特製ラーメン　あっさり・しっかり・アツアツの逸品！！ : タモリ

やっぱたまに食べたくなる。ラーメン専門店ではないが、専門店のクオリティ。
なんと病院の食堂。と思えないクオリティだ。

仕事で近くまで来た。というか、もうここに来るために仕事をした。といってもいい。

前回の書き込みを見ていただきたいが、昔　芦別にあった「赤シャツ」という喫茶店のラーメンに似ている。違うのは、赤シャツは最初から胡椒がかかって提供されていたな・・・・。懐かしい。

午前10時50分くらいに入店。特製ラーメンを注文だ！おっ。６００円になった。値上げとなっているがそれでも安い。

あと、和風ラーメンなるものも登場している。これもうまそうだなー。次回だな・・・・・。

先客はいない。ゆっくりと待つ。約10分弱で出来上がる。

シンプルな具材だ。めんま・ネギ・チャーシュー・麩　あとはスープに背脂が浮かんでいる。

まずは、スープから。超アツアツ。塩味がガツン。そして背脂の風味（甘味）が後味に。
うん、とてもうまい。こういうラーメンのジャンルもたまに食べたくなる。
チャーシューは断面小さ目　厚めのカット。これもうまい。肉がしっかりとしている。
麺は、ツルツルしている。あえて言うなら、旭川の生姜ラーメンで有名な店に似ている。

私は、ラーメンは数種類のジャンル分けをしている。ここのラーメンは少し異質かもしれない。
甘味というよりは、塩味が強めなのだが、次から次へと口に運びたくなるスープと麺。

今度はぜひ和風ラーメンを食したいなー。どんな味なんだろうか。昔富良野にあった三日月ラーメンのようなのかもしれない。とか考えていると、近いうちにまた再訪したくなる。

ごちそうさまでした！

芦別に仕事。

平日、芦別に仕事で行けるのは幸せだ。昔は土日に行く機会が多かった。総合体育館で子供のスポーツの大会がうよくあったからだ。その時は、土日営業のお店で昼食。となる。
しかし私はどうしてもこの食堂のラーメンが食べたい。でも、病院が開いている平日しか食べることができない。

朝から、脳みその中は「芦別で仕事　=　特製ラーメン」という方程式が成り立っていた。

出来れば一番最初の客になり、ゆっくりと堪能しよう。１１時に入店。一人目だ。

メニューはみずに、特製ラーメンをオーダー。前金制だ。

あとは、出来上がるのを待つのみだ。時間つぶしにメニューを。

蕎麦もかなりいろいろとある。かけ蕎麦３００円！！　いいなー。安い。
手書きのメニューだが、なにせ味がある。
カツカレーはミニサラダ付。焼肉ライスというネーミングにもひかれる。ワンプレートだろうか？などなどいろいろ想像する。オムライスや中華丼もおいしそうだ。

なるほど、

メニュー　は　「目に言う」というのか！！なんともしゃれている。おやじギャグレベルではあるが、ほっこりする。

さて、出来上がった。セルフのため取りに行く。

外観は、少し色が濁った感じでではある。背油らしきものが乗っている。麩がいい。昔のドライブインやスキー場のレストランを思い浮かべる。チャーシューは少し小さめだが、値段を考えるとだS等だろう。

まずはスープ。熱々で、味はあっさりしているが、背油の風味が適度に入り、しっかり感がある。麺は少しツルツルっとした食感で、旭川の「みづの」を思い浮かべる。心地よい触感だ。チャーシューは小さめだが赤身中心で味付けがしっかりとしておりお好み。

かなりのレベルの高さ。

以前も口コミで記載したが、「赤シャツ」という芦別市にあった喫茶店のラーメンを思い出させる。もう２５年くらい前、初めて車で芦別に行った。仕事が終わったのが昼過ぎ。当時はインターネットなんてない。駅前でタクシー運転手に尋ねると、「赤シャツという喫茶店のラーメンがうまい」とのこと。ナビなんてつけていない時代だったので、なんと、タクシー運転手が私の車を先導してくれた。（無料で！！）。赤シャツは昭和の喫茶店。椅子はふかふかでテーブルは少し低め。そこでラーメンを注文した。テーブルの高さになれるのは厳しかったが、最初からラーメンに胡椒がかかっていたのを覚えている。その時のラーメンも背油がのっていた。そして麩も。ものすごくおいしかった。後ほど調べると、日本のラーメンを紹介する雑誌で、北海道で２店だけ紹介されていたがそのうちの一つだった。どうりでうまいはずだ。

そんな記憶をたどりつつラーメンを一気に食べる。
あっという間に完食だ。

出来れば、毎月食べたい。しかし毎月芦別に仕事で行くわけにはいかないし。

次回もまた仕事が入るのを祈りつつラーメンを片付ける。
「とても美味しかったです」というと、お店の人はとても笑顔で対応。

ごちそうさまでした。

一度、カツカレーとか別のものを注文したいんだけど。どうしても特製ラーメンになってしまう・・・。

息子の行事で芦別へ。

平日だったのでここに決めていました。
ここのラーメンは美味しい。家内と二人で来訪。

病院の駐車場に車を止めて、二階まで階段で。
階段を上りきったら180度振り返って廊下を進むと突き当たりにある。

ラーメンのメニューは
特製ラーメン　醤油ラーメン　塩ラーメンがある

特製ラーメンしか食べた事が無い（笑）。なので今回も特製ラーメンで。

前回も記載したが、昔　赤シャツという喫茶店が芦別にあった。
そこに似ているな。と思うラーメン。

スープはコクがあるのにあっさり。最後まで美味しくいただける。
チャーシューも美味しい。
麺のゆで加減も申し分ない。

うーん。なんだろこのクオリティ。

また是非このラーメンのためだけに芦別に行きたい。私にとってはガタタンラーメン以上の芦別名物だ。

また，芦別市へ．中学生にとってはバレーボールの聖地とも言える芦別市．子どものお迎えに行きましたが，合宿の終了時間を間違え早めに到着しました．

今日は最初からここに来ることを決めていました．知り合いに勧められていたからです．

旭川から自家用車で1時間ちょっと．車の中でいろんな事を思い出していた．

22年くらい前，自家用車を自分で購入．その車で始めて芦別にいって日帰りの仕事をした．
当時はまだネットでレストランを探すことなんて出来なかった．雑誌とかいろんなもので調べる時代だ．そんな物は持たないで言ったので情報を得る必要があった．そこで，芦別駅前に行き，タクシー乗り場で待っていたタクシー運転手に尋ねてみた．
「芦別で美味しいお店を教えてください」
「お兄さん，芦別は初めて？」
「芦別で食事をするのは初めてです」
「じゃあ地元の人もよく店を教えてあげるからついておいで」
タクシー運転手さんは，私を案内してくれた．
お店は「赤シャツ」という喫茶店．
「喫茶店で食事？」と思ったが，
運転手さん曰く
「ここのラーメンは最高だからね」とのこと．
タクシー料金は無料でした．ありがとうございますと深々何回も頭を下げた．
お店に入ると，昭和そのものの喫茶店．少し暗めの店内．テーブルは定食屋と異なり少し低めの設定．
「ラーメンは食べにくいかも」と想像しながら着席．
ラーメンを迷わず注文．確かに超本格的なラーメンだった．当時，脂っこいラーメンが少ない中，しっかりと油をきかせていた．コクがあり，かなりレベルが高い．
その後調べたら，当時のラーメングルメ雑誌全国版で紹介されていた（北海道で2店だけのうちの一つ）．
その後気に入ったけどやはり遠いため仕事の時にのみ行きました．合計3～4回くらい．
そして，数年前に惜しまれつつ閉店．

私にとって　芦別市　＝　赤シャツのラーメン

そのことを何度も思い出しながら，運転．芦別市立病院に到着することちょうど御昼．
駐車場はそんなに混んでいなかった．
食堂はどこか知らなかったが病院内の標識通りいくと二階にあった．

テーブル席のみの店内は，ほとんどのお客さんは職員だ．
食べ物の受け渡し場所と注文場所は同じ場所．少し込み入った感じはする．

迷わず特製ラーメンを注文

待つこと10分程度

特製ラーメン！！はこちら（写真参照）

ネギ，お麩，チャーシュー，シナチクがトッピングされている．
そして，油が多めかな？背脂的な物が載っている．

ビジュアル的には，非常に赤シャツのラーメンとリンクする．

うーん．とても懐かしい雰囲気がある．何よりお麩がいい感じだ．

スープは超熱々．これは私にとっては最高の条件だ．脂っこさを感じずしっかりとコクがあるラーメン．
麺はストレートでほとんど縮れを感じないが，のど越しがいい．

いやー．本当に病院のラーメンだろうか・・・・・．

このラーメンを560円で食べられるのは本当にうれしい．

病院職員の方々は多くの方が「特製ラーメンとライス」を食べていた．

地元に愛され続けていただきたい食堂．

また是非お邪魔させていただきます．ごちそうさまでした．