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店名 |
駅前食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂 |
お問い合わせ |
0172-75-3210 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
川部駅から243m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
電子マネー不可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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JR鷹ノ巣駅から奥羽本線で弘前方面に向かった。当初は界隈の大都市、弘前で途中下車して夕食を食べ、五所川原に向かう予定だった。五能線は川部駅から分岐しているが、旅客の便のために弘前まで乗り入れている列車も多い。この列車は青森まで行き、弘前で途中下車しても川部で一度降りても、五所川原到着時間は変わらない。
だったら、川部で降りて食事をしようか。弘前は明日泊まるし。でも川部に食堂なんてあるのだろうか。
そこで威力を発揮するのがGoogleマップ。川部付近を表示してレストランを検索すると「駅前食堂」というマンマの名前の食堂があり、しかも土曜日夜は営業をしている。焼肉などがあるそうだが、どんな焼肉だろう。怖いもの見たさで弘前で降りないで川部まで行った。
川部駅は真っ暗で、みどりの窓口はすでに閉まっていた。駅頭では高校生二人が立っている。おそらく親の車に迎えに来てもらうのだろう。こんなところで一人で歩くのは危ない。いや、痴漢すらいないと思うが。
駅前食堂は駅前でなくて少し歩くようだが、本当に営業しているのだろうか、存在しているのだろうか。
さすがに街灯がともる広い道を進む。道の両側の民家に電気はついていない。すごいところだ。
しかし忽然と「駅前食堂」の電飾看板がともっていた。あった、やっていたのだ。
暖簾をくぐり、雪除け室の先の本来の入口を入る。
右側がカウンター、左が小上がりの店で、結構混んでいたのには驚いた。
焼肉が食べたい。あとでメニューを見返したら、定食もあったのだが、自分で焼く焼肉が食べたかった。
コンロは小上がりに用意される。
ホルモンと豚トロ、ご飯を頼んだ。
だが、やってきたのは…。
これはどっちもホルモンじゃないか?おばさん、聞き違えたのか。でもホルモンを二人分持ってくるとも思えない。では、どっちも豚トロか?
同時に頼んだとは言え、両方をまぜこぜにして持ってくるか。どうも田舎の人のやることはわからない。
端からコンロに置いていく。
1時間ほどで五所川原方面への汽車の時間がくるのでゆっくり食べられない。だが、豚はよく焼かないと行けない。そもそも、牛肉がない。カルビとかロースとか、普通はあるんじゃないか。
しかし確かに豚トロらしき部位があり、確かにホルモンらしき部位があり、両方を混ぜて持ってきたようだ。
決して急いで食べたわけでないのだが、筋が喉に引っかかった。オェオェとするけれども筋は喉に引っかかり出てこない。無麻酔の胃カメラ状態である。指を突っ込んでも筋はつかめない。このままここで窒息死するのか。
とか、考えて水を飲んだら筋は流れて行った。気管に入ったんじゃないような。
しばらく苦しかった。
その後、暗い道を川部駅に戻り、やってきた鯵ヶ沢行きの汽車に乗って、五所川原に出た。
駅前食堂だけ混んでおり、不思議な店だった。