無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
019-651-7223
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
住宅街の一角に店を構えられる…『喜暖家』
半ラーメンに焼餃子にライス付のG定食…『喜暖家』
當日のランチは盆休の店が多過ぎて完全に行き場を失いつつも何とか町外れの失礼乍ら盛岡のキタナシュラン御三家的な町中華店『喜暖家』さんにて。メニューの中より海老チリ+鶏の唐揚げがセットの『スペシャルランチ』をオーダーするも既に売切れ完売とのことにて、その上の『G定食』をライス少な目の半ライスにてオーダー。程無くして供された注文の品はトントロの叉焼(チャーシュー)に茹抜き玉子(ユヌキタマゴ)に焼海苔(ヤキノリ)がトッピングされた半ラーメンに大根卸し(ダイコンオロシ)と豆板醤(トウバンジャン)が添えられた焼餃子(ヤキギョウザ)にサニーレタスとキャベツのグリーンサラダに半ライスという陣容。半ラーメンには細めのちぢれ麺が使われており茹で加減がベストで麺にコシがあり喉越しも秀逸。見た目に反してなかなかのものでしたし焼餃子(ヤキギョウザ)はニンニクが結構強めに利いておりライスが進む味でした。何よりも食後にアイスコーヒーがサーヴィスで振舞われたのがとても有難し。取敢えずランチ難民になることが回避出来救われました。
半ラーメン
細ちぢれ麺
焼餃子
大根卸しと豆板醤で味わいます
グリーンサラダ
G定食
スープは完飲せず食後のアイスコーヒーがうれし
ランチメニュー
MorioPayで支払い
喜暖家 外観
盛岡 (盛り多か) 中華 …『喜暖家』。
余り日を措かず今度は夜の部に友人と二人で再訪してみました。TVの見えるテーブル席に陣取り生ビールで先ずは乾杯、品書きに目を通し"ビールに良くあう餃子です"と注釈が添えられた『ビール餃子』と比較対象の為に『焼餃子』、餃子が焼きあがるまでの繋ぎに『おつまみチャーシュー』をオーダー。チャーシューにはナムル風のもやしが添えられ供されましたが柔らかなチャーシューとシャキシャキとしたもやしの食感と胡麻油の香味が思いのほかビールを進めてくれるものでした。次に登場した『餃子』の皿を一目見てギョギョギョ。『大根おろし』が添えられているのも不可思議でしたが全体的に焦げ過ぎ。中には皮が破れて中の餡が露わになっているものまでも盛込まれていました。特に何の説明もありませんでしたが上段が『ビール餃子』というもののようで餡の中には紅生姜やメンマ等が加えられたものであり下段が普通の『焼餃子』。前者は変わり種餃子であり紅生姜のシャキシャキとした食感とメンマのクニュッとした食感こそは楽しめるものではありしたが後者の『焼餃子』は皮に焦げ焦げの黒いお星さまが沢山付着し過ぎており口の中でジャリジャリと…。その食感を和らげる為にまさか『大根おろし』を添えて供されていたのかもしれません。折角、此処まで足を延ばしたということもあり『麻婆豆腐』と『海老マヨネーズ炒め』の二品を追加でオーダー。先に供されたのは『海老マヨ』はハート型の器に入れられての登場。主役の『海老』は一人前に七尾使われ背腸は綺麗に除去されておりましたので下拵えには手抜かりなし。千切ったレタスの上にマヨネーズに練乳を加えて作られたと思しき白いソースを纏った海老と挿し色で添えられたトマトにカシューナッツが散りばめられ、その上からバジルが少々ふりかけられて供されました。海老は適度なプリプリ感が味わえるものでした。個人的には海老と一緒にソースを絡めて供して戴いた方が良かったのですが…。次いで供された『麻婆豆腐』は明らかに片栗粉の分量が多そうなソース。味の根幹を成す『麻』と『辣』は皆無に等しいものでしたがビールのアテとして頼んだ為か塩気は強めで味の輪郭はしっかりしていました。ソースには辛味がなく小さな子供さんから年輪を重ねられた高齢者の方まで食べられるように作られたかのように感じたので辛味をお願いしたところ別皿で鷹の爪入りの『辣油』が供されました。これを加えて辛味は補完されたものの何か二つ、三つ物足りなさを感じる麻婆豆腐でした。同行者の制止を振り切って〆にオーダーした『炒飯』は一見、ヤキメシ風のものでしたが米粒がひと粒ひと粒コーティングされパラパラとしたものではなくモッチリモチモチとしたやや重めの仕上り。想像するに油の量が多過ぎたことと火力不足の二つがその要因と思われますが味自体はそれ程、悪いものではなかっただけにちょっと残念。中華料理とは油の量と炎の強さの相対関係が重要な食べ物な筈。最初の『おつまみチャーシュー』はなかなか美味しかっただけに期待値が上がり過ぎてしまったのやも知れませんが『画像は口ほどにモノを云う』ということで御判断いただければ幸甚です。
*************************************************************************************
2012/02のレビュー
繁華街から遠く離れた住宅街の中に店を構えながら意外にも高評価されている店であり以前よりちょっとだけ気になっていた店です。店の外と"喜暖家"さんという店名からは一体何を供される店なのか判らぬ店でしたが店頭に出されているメニューボードに目を向けてみますと中華料理らしきものとラーメンを供される店であることが判りますが看板にも店頭にも何処にも『中華』という文字が一切謳われていない不思議なる店でした。伺ったのは二月のと或る日の昼のこと。天気の良い日だったからなのかもしれませんが店内の蛍光灯は消されており道路側から差し込む光のみ。消費電力抑制のECO営業に積極的に取り組まれている店なのかどうなのかは知る由もありませんが場末の食堂にでも飛び込んでしまった感あり。壁面には常連さんや店主の友人から寄せられたと思しき寄せ書きが貼られて店内は何か落ち着きがなく雑然な雰囲気というのが第一印象。店内の雰囲気からひょっとして老婆でも現れるのかとドキドキものでしたが姿を現されたのはバッチリメイクを決められた三十代半ば過ぎと思しき若き女性。本当にこの方が中華鍋を振るの?と思わず疑いたくなりましたが、この時点で高評価をされている理由の一片が読み解けた気がしたのであります。とりあえず中華料理を主体にされている店とのことでしたので品書きの中より『鶏の唐揚げ』と『特製ラーメン』をオーダー。『鶏の唐揚げ』にはライスもついてくるようでしたがヌキでお願いしラーメンよりも先にそれを供して戴きたい旨を伝えて待つこと15分程で供されたのが画像のもの。『鶏の唐揚げ』とはいうもののスタイルは『油淋鶏』鶏のもも肉を一枚使い作られた『油淋鶏』には上手く熱が入れられており外側はカリッと中は適度にジューシーさが残した揚げ加減、薬味入りの香味ソースの量は控え目で代わりにマヨネーズにブラックペッパーを落としたものが添えられておりどうやらこれをディップして食べる模様。つけあわせは青菜にサニーレタスに千切りキャベツで、その上からサウザンアイランド系の乳化ドレッシングがかけられたものが添えれていましたが結構ボリューミー。味自体は本格中華のソレではなく、どちらかというと家庭で作る中華を少し昇華させた感じのもの。そして絶妙なタイミングで後出しされた『特製ラーメン』、丼の表面には微塵切りにされた刻みねぎと小口切りにされた浅葱、中央部に湯抜きの玉子、その脇には葱に塗れて判り辛いですがチャーシューが二枚とメンマ少々と焼のり。スープは鶏ガラと魚介系のWスープでしょうか?やや混濁したコクのあるスープでこれに合わせられた麺が緩やかなちぢれの入った『細麺』。この細麺、一見、華奢に見えますが麺を硬茹ででお願いしたことが功を奏したのか温かいスープの中でも最後までコシくだけにならずシコシコとした食感と喉越しが味わえる美味しい麺であったことはポイント高しです。どんなに美味しいスープでも麺が途中でフニャフニャになるようではNGですし反対にスープは多少不出来であってとしても麺がしっかりしたものであればそれなりに戴けるもの。『麺』の美味しさが印象に強く残った一杯でしたが今回戴いた『鶏の唐揚げ』と『特製ラーメン』はどちらも及第点をクリアするものではありましたが過剰なる評価をするものではありません。ただ値段の割には量が多いという盛岡スタイルを踏襲されていることからそれを求める方からは熱烈な支持を受けることでしょう。決して悪い店ではないとは思いますが薄暗く雑然とした店内環境で味わう料理は美味しさも半減してしまうというもの。老婆心乍ら店内の環境をもう少し整えられたなら料理の印象はもっと良くなるのではないでしょうか。
炒飯。
麻婆豆腐。
辣油。
海老マヨ。
焼餃子とビール餃子の二種盛。
焼餃子。焦げ焦げのお星さまがつき過ぎでは。
ビール餃子。紅生姜にメンマが入ってました。
チャーシュー。
TVを見ながら生ビール。
油淋鶏。
特製ラーメン。
店の外観。
口コミが参考になったらフォローしよう
©Loro
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
©Loroさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
喜暖家(きぬくけ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、食堂、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
019-651-7223 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
仙北町駅から1,835m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
15席 (カウンタ5席、テーブル2席×3、座敷4席×1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 10台 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年11月13日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
数多の飲食店が定休日となりランチ難民となる確率が高い月曜日のランチは中心街から離れた住宅街の一角に店を構えなられる『喜暖家』さんへ久しぶりに寄せていただきました。電気代が高止まりしているからでしょう?店内の灯りは最小限で消費電力抑制のECO営業に取り組まれているようです。今回は『チャーシュー麺』をオーダー。程無くして供された『チャーシュー麺』は丼の表面には微塵切りにされた刻みねぎと小口切りにされた浅葱(アサツキ)、右側に湯抜きの玉子1/2個、その脇には葱に塗れて判り辛いですが豚トロの部位を使い作られたと思しきチャーシューが6枚と麺麻(メンマ)少々と焼海苔(ヤキノリ)。スープは鶏ガラと豚清湯の動物系を主体として下支えに魚介系のスープを使ったWスープでしょうか?やや混濁したコクのあるスープでこれに合わせられた麺は細ちぢれ麺です。この細ちぢれ麺は温かいスープの中でもコシくだけになることもなくシコシコとした食感と喉越しが味わえる美味しい麺であったことはポイント高しです。どんなに美味しいスープでも麺が途中でフニャフニャになるようではNGですし反対にスープは多少不出来であってとしても麺がしっかりしたものであればそれなりに美味しく戴けるもの事実かと。「きたなシュラン&きたなトラン」とは申しませんが店内の環境をもう少し整えられたなら料理の印象はもっともっと良くなるのではないでしょうか。