焼き上がりのステーキを 〰シンプルに~ : げんちゃんの鉄板焼きやさん 俺やで！

盛岡市内の　かつては　映画が娯楽の全盛期
「映画館通り」も独立した映画館が立ち並んで、それなりに活気もありましたが、
現在は、縮小された空間になって、ビルの中に入っていますので、
ちょっと見には　わかりにくくなりました。

この通りの建物自体は、結構ふるいのですが、
「中央通り」に抜ける側に　
「CUBE＊映画館通りビル」という新しいビルがありまして、
地下には、「盛岡横丁」との呼称で、
カウンター形式で、オープンスペースの飲食店が４,５軒入っています。
各店、オープンカウンターだけですので全く飾り気なく、屋内の屋台での雰囲気です。

その奥の方にこちらのお店がありますが、
オーナーは、「川徳」近くにある「グリムハウス」というビルの４Fにある
＜鉄板焼き&お好み焼きの香月＞というお店で働いていた方が
2018、8月　こちらに独立

お店の紹介も兼ねてでしょうか、ランパスに続けて掲載されています。

こちらは８席あって、
　/・整然としたランチョンンマットの上にナプキン・/ での客待ちの光景

メニュー一覧の他に、手書きの黒板に ~~そんときのランチ~~ のおすすめあります。
夜用の立派な肉と値段での案内もあって、
短角牛での厚さの写真には、思わず”たべてみたい”との衝動も‥

そこは、ランチ
ランパスで1000円で食べられる喜びへと気持ちをもっていきます。

用意された肉は　｟アンガス牛 ブラックスター(黒星)→ブラックアンガス｠
肉と脂身のバランスがよく柔らかな肉質と。
元来は、スコットランド原産のようですが、現在はアメリカで飼育されていて、
こちら肉の普及により、
現在の鉄板焼きやステーキを気軽に食べられるようになったこともあるようです。
そういえば、ファミレスでも、ある時からこの牛の名を目にするようになりましたから。

ランチのステーキは、
　«»«»ライス、サラダ、スープ、ステーキ«»«»
　　　肉：肩ロースの部位、150gでの提供　
　　　　　目の前の鉄板で焼きながら、
　　　　　２センチ弱のサイコロ状にカット(７〜9コ位)
　ライス：ガス炊きでの　県産あきたこまち
　
■雪見ステーキ　1000円
　スープはクリームスープ(その時によると思います)
　大根おろしと鰹節でさっぱり
　たっぷりのおろしの量は　雪山のよう
　他のメニューは最初~からたれがかかっていますが、
　こちらは、醤油だれが小皿に別に添えてあります。
　肉質は思ったより硬い。

■ロコモコステーキ　　　　(ランパスで　 1580円→1000円)
　スープはクリームスープ
　ハンバーグでのロコモコではなく、ステーキ版、
　もちろん、違和感なく食べられます。
　しかも、ソースがユニーク、
　柚子風味のバーベキューソースとデミグラスソースのダブル効果
　マヨネーズのトッピング
　肉は、食べやすいサイズでOK

■どろっとチーズステーキ、　　(ランパスで　 1580円→1000円)
　スープはコンソメ
　どろっとはチーズ　肉はキューブ状にカットされて7個
　バルサミコ酢入りの自家製ブラウンソース、。
　黒っぽい肉とソースの回りの　黄色の広がりがいいですね。
　赤身肉で柔らかというわりには、ミディアムより火が通っていて
　スジの部分だったでしょうか、意外に硬いところもあって、
　ちょっと残念でした。

■ふわっとチーズオムステーキ　　(ランパスで　 1580円→1000円)
　今回のランパス提供が３種のメニュー
　最後の３種目　お手頃価格でいろいろ楽しめてラッキー
　スープが外食では概して塩味強いもの多い中、
　優しく、まるみのあるコンソメ　いい味でした。
　肉は、硬さ、スジのものあったりでしたが、
　この３回目の肉は〜★GOOD　でした。
　柔らか、赤身がそっと残る柔らか食感！
　「お代わりください❢」と言いたくなるいいお肉でした。
　店主の焼き加減はいかがですか？との声掛けもあって◎!(^^)!
　ソースは、中濃状の自家製ソース

コーヒーは、前は50円で有料だったはず…
今回ランパスでのサービスだったので、
ふだんはどうか、聞かないでしまいました。
後ろにある給湯マシーンで
市販の１杯分のドリップ+紙コップでのセルフ

肉は個々の個体ですから、当たりはずれがあると思いますが、
いいお肉にあたれば、1000円で＜角サイズ９個＞は満足できます。

この日の限定メニュー｟ミスジステーキ10食　1500円→1000円｠も魅力的でした。
次に出会えれば、食べてみたいです。