無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
電話なら予約できることがあります
閉じる
0466-54-7858
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
からみ餅の記憶と響き(元祖からみもち 雅@辻堂)
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
CEO SUPPLE
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
CEO SUPPLEさんの他のお店の口コミ
自家製パン工房PanPaPan(下溝、原当麻 / パン)
Cookie&Scone Coo(東林間、小田急相模原 / 洋菓子)
88Rice(茅ケ崎 / クレープ・ガレット、おにぎり)
Cafe Garachico(相模原市その他 / カフェ)
とん竹(新宿、南新宿、代々木 / とんかつ、串揚げ)
ビリヤニタイム(町田 / アジア・エスニック)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
元祖からみもち 雅
|
|---|---|
| ジャンル | 甘味処、和菓子、日本料理 |
| お問い合わせ |
0466-54-7858 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
本鵠沼駅から1,354m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
~¥999 |
| 予算(口コミ集計) |
~¥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
| 席数 |
11席 (カウンター3席、テーブル8席) |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 店の横に1台店の向かいの駐車場に1台 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ |
https://mochi-miyabi.webnode.jp/ |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2023年1月28日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2025年11月23日訪問
辻堂の「元祖からみもち雅」を訪ねたのは、2025年11月23日のことだった。かつて根府川の旧真鶴道路沿いにあった「鈴樹」の味を受け継ぐ店だと知ったとき、胸の奥に眠っていた記憶がふっと目を覚ました。店の壁に掲げられた「鈴樹」の看板は、過去と現在を静かに結び合わせる。
鈴樹postedby(C)Supple
元祖からみもち雅postedby(C)Supple
からみ餅は、大根おろしと醤油を絡めただけの素朴な料理である。だが、その一口は私にとって特別な意味を持つ。幼い頃、毎年12月30日に親戚の家でお餅つきを手伝い、遊びながら食べたからみ餅。その日の夕食は必ず餅だった。あの習慣が、餅を「年の瀬の儀式」として私の心に刻み込んでいる。
もちもちとした食感は噛むほどに広がり、主食としての力強さを感じさせる。そこに大根おろしの辛みと醤油の塩味、そして深いコクが重なり合う。まるでオーケストラの重奏を聴いているような、複雑で豊かな響きが舌の上に広がる。シンプルな料理でありながら、エレクトーンの音色のように多層的な味わいを奏でるのだ。
からみ餅postedby(C)Supple
一皿のからみ餅は、ただの食事ではなく、記憶を呼び覚ます扉だった。臼と杵の音、親戚の笑い声、冬の冷たい空気——それらが一口ごとに蘇る。餅は私にとって、人生の節目を彩る音楽のような存在である。
季節ごとに餅は姿を変える。春には桜餅が花の香りを運び、夏には冷やしぜんざいが涼をもたらす。秋には栗餅が豊穣を象徴し、冬には鏡餅が新しい年を迎える祈りとなる。だが、からみ餅はそのどれとも違う。日常の中にありながら、記憶を呼び覚まし、人生の節目を思い出させる。だからこそ、私にとって特別な餅なのだ。
食べ終えたとき、私はただ満腹になったのではなく、心が満たされていた。食べ物が記憶を呼び起こし、記憶がまた食べ物を輝かせる。その循環の中で、餅は「味わう音楽」となり、人生の旋律を奏で続けている。