世界一の称号は伊達ではない : ゆき藤

地元で人気と噂の「とんかつ　ゆき藤」さんに行ってきました。

このゆき藤さんの特徴は、豊富なメニュー数とユニークなメニュー名、そして「箸でも切れる」と表される美味しいとんかつです！
そして、そのメニューの中でもある意味危険で、ある意味魅力的で、ある意味人間の興味と恐怖とチャレンジ意欲をかき立てる

「世界一」

なるメニューが存在し、これを今回は精鋭６名？で逝ってきました！
メンバーの内容は、僕が超少食に思えるぐらいの構成です。


大の雨男たる友人と自分がいたにも関わらず、雨に降られることなく11：30頃にお店に到着しました！


時間的に開店直後の為、店内には先客無しでした。
駐車場も全開で空いており、そしてお店にはいると事前に連絡していた事もあり、お店側も準備万端でお出迎えしてくれました！


どぉーーーん！！！
テーブルの上を占拠する二つの惑星と無数の衛星。隣のテーブルにも惑星と衛星群、そしてお花畑？が既に出来上がっていました！


蓋を開けると惑星の中身が見えてきます！うおぉぉぉぉ！テンション上がる！


近くで撮るとまた迫力がスゴイ！
焼き肉用卓の円の上に乗っていますが、


その円と大きさが一緒なんですよね～(笑)。
大きさ伝わりました？


とんかつはおよそ１．５升のお米に４枚のボリュームとんかつが乗せられています。おみそ汁は概算で３リットル程。キャベツは２玉以上でしょうか？一人で行ったら通常なら撃退されてしまう量です！

漬物の並べ方はお花畑をイメージされたとの事。毎回違うようです。

お腹の中は既に空腹状態。他の方も似た様な状況で、食べようコールがかかった為お食事準備。


一人用に取り分けるも・・・？
でもカツ丼は大盛りクラス！


これだけ大きいのであれば、必ず断面図をチェック。なんじゃコリャ～！と言ってしまう様な断面図。
かなり深くて、こんな風に綺麗に断面を作ってくれた友人に感謝。自分では気付かずに崩しちゃっていたかも・・・。


と、ここまで書いてきましたが、実は「これくらいの量なら、このメンバーなら普通に逝けそう・・・」なんて思ってしまいました。
むしろ一番の強敵はおみそ汁かも！と言うくらい、カツ丼とキャベツ盛りは安心できる量でした。


しかし、それは油断大敵にもなるので、全力でいただきまーす！
ご飯の量に対してカツがもう少しあっても、と思いながら食べ始めます。

ご飯にもタレが染みていて美味しく食べられます。あれだけ詰めてあったのにも関わらず、思っていた程ご飯がつぶれていなくて(おにぎり程度)食べやすいです。お新香とキャベツの助けもあり、カツに半切れだけ手を付けてご飯一杯目終了。

あれ？いつも通りおかず余りだ(笑)。

なんて事を周りと話し、２杯目に突入。この時、おみそ汁を先に片づけてしまいます。
冷めた味噌汁と、バトル最後におみそ汁を飲むのは危険だと考えた結果の行動です。


２杯目のご飯もすぐに完食。お肉も二切れ残っています。
実はこの２杯目の最初、一瞬ご飯が喉を通らなくなって、失敗したかな？と思っていました。無理をして押し込んだらその後は楽になりました。

そして３杯目は軽くご飯を追加し、ここでカツも含めて一旦終了！周りの方も穏やかに食べていてある意味ほのぼのした状況です(笑)。


おみそ汁は最初に均等に分けたので完飲。お新香も味変アイテムとして大活躍後完食。
キャベツ盛りは大御所の奮闘(笑)のおかげでいつの間にか終了。
最後のカツ丼ですが、皆さん余り手を付けていなかったので個人用のドンブリ４分の一程度を頂いてこれも美味しく完食しました！


ここでお店の方と恒例のトークタイム。

「みんなどこから来たの？」
「バラバラですよ。○○県も○○都もいますし、僕は神奈川です」
「遠い所から来たんだね～、どうだった？」
「美味しく完食出来ました！僕は結構お腹一杯ですけど皆はまだ逝けそうですね。あと一杯は厳しくても半分くらいなら・・・」
「あらそう、スゴイね！じゃ、お土産でもやるか」

と言って、旦那さんが奥さんの差しだそうとしてきたのでそこはストップ！遠慮させて頂きます(笑)。

「それにしても結構な量ですよね。残す方もいらっしゃるんですか？」
「うん、いるね。持って帰る人もいるよ」
「へぇ、流石に一人で食べた人っていないですよね～」
「ん？いるよ。えーっと、女の子一人でテレビで来た人。確か、高・・・、そこに色紙があるよ。」

「ほー、これかな？えーっと、mio　takahashi・・・って、高橋実桜ちゃん？」
「あ、そうそう。知っている人なの？ちゃん付けなんて」

イヤイヤ、それはお知り合いにはなりたいですが・・・