無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ 天ぷら 百名店 2025 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
電話なら予約できることがあります
閉じる
096-352-7708
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
Тарко́вскийさんの他のお店の口コミ
日本橋 すし処 二ノ宮(京成上野、上野、上野御徒町 / 寿司、海鮮)
オールプレス エスプレッソ(清澄白河、木場、門前仲町 / カフェ、パン)
牛たん料理 閣(青葉通一番町、広瀬通、あおば通 / 牛タン、郷土料理、焼肉)
餃天堂(東武宇都宮 / 餃子、肉まん)
カーン・ケバブ・ビリヤニ(新橋、銀座、内幸町 / インド料理、インドカレー、パキスタン料理)
とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ(新橋、内幸町、汐留 / カレー、とんかつ)
| 店名 |
鶴八
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
天ぷら 百名店 2025 選出店
食べログ 天ぷら 百名店 2025 選出店
天ぷら 百名店 2023 選出店
食べログ 天ぷら 百名店 2023 選出店
天ぷら 百名店 2022 選出店
食べログ 天ぷら 百名店 2022 選出店 |
| ジャンル | 天ぷら |
|
予約・ お問い合わせ |
096-352-7708 |
| 予約可否 |
予約可 予約日時・人数の変更は、変更を希望された時点での日数に応じてキャンセルポリシーに定めるキャンセル料を変更手数料として頂戴いたしますのでご了承ください。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
熊本市電線 辛島町駅 徒歩2分 辛島町駅から107m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
¥8,000~¥9,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 席数 |
9席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご報告をお願いいたします。報告フォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
閉じる
天草湾や有明湾周辺の魚介類や、熊本産の旬の野菜を使った天麩羅をコースで楽しめる名店「鶴ハ」さん。熊本出身の社員からの強いリコメンドもあり、約2週間前に某予約サイトで予約を入れ、初めて訪れることができた。
コース前、折敷の上には天つゆ、大根おろし、塩と山椒、レモンが用意される。飲み物は女将さんお勧めの、天草市倉岳で蒸留された芋焼酎「倉岳」をソーダ割で。割ってもコクがあり、ほんのり芋の甘い香りがする良き焼酎。
コースは天ぷらが13品、小鉢が2品、箸休め1品。
・小鉢(野菜3種の前菜、クエとアジのお造り)
・車海老の足
・車海老
・新蓮根
・オクラ
・鱧
・キス
・赤茄子
・ハトシ
・箸休め(岩もずくとじゅんさい)
・マナガタ(マナガツオ)
・とうもろこし
・万願寺とうがらし、アジ節乗せ
・穴子
・かき揚げ丼(小)※コース外
・サツマイモ、ブランデー添え
特に印象に残っているのが、以下。魚介もどれも美味しかったが、特に野菜の天麩羅が総じて非常に美味しく、熊本県産の素材の良さと主人の揚げの技術の高さが際立っていた。
○クエの刺身:福岡で鍋で食べたことはあったが、刺身は初めて。締めてから熟成させているのだろう、ねっとり濃厚な脂の旨みと弾力が素晴らしかった。
○新蓮根:全くエグ味がない、生でも食べられるほどの新鮮な蓮根。揚げられたことで水分が閉じ込められ、その水分に甘みを感じる。揚げる前には皮目に隠し包丁を入れられていた。その形状と揚げ方で、芋のようなほくほく食感と、蓮根ならではの歯応えも生かした素晴らしい逸品。
○赤茄子:茄子を揚げる前に「間にカラシを挟んでも良いか」と店主に聞かれる。最初は唐辛子かと思ったが、挟まれたのは和辛子(マスタード)。瑞々しい茄子と和辛子が、こんなに合うのか。茄子だけでも十分美味しいと思うが、意外で繊細なマリアージュ。茄子の辛子漬けもあるくらいなので、相性は良いのですよ、と言われ納得。
○ハトシ:長崎名物のハトシ。やや強めに揚げられ、外のパンがカリカリと香ばしい。小ぶりながら中の海老のすり身が荒目で、海老の甘味と食感がより際立つ。味付けは塩のみだろう、中華のハトシがこんな天麩羅に昇華するとは。
○マナガタ:マナガツオのことを熊本では「マナガタ」と呼ぶとのこと。初耳。使われたのは天草産のマナガタ、味噌を塗って揚げられているので、天つゆや塩なしで頂く。香ばしい味噌の香りとマナガタの香りが混ざり合う。時期的に脂は乗っていないが、身の味が強く、味噌を合わせたことでさらに旨みの相乗効果を感じた。
○サツマイモ:最後のデザートとして。この時期にサツマイモですか?と聞いたら、冬から保存し熟成させているという。が、そろそろ在庫がなくなるとのこと。ゆっくりの加熱でねっとりした甘味と舌触りが引き出されていて、皮目のカリカリ感とのコントラストが最高。好みでブランデーをかけて頂くが、芋の甘味風味とブランデーの香りがぴったりで、まるで洋菓子屋の高級スイーツのように変化する。
店内には音楽は流れず、油が揚がる音がBGMのように心地よく響く。店主は寡黙に揚げ場に向かい、女将さんは終始にこやかに丁寧な接客をされている。お二人とのカウンター越しのさりげない会話の中にも、客への細やかな気遣いが感じられた。
そんな幸せな空気の中で、熊本ならではの食の豊かさと、店主の丁寧な仕事をじっくりと堪能できた、素晴らしい時間だった。ご馳走様でした。