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店名 |
日進第一
|
---|---|
ジャンル | かつ丼、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
0270-25-4203 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
車 新伊勢崎駅から1,775m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
(テーブル 小上がり 座敷) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
2020年4月より禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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晴れ渡る午前、青空がボンネットをキラキラと照らしていた。
カーナビと、バックミラーの中の娘をチラチラと見ながら国道を走る。
エアコンの風が左腕をひんやりとさせた頃、日進第一さんにようやく到着した。
入り口のドアをガラガラと横にやりながら、娘の背中を店内へ押してやる。
白いハットと割烹着を着た、若めのお兄さんが優しく出迎えてくれた。
懐かしさを感じる店内で、案内された座敷には、
空気の抜けたぺたんこの座布団が6つ。
木目のテーブルと、その上には、上品で高級感のある懐かしさも感じるメニュー表。
お冷とおしぼりが運ばれてきた。小ぶりなガラスコップには、キンキンに冷えた水と、冷たい布おしぼり。
【注文】
上カツ丼(1,150)、冷やしキノコそば(1,000)
客席の窓から外を眺めながら、ゆったりとした店内で待つ。
この時間も、うまさを引き出すスパイスだ。
店内をあらためて見渡したところ、
地元の人たちがたくさんいて、半分くらいの方が、
ランチのホルモン煮定食を食べていた。
そうか、そうか、
『次回来店時の注文は決まったようなものだ。』
そんなことを考えていると着丼。
写真のものがテーブルに。
『美しい。。。』
食べるのがもったいないほど
愛しい。
スーパーナイスバディなガールズとワンナイトをフィーバーする時のような、心の奥から込み上げる欲望。
早く食べたい!食べたくない!
なんだ、この気持ちは…
カツをひとくち。
『う、うま!』
分厚く柔らかい!この柔らかさは歓喜!
タレは甘しょっぱい和風ダレ。ご飯がすすむ。
食べるほどにもっと食べたくなってしまう。
カツをガブリ、ごはんを重箱の角からかきこんで、
味噌汁を飲む。漬物をカリカリと食べる。
合間に冷やしきのこ蕎麦も食べる。
刻みのりときのこ、山菜を蕎麦と一緒に口の中へ。
これもまたたまらない。
カツはボリュームがすごくあり、相当な満足感である。
最後のご飯をかきこみ、水でゴキュッと流し込む!
プハーー!!
両手を後ろの床について、両足を広げて天を仰ぐ。
なあ、娘よ。こんな父の姿を見てどう思うか?
人生はあと何回あるか、知っているか?
あと何回うめえもん食えるか、逆算してみろよ?
いいか、あの白い割烹着の若い兄ちゃんが作ったカツ丼。
親父さん時代から継ぎ足されたであろう和風ダレのうまさと茶色の余韻を、いま全身で感じているんだ。
これが食事というものだ。
ああ、再来店したい店が多すぎて、人生が足りない。