台湾鍋 : 台湾料理 群ちゃん

「台湾鍋」（税込み1000円）

鶏肉、豆腐、豚の軟骨、豚バラ肉、野菜（白菜、もやし、マロニー？）などが入った鍋料理。
出汁が真っ赤でかないカラそうに見えるが、ちょっとカラい程度。
うま味もそれほどなくて、味としてはイマイチピンとこなかった。
お肉も野菜もたっぷり入っていて、これで1人前とはボリュームはなかなかのもの。

以前、隣の席のお客さんが何かのお鍋をしきりに「美味しい、美味しい。」と連呼していた。
ただ、それが何の鍋料理だったか分からず、今回はいくつかある鍋料理の中から「台湾鍋」を選んだが、別のものだった可能性が高い。

他にも単品メニューを色々といただいたものだから、満腹。
ご主人も相変わらずの人柄の良さで、固定客も多いようだった。

「油そば（タンツーメン）ごはん付き」（税込み650円）
「海老水餃子（14個）」（税込み550円）
「チャーハン」（税込み300円）

群ちゃんさんに来ると、大体いつも同じものを注文してしまう。
味の安定感がイマイチで来るたびに微妙に味が違うように思うのだが、今回は油そばとチャーハンの味が弱めだったと思う。
水餃子はいつも安定しているかな。
群ちゃんさんでは辛めの味付けのものがけっこうあり、油そばなんかはその代表的かも。
テーブルに置かれている「食べるラー油」（とは違うか？）なんかもかなり辛い。
その辛さが良いのだが。

支払い額も税抜きだったり税込みだったりで安定感がないような…？
今回は税込みだったが、税抜きだったこともあったような気がする。
思い違いかもしれないが。

次の訪店時には、今まで注文したことのない料理を食べてみたいと思う。
（でもいざ訪れると、食べたことのあるものを注文するといういつものパターンになっていそう。）

「麻婆豆腐定食」（税込み700円）

麻婆豆腐とご飯の他に、唐揚げ（というか骨なしの手羽先？）、春巻き、コロッケ、サラダという内容。
麻婆豆腐はそのままでは食べられないくらい僕にとってはかなり辛め。
ご飯を全部麻婆豆腐の中に突っ込んでかき混ぜて、辛さを中和してようやく程よく食べられる感じ。
味にそれほど深みはないかもしれないが、でも美味しい。

群ちゃんさんで食べるのは久々だが、色んな料理の値段が改定されていた。
これまでは税抜き価格だったような気がするが、税込みになって中には安くなったメニューもあるような？

暑い日に訪れたが、出されたお水がすごく冷たくてありがたかった。
麻婆豆腐を辛く感じていた分、余計に助かった。
お店も繁盛しているように見受けられ、何より。

「豆乳冷麺」（税抜き700円）

おそらく群ちゃんさんで初めてお目見えするメニュー。
紹介のお店の写真には「コーンとキノコとキュウリとベーコンとタマゴ　野菜たっぷり」とうたってあるのだが、実際に出てきたのは具の内容が全然違っていた。
コーンとキノコとキュウリとベーコンはなく、代わりにやわらかくて大きなお肉が入っていた。

冷麺と、あと別でおつゆが出された。
最初、試しにおつゆをかけずに食べると淡白な味。
全体にかけると美味しくなった。
全部使い切るまでかけきってしまってちょうどいいと思う。
味は普通の冷麺のようだが、具材を考えると、その贅沢版といったところか。
写真で見ると少ないように見えるかもしれないが、実際はなかなかの量でお腹いっぱいになる。
他にもいろいろと注文して食べたから、えらく苦しくなってしまった。

土曜日の14時ごろ入店。
お昼ごはんにはちょっと遅めの時間帯だから僕らだけ…と思ったら、奥の座敷席に宴会のグループがいた。
僕らみたいにランチを食べるだけの客だとあまりお店の儲けにならないと思うから、宴会やってくれてサンキューです。

今回もいつもと変わり映えのない「海老水餃子（14個）」（税抜き480円）、「鶏ももとピーナツの野菜いため」（税抜き780円）、「油そば（ごはん付き）」（税抜き602円）を注文。

「鶏ももとピーナツの野菜いため」はその時どきによって、具材がちょっと変わる。
今回は「油そば」もちょっと変わっていた。
味は変わらないが、どちらも見た目の感じが少しヘルシーになっていた。
いや、でも、相変わらずどの料理も美味しかった。

会計時は今回もおまけしてくれた。
いつもありがとうございます。

土曜日の12時過ぎに入店。
僕ら以外のお客さんは1人だけで、この日はすごく空いていた。

今回の注文はいつもと少し変えて、「油そば（ごはん付き）」（税抜き602円）、ラー油チャーハン（税抜き320円）、水餃子（14個）（税抜き480円）。
2人でこれらを分け合って食べたが、お腹いっぱいになってしまった。

「油そば」は、一般的に知られているお酢を掛けて食べるものとは違っていて、「群ちゃん風ラーメン」という感じ。
群ちゃんさん独特のちょっと辛めの味付けで、具もそこそこ色々と入っていて、なかなか良かった。

「ラー油チャーハン」（写真撮り忘れ）は、いつも注文している普通の「チャーハン」よりちょっと辛めの味付け。
個人的には今回の「ラー油チャーハン」の方が好み。
美味しかった。

水餃子は、今回は作り置きしておいたものだったのか、注文後すぐに提供されたのは良かったが、いつものようなアツアツではなかった。
それでもいつも通り美味しかったが。

お会計は計1542円だったのだが、ご主人が「いいよ、いいよ。」と言ってくれて1500円に。
それほど頻繁に来ているわけではないのに僕らのことを覚えてくれているようで、「いつもありがとうございます。」と言ってくれるし。
味付けも、元々かなり辛めだったのが日本人向けの良いあんばいの辛さに変えてきているし、ますまず「群ちゃん」さんのファンになってしまった。

日曜日の13時ごろ入店。
残念ながら客入り状況は良くない。
好きなお店だからもっと繁盛してほしいのだが…。
（と思いつつ、大繁盛して並ばないと入れないようなお店になっても困るけど…）

店に入ると、初めて見る女性店員さんがいた。
ご主人と話す時は向こうの言葉で話していたが、ご主人の奥さんはパピオスの「群ちゃん」を切り盛りしているし（たぶん）、誰なんだろう…？
ともかく、ご主人に引けを取らない声の大きさで、元気。
自然体で腹から声を出せるのが羨ましい。

今回は、僕らの中での定番メニューとなっている
・鶏ももとピーナツの野菜炒め（780円）
・ご飯（100円）
・チャーハン（280円）
・海老水餃子（14個、480円）
を注文（値段は全て税抜き）。

もう何回もリピートしているから、味は折り紙付き。
「鶏ももとピーナツの野菜炒め」は毎回ちょっとずつ変化しているような気がしないでもないが、大変わりするわけでもないから問題ない。
この4品を2人で分けて、美味しいものをお腹いっぱい食べられて、大満足。

平日の12時ごろ1人で入店。
先客は1人のみで、かなり空いていた。

いつもなら、「鶏ももとピーナツの野菜炒め」や「水餃子」を食べるのだが、今日は初めから「麻婆豆腐定食」（税込み700円）を食べるつもりで来た。
この前の日曜日に別のお店で麻婆丼を食べたから、ちょっと比較してみようということで。

麻婆豆腐の味は、群ちゃんさんらしい味付けで、予想していた通りのものだった。
美味しいと言えば美味しいのだが、ピリッとするものがなくて物足りない。
山椒を入れてみたら、もしかしたら良くなるかも。

ということで、比較してみた軍配は…群ちゃんさんの敗北かな。
ただ、味が敗北しただけで、群ちゃんさんの場合はおかずも付くし、値段も安い。
なので、総合評価としては、トントンといったところか。

これからはよほどのことがない限り変化球はやめて、「鶏ももとピーナツの野菜炒め」か「水餃子」を食べよう。
僕の後に来たお客さん、その2品を注文していた。
分かっているなぁ。

お店はご主人が1人で何から何まで切り盛りしていた。
お客さんが多くないからそれでも何とかいけるんだろうけど。
1人で大変だろうけど、感じが良いのは相変わらず。
いつまでも変わらないでいてほしい。

土曜日の12時半ごろに到着。
その時点での客入りは、僕ら以外に3組。
美味しいお店なのに、いつも待たずに入れるのがありがたい。

前回は新ランチメニューを注文したが、そのメニューは早くもなくなってしまっていた。
今回はそれを食べるつもりじゃなかったから、別に良かったが。

今回は僕らにとってはお決まりの
・チャーハン（280円）
・水餃子14個（480円）
・鶏ももとピーナツの野菜炒め（780円）
・白ごはん（100円）
これを2人で分けて（白ごはんは僕1人でだが）食べる。

チャーハンも文句なく美味しいのだが、水餃子と鶏ももとピーナツの野菜炒めは抜群に美味しい。
こんな美味しいものを食べさせてくれる群ちゃんには大感謝。
（ただ、鶏ももとピーナツの野菜炒めは、以前とちょっと味を変えたみたい。以前の方がもっと良かったのになぁ…。）
ご主人の人柄もすごく良いし、息子さんも反抗期のお年頃かもしれないのに真面目にお店を手伝っているし、大好きなお店である。
そんなお店だから、何度も足を運びたくなるのは当然で、常連のお客さんが多いように見受けられた。

ちなみに、パピオスの店舗のメニューには、鶏ももとピーナツの野菜炒めがない。
初めて群ちゃんに行ったのはパピオスだったけど、今は行かなくなってしまったなぁ。

日曜日の12時前に到着。
11時半開店で、僕らの先客はまだ1人のみの状態。

ときどきお邪魔させていただくこのお店だが、今年に入ってから訪れるのは初めて。
「サービスランチ（税込み700円）」なるものが登場していた。
注文するメニューはいつもお決まりになっていて、今回もそれを頼もうかと思っていたのだが、それを変更、一緒に行ったMとともにこのサービスランチにすることにした。

メニューの写真を見る限りではかなり盛りだくさんで、「これで700円でいいの？」という内容。
しかもご飯のお代わり自由。
いやぁ、ありがたい。

注文を取りに来たのは、ご主人の息子さん（中学生くらいに見える）。
年代的にそろそろ反抗期くらいだろうに、ちゃんと親を手伝ってエライ。

で、「サービスランチ」の写真ではメイン料理はから揚げになっているが、から揚げor麻婆豆腐のいずれかから選択できる。
僕とMは別々で注文した。

前菜、ご飯、メイン、スープの順に運ばれてきたが、写真通りのボリューム。
テーブルの上がこれだけ料理で埋め尽くされると、何だか嬉しくなる。

お味の方は、から揚げと麻婆豆腐はともに辛め。
四川の味付けか…と納得しかかったが、考えてみたら台湾料理だから全くの無関係。
台湾のから揚げや麻婆豆腐の味付けって、これくらい辛いのかな？

スープは野菜メインの具だくさんで、この手のスープはあまり好きでないのだが、これはなかなか美味しかった。
前菜も良かったし、ご飯もお代わり（セルフサービスとあるが、息子さんが入れてくれた）したし、いつも通り高い満足度だった。

僕らの後に、3組のお客さんも来たし、電車の駅から離れている割にはまぁまぁの客入りといったところか。
（料理の内容から言えば、行列ができてもおかしくないくらいに思えるが。）

なお、今回の評価は初めて食べたサービスランチに対して。
いつも注文するメニューだと、味がすごく好みなのでもっと高い評価となるが、それはまたそれを注文したときに。
今回のは、僕らにとってはちょっと辛すぎたけど、でも大満足。