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連続的な多重奏に悶える、快感麻婆豆腐
本牧に構えていた某四川料理のお店。訪問が叶う前に閉店されてしまったようで己の行動力の無さを嘆き悲しんでいたところ、そちらでシェフをされていた方が働かれていると言うお店をお昼時のブラブラタイムに偶然発見したカントナなのであります。
勢い良く飛び込む事にしたのが12時ちょうど。カフェやバーのような洋風な雰囲気のお店。「視認性があまり良くないので隠れ家的であるな」と重いながら、横スライド扉を超えて入店をいたします。
店内も中華らしくない洋風でオープンな雰囲気のお店。ほぼ女性で満席であるのも頷けるのであります。
中年男性のカントナはカウンター席に案内されて、荷物の置き場所やら座席への案内やらのとても親切で丁寧で恐縮する接客を受けるのであります。
早速メニューを拝見いたします。本牧のお店の時代から概要は予習済みであったカントナは、スムースに「麻婆豆腐四川風」を「辛め」でお願いいたします。「辛め」は追加料金の様子なのでありますが「ケチくさいな」と思うよりも「単に辛くするだけじゃなくて確かな技術と高価なスパイスを加えてくれるのであるな」と素直に受け入れるカントナなのでありました。
オーダー完了いたしますと水が提供されてしばし待ちの時間。調理場からは麻婆豆腐調理中らしいサウンドが聞こえて来て、安心のカントナなのであります。
クラフトビールのサーバーが何本も並んでいて、ワインも充実しているお店の夜の良さげな雰囲気を想像しながら待つ事5分ちょっと。
グツグツと激しく鳴く麻婆豆腐が石鍋で登場であります。山椒関連は小皿で別盛りスタイル。油跳ね防止の紙ナプキンを提供いただきます。こういったところも嬉しい丁寧さなのであります。
別皿山椒以外は「麻婆豆腐」に「ご飯」に「スープ」。そして「ピーナッツ」の構成であります。
まずは麻婆豆腐から。紅くて赤い麻婆豆腐をいただいてみますと、旨味と甘味と酸味と辛さに加えて苦味が多方面から多角的に幾重にも連続的に押し寄せるオーケストラな麻婆豆腐なのであります。
そんな絶え間ない多重奏により麻婆豆腐史上初体験となる「快感」を得るカントナなのでありました。
そんな快感麻婆豆腐を構成する挽肉は味がしっかり絡んでいて食感とジューシーさの両立で、味がシミシミで豆腐の香りも感じられて、滲む油は香ばしくて美味しくて、塩加減は抜群で、一口ごとに新しい発見と快感が得られる麻婆豆腐なのでありました。
途中から投入した別皿の山椒類は別の方面からの刺激力を強めて、麻婆豆腐の風味をますます複雑なものにしているのでありました。
そして麻婆豆腐と言えばお供はご飯であります。そんなご飯はふっくらと仕上がっていて水分量も豊富な、それ単体でもバクバクとイケてしまうご飯なのでありました。
スープはトロミのある優しい味わいで、麻婆豆腐との対比的なポジショニングが好ましいのでありました。
適度な汗をかきかながら高い満足度と非常に高いコーフン度でごちそうさま。
「驚きの美味しさであった」旨をお伝えしながらお会計であります。「入居しているビルの建て替えが計画されていて・・・」と更なる移転の可能性を匂わす情報はまだ咀嚼出来ず、「とりあえず近々再訪しよう」と決意するカントナなのでありました。
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カントナ
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カントナさんの他のお店の口コミ
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店名 |
Everybody's Table(エブリバディーズ テーブル)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、餃子、野菜料理 |
予約・ お問い合わせ |
045-307-7061 |
予約可否 |
予約可 お電話またはInstagramのDMより承ります。 |
住所 | |
交通手段 |
関内駅から93m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
外に灰皿あり |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト、複数言語メニューあり(英語) |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2024年3月3日 |
備考 |
ペットはテラス席のみ可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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前回の「快感病みつきの麻婆豆腐」が忘れられなくて、早速再訪を叶えたカントナなのであります。
時は土曜日のお昼時。再訪いたしますと予約席が幾つか設定されていて、待たずに入れるギリギリのナイスタイミング。
ラッキーに感謝して入店いたしますと、大きなテーブル席に案内いただきます。前回と同様に丁寧な接客に安心して感激するカントナなのであります。
木材と緑をふんだんに利用した中華らしくない洒落た雰囲気が、お客さんのほとんどを女性にさせている理由なのでありましょうか。
メニューは平日のランチタイムよりも充実していて、「プチグランドメニュー」レベルなのであります。
そんな中からチョイスしたのは・・・
プレモル
各種クラフトビールが用意されていたのでありますが、お値段との調整によってプレモルに落ち着く事となったケチなカントナなのであります。
そんなプレモルではありますが、泡のきめ細やかさとバランスや冷え具合に関して何も言う事の無いプレモルなのでありました。
よだれ鶏
パクチー有りでお願いいたします。白いお皿と紅いタレの組合せと、一面にたっぷり振られたゴマの見栄え。そしてパクチーの緑が鮮やかで素敵な一品で、アガる一品なのであります。
そんなよだれ鶏を一つまみいたしますと、しっとりジューシーに柔らかく仕上げられた胸肉との優しいご対面であります。そんなソフトな鶏肉に合わせるピリ辛のタレ。ピリ辛よりも旨味の強さが印象的なタレはゴクゴクといってみたいくらいなのであります。ゴマは香ばしさや食感にアプローチをしてきて、沈んでいたキュウリは1つ1つ拾い上げてポリポリする程に、タレとのマッチ具合が際立つのであります。
麻婆豆腐の激辛
石鍋に盛られてグツグツと鳴いて到着であります。挽肉と豆腐が同化しているかのようなビジュアルに喉を鳴らすカントナなのであります。
早速一口いただきますと、前回同様の辛味に旨味に酸味に甘味に苦味の存在を記載順に感じたカントナは、再び昇天するのであります。
挽肉は味が入っていて煮込まれた豆腐は味が染みていて、油には辛味と旨味が乗っているのであります。
期待通りの麻婆豆腐は連れもその本格的な振る舞いにお代わりを所望する一品なのでありました。
五目焼きそば
〆としてオーダーした「五目焼きそば」。カリカリの麺の上には青菜にズッキーニにシメジにエビ等が醤油ベースの餡に絡まっての登場であります。
パクリといたしますと、甘さと醤油の風味の深いけれども大人しい味わい。しっかり感じ取れる上品な風味はお店のレベルの高さを実感出来る気がするカントナなのでありますが、特徴的な他のお料理と比較いたしますと地味に感じてしまう一品なのでもありました。
担々麺は連れがオーダーした一品でカントナ未食なのでありますが、美しさと本格さを思わせるビジュアル。スープを飲み干した連れの行動からも、出来の良さを連想させられる一品なのでありました。
感激の麻婆豆腐経験から日を掛けずに訪問となったこちらのお店ではありますが感激と快感は変わらずで、よだれ鶏の美味しさ等の新しい発見もあってますます夜が気になるカントナなのでありました。