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店名 |
新六 本店
|
---|---|
ジャンル | その他 |
予約・ お問い合わせ |
0297-72-0006 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
取手駅から418m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 |
個室 |
有 |
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貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
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いつもご愛読ありがとうございました。
2008年に食べログ参戦して14年目になりますが、お日柄もよく9300件目を迎えることが出来ました。ひとえに皆様の応援の賜物でございます。
さて今回取り上げた新六ですが、紆余曲折を経て取手の地で経営の才を発揮した人物がもたらしてくれた地元の名店なのです。新六のホームページから。
『新六の奈良漬は、大利根水系に育まれた新鮮な瓜、胡瓜・茄子・生姜を素材に地酒から生まれた吟醸粕、味醂粕を用いて、木樽に漬け込み土蔵の中でゆっくりと息づかせ、丹精こめて造った漬物の逸品でございます。芳醇な風味、シャリっとした瑞々しい歯ごたえ、程よい甘さと爽やかな香りを楽しむことが出来ます。
また新六の奈良漬は、国産原料を使用し食品添加物を含有しない、こだわりの製法により、全ての製品におきまして生貯蔵・生出荷の形で行なっております。美味しい漬物酵母が生きたまま、風味豊かな味わいをご賞味下さい。』
奈良漬け歴史。
『奈良漬はそもそも奈良が発祥の地で、ルーツについては古く奈良時代に遡ることができます。中国から仏教とともに日本に渡来し、酒の名産・奈良で中国帰りのお坊さんが漬けたのが発祥とされます。1988年、奈良朝廷の左大臣長屋王(ながやのおう729没)の邸宅跡から出土した3万点の木管の中に粕漬についての記述木片が発見されました。木片には、ウリ・ナスやミヨウガを酒粕に漬けこみ木箱に入れて進物ように用いられたと記されてあります。当時、貴族階級は酒(どぶろく)と粕漬を嗜む趣があり、粕漬は食物のなかで保存食としてまた、香の物として珍重され高級食品であったことがうかがい知れます。その後、粕漬は奈良に訪れる旅人に食され庶民に広く親しまれるようになり、『奈良漬』して一般的に呼ばれるようになりました。特に江戸時代には、将軍徳川家康は奈良漬を大変好み、江戸屋敷まで奈良の糸屋宗仙(漢方医で奈良漬を造る名人)を呼び寄せ奈良漬の製造御用商人として召し抱え、四季を問わず食膳に香の物として食していたと言われております。
奈良漬といえば、誰もが奈良の奈良漬を思い浮かべることでしょう。 では、奈良から遠く離れた関東の取手の地で奈良漬が名産になったのは何故でしょう。その謎をひも解いてみましょう。 先ずは奈良漬のルーツをたどってみると、奈良時代、仏教の伝来とともにインドから瓜が奈良に伝来し、瓜の加工食品として粕漬(奈良漬)が製造されたのがそもそもの始まりです。そして、奈良漬は奈良に訪れる参詣者や旅人に食され名産品として行き渡るようになり、文字通り奈良漬の発祥の地名が品名の所縁になりました。 特に江戸時代、将軍徳川家康は奈良漬を大変好み、江戸屋敷まで奈良漬造りの匠を呼び寄せ召し抱え、四季を問わず香の物として食膳に欠かさず食したと言われています。そして、奈良漬は江戸庶民にも持てはやされ、原料の瓜や胡瓜、茄子なども栽培されるようになりました。』
新六が奈良漬の店として繁栄に至るまで。
『江戸・寛政年間、新六の祖先は造り酒屋を営み、酒つくりに精を出していたが、文政に至って利根川を行き交う高瀬舟の舟運の仕事に切り替え、「河岸の新六」として栄えていました。当時舟運業をしながら、自家製で粕漬けを作り近所に配ったところ美味しいと評判を呼びました。原料となる瓜や胡瓜の野菜が利根川水系に広く栽培され手に入り易く、また造り酒屋の技術を上手に生かし美味しい奈良漬を製造する元となりました。 明治元年、初代田中新六は舟運から鉄道の変化の流れを察知して、舟運の仕事をやめ、自家製で造っていた奈良漬を生業とした「新六の奈良漬」を創業し製造販売を始めました。 明治29年、常磐線が開通してから数年後取手駅では、脚絆巻きに赤帽子の新六専属の販売員がホームから列車の乗車客に「取手名産新六の奈良漬はいかが~」といって販売していた懐かしい光景が戦前まで続き、「取手に奈良漬あり」と知れ渡った由縁でもあります。 そしてその名も『創業明治元年、取手名産 新六の奈良漬』が今もなお、お客様から親しまれています。』
今回買って来たのは、瓜、胡瓜、茄子の3点を漬けたもの。香り、さわやかな味わいと風味。これに勝るものはありません。
添えてあったリーフレットには、手巻き寿司、ポテトサラダ、卵焼き、カレー、アイスなどとのコラボメニューが書かれてました。試してみようと思います。
と言うことで、今後ともよろしくお願いをする次第です。
(#9300)