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ボリューム満点の親子丼セット…『深心』
元祖 焼石蕎麦を看板に掲げられる…『深心』
年の瀬が迫り数多の買い物客で賑わいを見せる盛岡の巣鴨的存在の肴町商店街。當日のランチはアーケード街の一角に店を構えられる元祖『焼石蕎麦』を看板に掲げられる『深心』さんへ再訪させていただきました。看板メニューの『焼き石(ヤキイシ)ねぎつけ蕎麦(ソバ)』をいただきました。そば茶を啜り待つこと7~8分程、斜め切りにされた白葱(シロネギ)に小口切りにされた葱(ネギ)に白髪ねぎの異なる切り方の葱(ネギ)に刻んだ野蜀葵(ミツバ)が放たれたグツグツと煮立った熱々の『つけ汁』が左手に冷水できっちり〆られた『もりそば』が右手に配置され長方形の塗盆に載せられて登場です。『もりそば』は手打ちでは無く機械打ちと思われるものですが蕎麦(ソバ)の風味や喉越しは悪いものではありません。そばを手繰って熱々のつけ汁の中に先端を少しだけ浸して一気に啜り上げてみると甘みのやや強めのつけ汁ではありますがそばとつけ汁のバランスはなかなかのもの。つけ汁の中の具材は葱(ネギ)と野蜀葵(ミツバ)だけという実にシンプルな構成ですが全く不足感は感じません。甘辛味のつけ汁の中には焼かれた『焼き石(ヤキイシ)』が入れられており最後まで熱々のつけ汁できっちり冷水で締められたそばを味わうことが出来ました。そばを手繰り終わったその後は蕎麦湯(ソバユ)をいただきひと通り。秋田の男鹿半島の名物料理で木桶の中に真っ赤に焼いた焼き石を投入して魚介類を蒸し焼きにする『石焼(イシヤキ)料理』をリスペクトされたような冷たいそばを熱いつけ汁に浸けて戴く『室町砂場』さんの『天もり』やラーメン屋さんの『つけ麺』感覚の名物の『石焼きそば』結構イケると思います。店頭の門松(カドマツ)を見て正月の訪れが間近なことを改めて感じた次第です。
もりそば
つけ汁
喉越しの良いそば
焼き石 ねぎつけ蕎麦
そば茶
焼き石 ねぎつけ蕎麦
蕎麦湯
焼き石のつけ蕎麦の品書き
焼き石 ねぎつけ蕎麦 780yen
略して石ねぎ
PayPayで支払い
深心 外観 店頭の門松が年末気分を高めます
究極的な南蛮そばとサクサクの半かきあげ丼…『深心』
盛岡の巣鴨的 肴町商店街に佇むそば屋の『深心』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。今回は『南蛮(ナンバン)そば』と『半かきあげ丼』のランチセットをいただきました。『南蛮(ナンバン)そば』には『鴨(カモ)』や『かしわ(鶏)』は入っておらぬ『葱(ネギ)』だけの温そばで、その由来には諸説ありますが江戸時代の頃よりそば屋さんでは『葱(ネギ)』のことを『南蛮(ナンバン)』と称し『南蛮(ナンバン)そば』は『葱(ネギ)』の入ったそばのことを指しています。『深心』さんのソレには短冊切りの葱(ネギ)に白髪葱(シラガネギ)、浅葱(アサツキ)に白葱(シロネギ)の小口切りと色々な葱(ネギ)が沢山入っておりこれぞ究極的な『南蛮(ナンバン)そば』と称しても良いやもしれません。やや甘めの温つゆを受止めるそばは細めで喉越し良好。そばの香りは弱いものの相応の風味は感じられるそばでした。一方の『半かきあげ丼』は玉葱(タマネギ)、人参(ニンジン)、牛蒡(ゴボウ)の千切りに青みの野蜀葵(ミツバ)に薄衣を纏わせ揚げられた精進揚げ(ショウジンアゲ)風ものが小丼の表面を覆っています。かきあげはサックサクで過度なる衣を纏わせ揚げられたものではなく軽い口当たりの揚げたて熱々のもので美味しくいただきました。やはり揚げ物は揚げたて熱々をいただくに限りますね。食前にはそば茶、食後にはそば湯が供されます。店内は比較的年齢層高めの御婦人方とビジネスパーソンが7対3の比率で賑わっている人気店です。
懐に優しお腹に重しのランチセット…『深心』
30日間連日連夜の真夏日と猛暑日の繰り返しでそろそろ身体も悲鳴をあげそうな今日この頃。ランチは涼味を求めて盛岡の巣鴨的存在である肴町商店街の一角に店を構えられる『深心』さんへ久しぶりに再訪させていただきコストパフォーマンス最強の『ざるそば』+『ミニかき揚げ丼』のランチセットをいただきました。程無くして長方形の塗盆に載せられて席に運ばれてきた注文の品は左側に『ざるそば』右側に『ミニかき揚げ丼』という陣容で登場。『ざるそば』は他店の大盛もしくはそれ以上の盛の良さ茹でたて〆たてのそば。蕎麦の風味こそ弱いものの喉越しはなかなかのもの。そばの量に合せてつゆも徳利にてたっぷりと供されます。薬味は極細の白葱(シロネギ)の刻みに山葵(ワサビ)の薬味(ヤクミ)も充分過ぎる量が供されました。水にさらされた白葱(シロネギ)の刻みはシャキシャキで辛味が抜けマイルドな薬味に山葵(ワサビ)は業務用の流用品と思われますが比較的、本山葵(ホンワサビ)の含有量が多いもので不足感はありません。つゆは甘めですが薬味である程度解消されました。一方の『ミニかき揚げ丼』は玉葱(タマネギ)、人参(ニンジン)、青葱(アオネギ)の精進揚げ風の野菜のかき揚げが小丼の表面を覆い尽しています。勿論、かき揚げは揚げたて熱々でサクサクとした食感が楽しめ油切れも良く美味しくいただきました。この『ざるそば』と『ミニかき揚げ丼』で880yenの値は懐には優しくお腹は満腹必至です。店内は前述した通り立地柄もあり年齢層が比較的高めの御婦人の方々で賑わいを見せる『深心』さんにて充分にお腹を満たしていただきました。
かき揚げは油切れも良くサックサクの軽い揚がり。やはり揚物は揚げたてをいただくに限りますね。
葱好きの方は一食の価値アリな冷製ねぎそば…『深心』
真夏日一歩手前の29℃まで気温が一気に上がった5月17日の盛岡。昼餉は涼味を求めて准高齢者以上の年代層の方々に絶大なる人気を誇る肴町アーケード街。その商店街の東側には盛岡の総鎮守とされる盛岡八幡宮、西側には江戸時代、関東以北の石垣組の平城としては最大の規模を誇ったという南部藩主の居城であった不来方城を公園として今に伝える盛岡城祉公園というロケーションの中程に『深心』さんがあります。今回は小口切りの浅葱(アサツキ)と白葱(シロネギ)の刻みと揚げ葱(アゲネギ)の三種類の葱(ネギ)がそばの表面を覆う『冷製ねぎそば』をいただきました。程無くして黒塗の長方形の盆に載せられ供された注文の品は大きな平皿にぶっかけスタイルの冷たいそば。そばの上には前述した白葱(シロネギ)の刻みに浅葱(アサツキ)の小口切りに更には素揚げされた葱(ネギ)、その上に山葵(ワサビ)という陣容での登場です。細めで喉越し良好なそばは香りや風味は弱いものの量的には他店の大盛に匹敵する量に甘めのつゆ。見た目のビジュアル通り葱(ネギ)好きにはとてもうれしい一杯です。中でも単調な味わいに素揚げされた揚げ葱(アゲネギ)がアクセントとして佳き役回りを演じておりました。そばを手繰り終えた後に、そば湯でかけつゆを伸ばして完食完飲。780yenは良心的かと。
揚げねぎが佳きアクセントの冷かけそば…『深心』
日中の最高気温が24℃まで上がったぽかぽか陽気の金曜日のランチは盛岡の『巣鴨』的なエリア、肴町商店街の中に佇むそば屋さん『深心』さんへ涼味を求めて再訪させていただきました。冷たいそばの品書きの一丁目一番地は『ざるそば』600yenから順に冷やかけそば640yen、冷製ねぎそば 730yen、おろしそば 800yen、ネバネバそば 900yen、天ざる 1,130yen、えび天おろしそば 1,130yenの全七品で『ざるそば』と『冷製ねぎそば』は既にいただいておりますので今回は『冷やかけそば』をオーダー。『冷かけそば』とは秋田県南の西馬音内が発祥と称される所謂、冷たいかけそばであり『極楽乃』さんで良く好んでいただく一品です。程無くして長方形の黒い塗盆に載せられて席に運ばれてきた注文の品は口径が広く浅底の黒い器に収められて登場。冷水でしっかり〆られたそばに冷たいつゆがたっぷりと注がれ、そばの上には浅葱(アサツキ)の小口切りと白髪葱(シラガネギ)の『揚げ葱(アゲネギ)』がトッピングされておりました。前回いただいた冷製ねぎそば程までとは行きませんが『揚げ葱(アゲネギ)』の程良い油分が加味されツルツルと美味しくお腹に収めることができました。食後には『そば湯』が振舞われひと通り。
冷かけそば
冷かけそば
冷かけそば
冷水でしっかり〆られたそばは喉越しも良好
冷かけそば
完食
食後にはそば湯が振舞われ
そば湯
冷たいそばの品書き
PayPayで支払い
深心 外観
葱好きには堪らないであろう冷製ねぎそば…『深心』
ランチは盛岡の巣鴨でも呼称したい肴町のアーケード街の中程に店を構えられる『深心』さんへ再訪させていただきました。今回は冷たいそばメニューの中から葱(ネギ)好きにはきっと堪らないであろう『冷製ねぎそば』をいただきました。程無くして長方形の塗盆に載せて供された注文の品はそばの上には刻んだ白葱(シロネギ)とその上に小口切りの万能葱(バンノウネギ)がたっぷりと天盛され更には食感のアクセントに葱(ネギ)の根(ネ)の部分の素揚げがトッピング。機械打ちと思われる細切りのそばは思ったよりも風味があり喉越しも佳し。食後にそば湯をいただいてひと通り。
冷製ねぎそば
冷製ねぎそば
冷製ねぎそば
細切りのそばは風味があり喉越しも佳し
冷製ねぎそば
冷製ねぎそば
完食完飲
そば湯
冷たいそば品書き
冷製ねぎそば 730yen
冷製ねぎそば 伝票
Payayで支払い
盛りが良く安くて適度に美味しい…『深心』
前夜はJR盛岡駅前に店を構えられる『盛楼閣』さんにて友人達と肉汁溢れる愉しい時間を過ごさせていただきました。そして週明けの月曜日は好天に恵まれた盛岡。日中の最高気温は20℃と温かで穏やか。数多の店が定休日となる月曜日のランチは盛岡の巣鴨とでも称したい肴町商店街に店を構えられる『深心』さんへ再訪させていただきました。陽気にて気分は冷たいそばをいただきたい雰囲気。冷たいそばの品書きの一丁目一番地は『ざるそば』600yenから順に冷やかけそば640yen、冷製ねぎそば 730yen、おろしそば 800yen、ネバネバそば 900yen、天ざる 1,130yen、えび天おろしそば 1,130yenの中から最も安価な『ざるそば』をオーダー。程無くして長方形の黒い塗盆に載せられて席に運ばれてきた注文の品は右手に主役のざるそば、左手につゆ入りの徳利(トックリ)と白葱(シロネギ)の刻みと山葵(ワサビ)の薬味(ヤクミ)そば猪口(チョコ)という陣容での登場。機械打ちと思われるそばですが蕎麦(ソバ)の風味は思ったよりも高め。そば猪口(チョコ)のつゆにそばの先端を浸けずっずーと啜りあげます。そばは細切りで喉越し良好。店の周囲には老舗の『直利庵』さんや『東家』さんに『初駒』さん等『わんこそば』をウリにされたツーリストに人気の大箱店が店を構えられている中、わんこそばには走らず普段使いに使い手のある『深心』さん。個人的に重宝する一軒です。
懐に優しいボリューミーなセットメニュー…『深心』
金曜日のランチは盛岡の巣鴨とでも呼称したい肴町アーケード街の一角に店を構えられる『深心』さんへ余り日を置かずに再訪させていただきました。前回は『深心』さんで最強のコストパフォーマンスを誇るセットメニューという『ざるそば』+『ミニかき揚げ丼』のランチセットをいただきましたので今回は『ざるそば』+『ミニ肉味噌丼』のランチセットをオーダー。そば茶を啜り待つ事7~8分程で長方形の塗盆に載せられて席に運ばれてきた注文の品は左側上段にそばつゆの徳利に薬味、その下に『ミニ肉味噌丼』、右側に『ざるそば』という陣容で登場です。『ざるそば』は他店の大盛もしくはそれ以上の量でそばの香りこそ弱いものの喉越しは良好。そばの量に合せてつゆも徳利にてたっぷりと供される辺りはうれしいところ。薬味は極細の白葱(シロネギ)の刻みに山葵(ワサビ)の薬味(ヤクミ)も充分過ぎる量が供されました。水にさらされた白葱(シロネギ)の刻みはシャキシャキで辛味が抜けマイルドな薬味に山葵(ワサビ)は業務用の流用品と思われますが比較的、本山葵(ホンワサビ)の含有量が多いもので不足感はありません。つゆは甘めですが薬味である程度解消されました。一方の『ミニ肉味噌丼』は味噌味で味付けされた鶏そぼろに小口切りの浅葱(アサツキ)と白髪葱(シラガネギ)が小丼の表面を飾ったもので前回の『ミニかき揚げ丼』と比較しますと何となく物足りなさを感じるものではありましたが。『ざるそば』と『ミニ肉味噌丼』で860yenは良心的であることに間違いありません。店内は年齢層が比較的高めの御婦人の方々で大賑わいの大盛況の『深心』さん。次回は何をいただこうか?と楽しみでなりません。
満腹必至のコストパフォーマンス最強のセットメニュー…『深心』
火曜日のランチはクライアント氏とともに盛岡の巣鴨とでも呼称したい肴町アーケード街の一角に店を構えられる『深心』さんへ。いただいたのはクライアント氏が『深心』さんで最強のコストパフォーマンスを誇るセットメニューという『ざるそば』+『ミニかき揚げ丼』のランチセットをいただきました。程無くして長方形の塗盆に載せられて席に運ばれてきた注文の品は左側に『ミニかき揚げ丼』、右側に『ざるそば』という陣容で登場。『ざるそば』は他店の大盛もしくはそれ以上の盛の良さ茹でたて〆たてのそばは香りこそ弱いものの喉越しは抜群。そばの量に合せてつゆも徳利にてたっぷりと供されます。薬味は極細の白葱(シロネギ)の刻みに山葵(ワサビ)の薬味(ヤクミ)も充分過ぎる量が供されました。水にさらされた白葱(シロネギ)の刻みはシャキシャキで辛味が抜けマイルドな薬味に山葵(ワサビ)は業務用の流用品と思われますが比較的、本山葵(ホンワサビ)の含有量が多いもので不足感はありません。つゆは甘めですが薬味である程度解消されました。一方の『ミニかき揚げ丼』は玉葱(タマネギ)、人参(ニンジン)、青葱(アオネギ)の精進風の野菜のかき揚げが小丼の表面を覆い尽しています。勿論、かき揚げは揚げたて熱々でサクサクとした食感が楽しめ油切れも良く美味しくいただきました。この『ざるそば』と『ミニかき揚げ丼』で810yenは正直言って安過ぎです。店内は年齢層が比較的高めの御婦人の方々で大賑わいの大盛況の『深心』さん。他にも何種類かのセットメニューが用意されておりましたので機会をみて試してみたいと思います。
石焼料理をリスペクトした焼き石入りのつけそば…『深心』
Friday the 13th。2023年1月13日は金曜日。諸説ある中でも何か不吉とされる日のランチは盛岡の巣鴨的なエリア、肴町アーケード街の中に店を構えられる『深心』さんへ久しぶりに再訪させていただき看板メニューの『焼き石(ヤキイシ)ねぎつけ蕎麦(ソバ)』をいただきました。程無くしてグツグツと煮立った刻み葱(キザミネギ)と野蜀葵(ミツバ)入りの熱々の『つけ汁』と『もりそば』が長方形の塗盆に載せられて登場です。冷水できっちりと〆られた『もりそば』は手打ちでは無く機械打ちと思われる蕎麦(ソバ)ですがコシと喉越しは悪くはありません。そばを手繰って熱々のつけ汁の中に先端を少し浸して一気に啜り上げてみると甘みのやや強めのつけ汁ではありますが蕎麦(ソバ)とつゆの相性はなかなかのもの。つけ汁の中の具材は葱(ネギ)と野蜀葵(ミツバ)だけという実にシンプルな構成ですが不足感は感じさせません。甘辛味のつけ汁の中には焼かれた『焼き石(ヤキイシ)』が入れられており最後まで熱々のつけ汁できっちり冷水で締められた蕎麦(ソバ)を味わうことが出来ました。蕎麦(ソバ)の量もデフォルトで一般的なそば屋さんの大盛相当の分量があり費用対満足度もなかなかのもの。秋田の男鹿半島の名物料理で木桶の中に真っ赤に焼いた焼き石を投入して魚介類を蒸し焼きにする『石焼(イシヤキ)料理』をリスペクトされたような冷たいそばを熱いつけ汁に浸けて戴く『室町砂場』さんの『天もり』やラーメン屋さんの『つけ麺』感覚の名物の『石焼きそば』結構イケると思います。
もりそば
刻み葱と野蜀葵入りのつけ汁
焼石ねぎつけ蕎麦
コシがあり喉越しの良い蕎麦
焼石ねぎつけ蕎麦
完食
つけ汁の中に焼き石が入っています
PayPayで支払い
焼石ねぎつけ蕎麦 720yen
深心 外観
ねぎ好きにはうれしい冷製ねぎ蕎麦…『深心』
准高齢者以上の年代層の方々に今なお絶大なる人気を誇る肴町アーケード街。その商店街の東側には盛岡八幡宮、西側には盛岡城祉公園というロケーションの中程にシニア層に人気の高い『深心』さんがあります。過去に何回が利用させていただいている店ですが余り良い印象が残っておらず忘れかけていたところに投稿された『冷製ねぎ蕎麦』の画像にインパクトを感じ一体いつ以来のことでしょうか?とても久しぶりに再訪させていただきました。薄暗い店内は贅沢な間取りがされており余りあるソーシャルディスタンスが確保されており先客でほぼ満席の大盛況。客層は予想通り准高齢者~高齢者と年齢層は高め。出入口に近い4人掛けのテーブル席に通され間髪入れずにお目当ての『冷製ねぎ蕎麦』をオーダー。そば茶とともにベビースターラーメンを彷彿させる揚げ蕎麦(アゲソバ)が供され、それをパリポリやりながら注文の品が供されるのを暫し待ちます。程無くして黒塗の長方形の盆に載せられ供された注文の品は大きな平皿にぶっかけスタイルの冷たいそば。そのそばの上に白ねぎの刻みに小口切りにされた万能葱(バンノウネギ)更には素揚げされた葱(ネギ)の根(ネ)、その上に山葵(ワサビ)という陣容での登場。蕎麦(ソバ)は細めで喉越しは良好、時期的な問題もあるのでしょうが蕎麦(ソバ)の香りや風味は弱いものの量的には他店の大盛に匹敵する分量のそばに甘めのつゆ。見た目のビジュアル通り葱(ネギ)好きには嬉しい一杯でした。中でも単調な味わいに素揚げされた葱(ネギ)がアクセントとして佳き役回りを演じておりました。蕎麦(ソバ)を全て手繰り終えた後に、そば湯でつゆを伸ばし完食完飲。食後にそば湯を味わい730yen也。
寂れゆくアーケード街の中で繁盛されている…『深心』
クライアント氏にランチに御誘いいただき向った先が肴町アーケード街に店を構えられる『深心』さんという10年程前に何度か寄せていただいたそば屋さんへ再訪させていただきました。いろいろな思いと出来事があり率先して店へ行くことは、たぶんこの先は無いであろうとしていた店へ行くきっかけを作って下さったという意味合いではクライアント氏に感謝しなければならないのかもしれません。店が構えられている肴町アーケード街は核店舗であった地域密着型の百貨店『ななっく』の閉店に伴い人通りは以前と比べかなり疎らでしたが店内は半分以上の席が埋まっていましたのでアーケード街の衰退をよそに此処は結構、繁盛されている模様です。テーブル席へ通されクライアント氏は『天ぷらそば』1,080yenを自分は『冷やしかけそば』600yen+『ミニかき揚げ丼』200yenを其々オーダー。クライアント氏の『天ぷらそば』は『そば』と『天ぷら』はセパレートスタイルで別皿にて供されるものでした。一方、自分の『冷やしかけそば』は広口の丼に濃い目のつゆが張られ、その中に細さが綺麗に整った機械打ちのそばが収められ、その上に小口切りにされた浅葱(アサツキ)と葱か浅葱の根を一度、揚げて乾燥させたものが載せられ供されました。つゆは自分には些か濃い目でしたが、そばは喉越しも良く葱か浅葱の根も佳き食感のアクセントになっておりました。一方の『ミニかき揚げ丼』は玉ねぎ、人参、三つ葉のかき揚げが下のごはんを覆い尽くし、そばつゆベースの濃いめのタレが掛けられたものが供されました。タレの味が自分にはかなり濃く感じましたが、かき揚げ自体はサクッサクに揚げられておりました。ラーメン屋さんへ行っても800yen以上の支出になりますから時には和を感じる麺類も良いかもしれません。食前には『揚げそば』と『そば茶』、食後には『そば湯』が供されてクライアント氏とのパワーランチも終了し店を後にしたのでありました。
素材の質の低下と味付が濃くなっている相関関係 … 『深心』
三年超ぶりに画像の追加アップとともにレビューの更新と同時に評価の見直しをさせて戴きました。『あったか つけそばや』という見馴れぬ看板を掲げ、つけ汁の器の中に『焼き石』を入れるという斬新なアイデアを用いた『つけそば』をウリにしてアーケード街の中に突如現れた、そば屋さんでしたが開店當初、盛岡にはラーメンの『つけ麺』を供する店もなかったことから『つけそば』とは何ぞや…と色眼鏡で見られていたことと徒歩5~6分の立地に『わんこそば』でも名を馳せる『東家』さんや『直利庵』さんといった盛岡を代表する老舗そば店があることも影響してなのか何時、見ても閑古鳥が啼いているような状態の店でしたが徐々にメニューの拡充を図り馴染のある一般的に馴染みのあるメニューや丼ものを増やすことで、いつしか前述の老舗店と遜色のない程の繁盛店になったというひとつの成功事例店だと思います。それはそれで良いことなのでしょうが繁盛店となった當店、ここのところ目に余る程、内容の低下、使われている素材の質の低下が著しいことから苦言を呈す意味合いも含めて一筆啓上させて戴く次第です。當店の現在の主力メニューとなっている中に『かつ丼』と『親子丼』等の丼ぶりものがあります。以前は『かつ丼』は『東家』さんの『かつ丼』を意識してのことか否かは知る由もありませんが揚げたてのカツを真似をしたかのように一段と更に半段のカツを積み重ね、肉質も相応のものが使われておりましたが最近のものは食味と食感の経験値から冷凍保管かそれに準じたものとなり質は著しく低下したした上にカツの量も三割程減となってしまいました。そして『玉〆』に使用する『たまご』の量も明らかに2個 ⇒1個に減らされているように目に映り価格の値上げとともにダブルパンチで実質値上げと感じられるようになりました。一方の『親子丼』も同様に使用されている『鶏肉』の鮮度と質の低下と量の減少、更には以前は『卵黄の天ぷら』が丼の中央に鎮座して提供されておりましたが現在は、それもナシと明らかに内容の低下が感じられるようになりました。素材の質の低下に正比例して味付は以前にも増して濃くなってしまいました。折角、固定客が増えたからといって如実に質や内容を低下させるのは如何なものだろうと考えさせられた次第です。自分自身は率先して次に足を運ぶことは先ず無いとは思いますが客離れが始まる前に何とか改善されればと思い叱咤の意味合いを込めて一筆啓上させて戴いた次第です。決して當店が嫌いとか憎いとか恨みとかという事では無く開店當初からの『深心』さんのひとりの1ファンとしてどうかこの声が届いてくれますように願いを込めて筆を留めさせていただきます。
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2007/08のレビュー
今回は當店で最も値段が張る『鴨南蛮つけそば』を戴いてみました。つけ汁は焼き石入りでグツグツと煮え滾った熱々のもので具材は随分と薄ぺらに切られた鴨肉が七~八切れと長ねぎと鞘唐辛子という千三百円という値を勘案しますと些か御粗末過ぎるのでは?と思われる内容で主役の鴨肉は余りにも薄過ぎて合鴨の肉ではあるのでしょうが味も素っ気もなく一体、何の肉を食べているのか?食感と味覚からは良く判らないという有様。つけ汁は鴨の旨味はおろかコクもなく単に甘辛さだけが際立ったものでかなり残念な気持ちになりました。今まで幾度となく足を運ばせていただいている店ではありますが今までの経験則から得たことは比較的、費用対満足度の高く感じたものは『天つけそば』ということと無難なところで『かつ丼』と『親子丼』の丼物が味、CP的にも良かったということかと。
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2007/04のレビューと画像の追加アップ。
暖簾をくぐり席に着きますと、すぐさま温かい茶と紙製のお手拭と『揚げ蕎麦』が例によって運ばれて来ます。今回は、つけそばの中で最もリーズナブルな『ねぎ尽くしのつけそば』と一品料理の『かき揚げ』を戴いてみました。程無くして焼石入りでグツグツと煮え滾った熱々の『葱入のつけ汁』と『もりそば』と『かき揚げ』の登場です。冷水できっちりと〆られた蕎麦は機械打ちの蕎麦ですがコシと喉越しは悪くはなく適量そばを手繰って、つけ汁の中に先端を少し浸して一気に啜り上げてみると甘みのやや強いつけ汁ではありますが蕎麦とつゆの相性はなかなかといったところ。『かき揚げ』は不恰好な形状に揚げられた野菜のかき揚げで具材には玉ねぎ、長ねぎ、人参、牛蒡という仏事の『精進揚げ』に近いもの。出来れば『芝海老』とか『小柱』のかき揚げでも供していただきたいところですが『ねぎ尽くしのつけそば』も『かき揚げ』も適度に美味しいものでした。
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『深心』さん。當店は『あったか つけそばや』という看板を掲げられ名物『石焼きそば』という全く聴き馴れぬ未知なる
名称のそばをウリにされた店であり興味が惹かれ新規開店で寄せていただきました。『石焼き』という言葉から連想されるのは『石焼きいも』とか秋田の男鹿半島の名物料理で木桶の中に真っ赤に焼いた焼き石を投入して魚介類を蒸し焼きにする『石焼料理』ぐらいではないでしょうか?シズル写真が掲載された品書きから判断するに冷たいそばを熱いつけ汁に浸けて戴く『室町砂場』さんの『天もり』やラーメン屋さんの『つけ麺』のようなものを独自にリスペクトしたもののように考えられます。さて、一体どんなものが供されるのでしょう?、名物の『石焼そば』のメニューの中から『天ぷらのつけそば』を選び戴いてみました。程無くして供された注文の品は予想どおり『室町砂場』さんの『天もり』と『種込み天ぷらそば』を二つ足し二で割ったようようなもの。『室町砂場』さんのの天もりのつけ汁の中には芝海老と小柱の脱水気味に揚げられた『かき揚』が入れられておりますが當店のつけ汁の中には『海老』、『椎茸』、『茄子』、『牛蒡』、『獅子唐』といった種物の天ぷらが地獄風呂の如くグツグツと煮え滾った、つけ汁の中に溢れんばかりに入れられていました。品書きの講釈書によりますと特注のつけ汁の器の下部に焼石を収納するディポットのような穴があり、その中に真っ赤になるまでカンカンに焼かれた焼石が収められているので最後まで熱々のつけ汁で味わうことが出来るというものだとか?。確かに、つけ汁の器はグツグツと煮え滾っており注意して食べないと火傷をするのではと心配されるもので驚きですが実際は器自体は然程、熱くはありませんでした。つけ汁は甘みが強めの濃い目のつゆで天ぷらのうまみが程良く溶け出しておりなかなかの味わい。確かに最後まで熱々のつけ汁で戴けるという点ではアイデアものであるようにも思われます。蕎麦は均一の太さから機械打ちの二八蕎麦のようですがコシと喉越しはなかなかのものであり近隣にある老舗のわんこそばを供する店のそばよりは幾分マシのように感じました。店内は奥行きがあり意外に広くテーブルとテーブルの間隔も広めにとられ、ゆったりとした雰囲気の中で食事を戴くことができる店で『全席禁煙』という点でもポイント高し。4人掛けテーブル×10卓と相席用の特大テーブルが1卓置かれています。
【before】かつ丼。
【before】かけそば。
【before】かつ丼セット。
【after】かつ丼。
【after】かけそば。
【after】かつ丼セット。
【before】親子丼。
【before】親子丼セット。
【before】黄身の天ぷらがトッピングされていましたが…
【after】親子丼。
【after】かけそば。
【after】親子丼セット。
天丼。
かけそば。
天丼セット。
鴨南蛮。
optio A30で撮影。鴨南蛮つけ蕎麦。
optio A30で撮影。鴨南蛮つけ蕎麦。
optio A30で撮影。せいろ蕎麦(大盛)。
optio A30で撮影。揚げ蕎麦。
optio A30で撮影。蕎麦湯。
optio A30で撮影。お品書き。
optio A30で撮影。もりそば。
optio A30で撮影。ねぎ尽くしつけそばのつけ汁。
optio A30で撮影。ねぎ尽くしつけそば。
optio A30で撮影。かき揚げ。
optio A30で撮影。揚げ蕎麦。
石焼き 天ぷらつけそば。
もりそば
石焼き 天ぷらつけそばのつけ汁。
看板&暖簾
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店名 |
深心(しんしん)
|
---|---|
ジャンル | そば、親子丼、かつ丼 |
予約・ お問い合わせ |
019-652-6909 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
盛岡バスセンターより徒歩約5分 仙北町駅から1,314m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
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盛岡の巣鴨とでも呼称したい肴町アーケード街の一角に店を構えられる『深心』さんへ久しぶりに寄せていただきました。今回は汁物代わりに小さなそばが付いてくるという丼物の品書きの中から『親子丼』をオーダー。丼物の品書きにはの中から玉子丼 880yen、焼肉丼 950yen、親子丼 950yen、ネバネバ丼 950yen、天丼 1,200yen、カツ丼 1,200yenというラインナップ。そば茶を啜り待つ事7~8分程で長方形の塗盆に載せられて席に運ばれてきた注文の品は左側に『親子丼』その隣に白菜(ハンサイ)と人参(ニンジン)の浅漬け、そして野蜀葵(ミツバ)と極細の白葱(シロネギ)の刻みが放たれた温そばという陣容での登場です。『温そば』は他店の5/8ぐらいの量で結構のボリュームがあり喉越しも良かったのですが、そばつゆがかなり甘めでした。一方の『親子丼』は玉葱(タマネギ)とともに煮込まれた大ぶりの鶏肉(トリニク)がゴロゴロと入っており半熟加減の玉締めでした。こちらはしっかりと一人前の量があり残さず平らげるのに四苦八苦。食後にはそば湯が振舞われ食事の終了となりました。店内は年齢層が比較的高めの御婦人方と近隣で働かれるビジネスパーソンで大賑わい大盛況。若いビジネスパーソンにはうれしいボリュームと思われますが御婦人方々はこれを残さずキレイに平らげらているのか?と少々興味あり。