキンキンしたところが全く無い、カドの丸いコーヒーでしたね。
フレッシュやミルク、砂糖を入れた方が美味しいと言うか相性がとても良い感じのコーヒーでしたよ。
そんな感じにハンバーガー１個とコーヒー１杯全て完食です。
バンズの濃さとパティとチーズの相性の良さ、アボカドのマッタリ感が良かったハンバーガーでしたね。マイルドなコーヒーもとても美味しかったですよ、