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ワンレッスン990円、チキンチリとジラライス
学生時代に言語習得に関する専門書を読んでいた時、研究者である著者が真面目な学術的理論を散々述べた挙句、"結局言語習得の最大の近道はその言語を話す彼氏/彼女を作ることだ"と結論づけ、私は唖然とせずにはいられなかった。でも、確かにそうかもしれない。楽しく学習し、モチベーションを維持できることが肝要である。継続できるかどうかが鍵なのである。そしてそれは、インネパ探訪に通ずる。
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犬山のガンダァーラの扉を開けるや否や、店員のいつものネパール人お兄さんがスイッチを押されたかのように勢いよく話し始めた。初回訪問時に私がネパール語で話してかけてみて以来(私はネパール料理店にフォーカスし始めた2020年初旬から、なんだかんだネパール語学習を断続的に行っている)、お兄さんはにっこりと容赦ないネパール語を私に話すようになった。S.クラッシェンが提唱したインプット仮説の"i+1"とはこれくらいのレベルだろうかと考えながら、私はバレーボールの強烈サーブを懸命に拾おうとする気持ちで聴き取ろうと努める。そのスピードが私に集中を促す。
どうやらこういう内容のようである。「君の話を丁度昨日していたんだ。ネパールに何回も行ったっていう日本人のお客さんがいたから、"来月か再来月にネパールに行く子を知ってるよ"って言ったんだ」私も「ワハン ネパールコ クン タウンマ ジャンヌボ?」(その方はネパールのどこに行かれたんですか?)と返す。ラリーを繰り返しているうちに10分経った。忘れる前にネパール料理を2品注文した。
★チキンチリ 660円
★ジラライス 330円
チキンチリは酢豚の豚肉を鶏肉にして香辛料で加えたような料理、と私は表現する。真っ赤で情熱を秘めている。ザ チキンチリ オブ パッション。ブルーハーツが歌うように、"情熱の真っ赤なチキンチリを胸に咲かせよう"。鶏肉はチキンティッカを細かめに切ったものだと思われる。野菜は玉ねぎやピーマンが使われている。それらがトマトベースのタレで和えてあり、さっぱりしつつもピリッとしている。
チキンチリをおかずにジラライスを食べる。"ジラ"とはネパール語でクミンのことである。クミンは香辛料の一種であり、ジラライスはライスがクミンシードと炒められたものである。薄っすらとお米が茶色に染まっており、クミン特有の香りが漂う。この店のライスは日本米とバスマティ米のミックスで、少し硬めに炊いてある。それゆえ、お米とクミンのザラザラ感があって良い。
マンゴーラッシーはサービスしていただけた。プレミアムモルツの細長いジョッキにストローを挿した。店内のテレビでは"RELAXATION FILM"という名でネパールの美しい風景が映し出されていた。それを眺めながらジョッキを傾けたため、私はズボンにマンゴーラッシーをこぼしてしまった。「マンゴーラッシー.....カショ...?」(マンゴーラッシーを.....落としました...?)。私は「こぼす」という単語が出てこなかったためそう声を発し、「"こぼした"ってなんていうんですか?」と尋ねた。お兄さんは「ポキョ」だと教えてくださった。実生活という文脈で学んだ単語は忘却されにくい。J.デューイを源流とする経験主義的な学習がここにある。
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私はネパール語を話せるだけ話した。「先日ネパールで飛行機が落ちましたよね?」と私が言うと、「昨日もまた落ちた」とお兄さんは言った。「ネパールには何もない、という人がいます」と私が言うと、お兄さんが「ネパールにはいろいろある」と言ったので、私は「あるいはネパールには何もない(nothing)というものがあるのかもしれない」と言った。1時間半滞在し、言語脳を思う存分鍛えた。
1時間半で990円。自然と笑い飛ばし楽しめるワンレッスンが990円。美味しい料理までついてきた。こんなコスパの良い外国語レッスンが他にあるだろうか。どの英会話スクールも言語アカデミーも、これほどお得なプランは出していない。だから私はインネパに来るのである。ネパール人の彼女を作るよりも手軽である。
自分自身を俯瞰してみると、私が繰り返し足を運ぶインネパやネパール料理店は、店員さんが優しくて、仲良くなれたところのようである。つまり、いささか打算的かもしれないが、自らのネパール語学習に活用しやすいところなのである。店を出る頃には脳内でドーパミンが滝のように流れ、学習意欲を復活させられる。こうしてインネパ・ネパール料理店に支えられ培った力を持って、私は10月下旬に食べログを休眠し、ネパールへと長期で旅立つというわけである。
ダンネバード。ごちそうさまでした。
梅雨昼下がりのネパール、パニプリとチョイラセット
丁度梅雨入りした頃で、日曜日の犬山は小雨が降っていた。傘を差して犬山駅から西へ続く通りを歩き、正午過ぎにガンダーラ犬山店を訪れた。ネパール料理が安いこと、お店のネパール人お兄さんが親切なこと、こういった庶民的な魅力が私に定期訪問を促している。
店内は幾分静かだった。雨のせいもあり、他にお客さんはいなかった。お店にいつもいる男の子は、高い位置に取り付けられているテレビの画面に釘付けだった。オーストラリアとアフガニスタンのクリケットの試合が行われているようである。
私は視線を下に戻し、メニューを開いた。そうだ、ネパール料理のメニューが10%程度値上がりしたんだった。それでもお値打ち価格であることは変わりない。2品単品注文した。サラダはサービスしていただけた。
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★パニプリ 440円
ネパールのストリートフードである。パニは中央の茶色いスープを指し、プリはピンポン玉のような周囲の球体を指す。
プリの中にはジャガイモと砕いたチョウチョウ(インスタントラーメン)が入っている。この中にパニを注ぎ、口の中に一口で放り込んで食べる。パリッとプリを噛むと、塩味と酸味が効いた冷たいスープが口の中に広がる。唐辛子も入っているのだろう。唇にヒリヒリとした感触が残る。
この店のネパール料理はナチュラルでシンプルな作りになっており、パニプリも同様である。ネパールの日常の味を感じられる。クリケットの試合を見ていると、パニプリを危うく投げてしまいそうになるので注意が必要である。
★チョイラセット 770円
入念に磨きこまれたかのような大きな銀色プレートが、店内の明るさを反射している。その上にブジャ(米ハゼ)が敷き詰められ、生野菜、アチャール(漬物)、チャトニ(オレンジ色のスパイスソース)とともにチョイラが乗っている。
チョイラは玉ねぎや香辛料とともに、鶏肉が和えられている。ニンニクや生姜も結構入っている。鶏肉は柔らかくジューシーで、量も予想以上に多い。白米の上に乗せたら、育ち盛りの子供が喜びそうである。
チョイラやアチャールをおかずに、ブジャをボリボリと食べていく。このセットで770円というのは他店と比べて安いと思う。
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私は食事をしながら、「どうしてあんな変な投げ方をするんですか?」と、クリケットファンが耳にしたら怒りそうな質問を投げてみた。お兄さんと男の子はクリケットのルールについて教えてくださった。私たち3人は固唾を呑んで試合の行方を見守った。ソファーに身体全体を預けて野球を観るような日本の日曜の昼下がりは、ネパールでもあるのだろうか。雨の季節にネパールの人々はどのように休日を過ごすのだろう。
私はレストランではなく、親戚の家にお邪魔させていただいているような感覚になった。そういう感覚になるくらい、庶民的なインネパなのである。試合はアフガニスタンが勝利した。
ダンネバード。ごちそうさまでした。
犬山の庶民派インネパ、チョウミンとモモ
前日に3時間自転車を漕いでいたせいで太ももが筋肉痛になっていたが、ネパール料理を食べたくなった。日常からあまり離れていないところに行こうと思い、犬山駅から西へ徒歩10分ほどの場所に位置する"ガンダーラ 犬山店"で昼食をとることにした。
「ナマステ~」と両手を合わせていつものネパール人お兄さんに挨拶をした。チベット系ネパール人たちの祈祷旗タルチョが色鮮やかに視界の上の方に映った。店員さんが新しく一人加わっていらっしゃった。これで4回目の訪問だが、店の中は徐々に変化を遂げているようである。
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このお店が気にいった理由の一つは、ネパール料理が安いということである。
★野菜チョウメイン 550円
★モモ 500円
チョウミンはネパール風焼きそばで、その表現からイメージされる通りのチョウミンがやってきた。日本の焼きそばとの違いは、上からケチャップがかけられていること、そして香辛料が入っていることである。中辛にしていただき、フォークで食べていくと身体が熱くなった。キャベツや玉ねぎなどシャキシャキとした野菜が入っていて美味しい。
モモのほうはネパール風蒸し餃子と言われる。このお店のモモを食べるのはすでに3回目である。小ぶりなモモは外の皮も中の鶏肉餡も弾力があり、落としてもスーパーボールのように天井まで跳ねるのではないかと思える。お皿の中央に置かれたトマトベースのチャトニをつけながら、ぽいぽい口に放り込んでいける。
どちらも虚栄を張っていない素直な料理だと感じる。家庭的な味で、日本人の口にもネパール人の口にもすんなり受け入れられるはずである。何より価格がお手頃である。お兄さんはサラダとマンゴーラッシーもサービスしてくださった。
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私の後ろのテーブルには小学生くらいの男の子が3人いた(私はそのような光景をフードコート以外で目にしたことがない)。彼らに対してお兄さんが、「バターチキンカレー食べるなら、日替りカレーの値段でいいよ」とおっしゃった。なんて優しいのか、お兄さん。
ネパール人のお客さんもいらっしゃった。彼とお兄さんと私は談笑した。私はネパールの医療や経済の事情について教えていただいた。雨が降り出し、私は傘を手に取って時計を見た。今日も2時間居座っていたようである。筋肉痛はどこかに吹き飛んでいた。お兄さんは1000円に値引きしてくださった。
店員さんの人情味といい、料理の感じといい、庶民的である。インネパ界の町中華とでもいえるような趣がある。子どもから大人まで、地域の人なんかが訪れやすいように思う。もちろん外部の人が城下町散策ついでにお店の看板を見てドアを開けても、温かく迎えられるのは間違いない。
ダンネバード。ごちそうさまでした。
犬山の庶民派インネパ、サモサチャットとスープモモ
雲一つない快晴で、春が目前に迫っているのを感じさせる陽気だった。犬山駅から西へ延びる犬山ストリートを城下町入口あたりまで10分ほど歩き、"ガンダァーラ犬山店"を訪れた。ドアを開けると、左側の厨房に先日同様のネパール人男性店員さんがお二人いらっしゃったので、「ナマステ~」と手を合わせて挨拶してから席に着いた。
これが3回目。インド料理店と名のっているが、前回前々回と同じくネパール料理を注文した。料理を待っている間、店員さんが「ナンのおかわりはいかがですか?」と一つ一つのテーブルを回って尋ねていらっしゃった。
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★サモサチャット 600円
"サモサにひよこ豆・スパイス・ヨーグルトをかけた料理"と書かれている。サモサはインドネパール版コロッケともいえる。それを一回り小さく切って、いろいろ混ぜて和えてしまうのである。サモサチャットは毎回食べる度に、面白い食べ方だなと思う。この料理を最初に開発した人は天才である。
ここのサモサチャットは、少しスープ状になっているのが特徴的だった。全体的にはクミンが効いたカレー風味である。そこに、ヨーグルトにケチャップに玉ねぎに豆にスナックにジャガイモにサモサの皮に...というように、様々な具材が渾然一体となっている。スパイシーさもあれば酸味もあり、ホクホクの食感もあればサクッとした食感もある。美味しかった。
★スープモモ 600円
"茹でたネパール風小籠包入りのスープ"とメニューには説明書きがある。ネパール料理といったらモモは外せない。
スープモモは深い器で来ることが多いが、この店は平たいお皿で来たので、8個のモモが湯船につかっているかのように見えてくる。私は「かわいいですね」と率直な感想を述べた。
スープは夕日のような透明感のあるオレンジ色をしている。シンプルでクセのない味になっている。モモは皮も餡もふわっとした弾力がある。小ぶりだがニンニクが効いており、玉入れのように口に放り込んでいける。
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やはりここのネパール料理は実直でてらいもなくナチュラルな味で、日本人の口にもネパール人の口にも自然に馴染むと思われる。ナン・カレーのセットもネパール料理も値段を抑えてあり、私たちの財布にも親切である。
12時を回ってからお客さんが来なかったので、店員のネパール人お兄さんと歓談をした。お兄さんの身体の内側から自然に湧き出るような笑顔は、私を受け入れてくださっていると感じさせる。マンゴーラッシーまでサービスしていただけた。
こういう庶民派のインネパは私の好みである。何度でも来たくなる。
ダンネバード。ごちそうさまでした。
犬山ストリートのインネパ、ダルバートのテーマパーク
春の陽気を感じさせる晴天だったので、外に出たくなった。自転車を1時間走らせ犬山駅に向かい、そこから西へ自転車を押しながら緩い坂を上った。犬山城下町入り口の向いあたりに"ガンダァーラ 犬山店"はある。劇場版コナンのタイトルのように名づけるなら、"犬山町(いぬやまストリート)のインネパ"とでもいえるだろう。
自転車を停めて入店した。ネパール人のお兄さんが前回同様迎えてくださった。背が高く、明るい色合いのネパールの帽子"ダカトピ"を被っていらっしゃる。かっこいい。
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★ネパールセット 850円
今回はダルバート(ネパール定食)を食べることにした。辛さは中辛でドリンクはラッシーを選んだ。黄色い酸味のあるドレッシングがかかった千切りキャベツのサラダが出された。
やってきたダルバートを見て、即座に私の頭に出てきた言葉は"テーマパーク"だった。なぜそう思ったのか明確な理由はわからない。犬山のリトルワールトを連想したのかもしれない。見た目がなんとなくテーマパークに見えたのである。特に横の角度からだと、ライスのこんもり感がドームに見え、丸まった小さなパパド(豆せんべい)がどこかの民族の家に見え、その横にはタルカリ(野菜炒め)やサーグ(青菜炒め)や生野菜の何かがあり、向こう側にはダル(豆カレー)やチキンカレーの池、アチャール(漬物)の水辺がある。
一日では飽き足らないテーマパークを、10分20分で食べていく。ダルはミックスした豆を使用しており、とろみは強めだった。ニンニクが大きめに効いており、食欲をそそる。チキンカレーはトマトをぎゅっとつぶしたようなとろみと風味だった。スパイシーで鶏肉も柔らかかった。ダルもチキンカレーも小さめの器に注がれているのが、そこはかとない可愛らしさを感じさせた。
副菜に関して言えば、生野菜はきゅうりと人参のスライスがそれぞれ2枚ずつあったり、キャベツの炒め物が添えられていたりした。アチャールの水辺は前回と同じで、トマトをシンプルに煮つめて軽く香辛料を加えたようなものだと思われ、さっぱりした味を加えてくれた。
ライスが日本米とバスマティライスのミックスでありがたかった。バスマティライスが高いのと、日本米のほうが満腹感があるという理由で、ミックスにしているのだとお兄さんはおっしゃった。いずれにせよ、850円でこの内容なら、心の中も胃の中も十分満たされると思う。
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食後はラッシーをごくごく飲んだ。明後日がバレンタインデイだということをお兄さんがおっしゃったので、「ネパールにもチョコを渡す習慣ってあるんですか?」と私は尋ねてみた。お兄さんは(私の聞き間違いかもしれないが)「ある」という返答をされ、他にお客さんが何組も来たので、そちらを対応しに行かれた。
お兄さんともっと話したかったので、なんだかんだで2時間居座ってしまった。850円で2時間満喫できるテーマパークは他にあまりないかもしれない。お兄さんの優しさが、私にこの店を気に入らせてくれる。そしてお客さんを本当に迎えようとするお兄さんの自然な笑顔は、誰にでも真似できるものではないと思う。
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「そろそろ帰ります。1時間かけて」と言って、私は会計を済ませて店を出た。決して広くはない犬山ストリートの端には、ぞろぞろと人々が歩を進めており、その近距離で車が行き交っていた。ネパールの首都カトマンズの繁華街、タメルの喧騒が脳裏に浮かんだ。いや、タメルよりはずっと整備されている。
犬山ストリートから南へと曲がった時、"あぁっ、しまった!"と私は気づいた。どうしてあの時思いつかなかったのだろう。前回訪問時の伏線を回収できたのだ。バレンタインの話題で私はこう返答するべきだったのだ。
「私はネパリ女子がパニプリをくれるのを期待しています」
ダンネバード。ごちそうさまでした。
ナチュラルでネパリプライス、ブタンセット・モモ・パニプリ
雨が降っていて、夕方の犬山城下町の通りは人がまばらだった。17時を回り、そのすぐそばの"インド料理 ガンダーラ"へと向かった。元々"サンライズ"というインドネパール料理店だったのだが、経営が変わったのだろう。インネパ業界ではよくある。
入店して左側のテーブルにいらっしゃったネパール人(ネパリ)のお客さんたちを一瞥し、厨房から顔を出しているネパリスタッフの方々に迎えられ、一番奥の隅のテーブル席に座った。
シェフが水を運んできてくださった。明るい色合いのネパールの帽子"ダカトピ"を被っていらっしゃる。自然な微笑みが素敵で、私に安心感を与えてくださった。
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インド料理店ということだが、メニューにネパール料理が1ページ分掲載されている。どれも安い。2品注文した後、1品追加注文した。
店内のテレビではネパールのバレーボールの試合が流れていた。お店の小さな男の子が、バレーボールはネパールの国のスポーツなのだと教えてくれた。そうなんだ、それは知らなかったなぁ。そんな具合にへぇへぇボタンを脳内で押しているうちに、まずブタンセットがやってきた。
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★ブタンセット 700円
ブタンはメニュー上で"羊の内臓スパイス炒め"と書かれている。他のネパリのお客さんが教えてくれたのだが、"ブタン"は"ブトゥヌ"という"炒める"を意味するネパール語から来ているらしい。
玉ねぎと香辛料と炒められていて、内臓特有の臭みはない。細かく切られており食べやすく、ほどよい弾力があり美味しい。トマトのアチャール(漬物)やキャベツ・人参・きゅうりのアチャールもおかずにしながら、ブジャ(米ハゼ)とボリボリ食べていった。
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★ モモ 500円
ネパール風蒸し餃子モモ。小ぶりな8個のモモがお皿に円形に並べられ、中央には先ほどと同じくトマトのアチャールが置かれている。
モモをアチャールにつけてパクっと一口で食べる。外の皮も中の鶏肉餡も軽く弾力がある。アチャールはトマトをシンプルに煮つめて軽く香辛料を加えたようなものだと思われ、味をさっぱりさせてくれる。いくらでも口に放り込めそうな気がする。
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★パニプリ 400円
ネパールの屋台スナック"パニプリ"。ボール状の薄い生地に、唐辛子で和えたジャガイモやチャウチャウ(ネパールインスタントラーメン)が詰まっている。そこに中央のスープを注いで、一口で食べる。
サクッという食感とともに、酸味のあるスープが口の中に広がる。唐辛子が効いていて、結構辛くもある。
私が得た貴重な情報は、ネパリ女子はパニプリが好きだということである。もし好意を寄せるネパリ女子にアプローチするなら、パニプリを用意してスープで満たし、「チアーズ!」と乾杯すればいいかもしれない。
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インパクトが強いわけではないが、実直で、てらいもなく、食べやすいネパール料理だと感じた。ナチュラルな味で、日本人の口にもネパリの口にもフィットしそうだと思った。
近隣に日本語学校があり、ランチタイムはネパリ学生が訪れるらしい。それもあって、ネパール料理の値段を抑えていらっしゃるらしい。学生に母国の味を安く提供していらっしゃるわけである。
ネパール料理好き日本人にはなかなか魅力的で、店員さんたちも親切だったので、ダルバートあたりを食べにまた来ようと思った。
ダンネバード。ごちそうさまでした。
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インネパカレー男
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| 店名 |
インド料理 ガンダァーラ 犬山店
|
|---|---|
| ジャンル | インド料理、インドカレー |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5592-6151 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
犬山駅から徒歩10分 犬山駅から665m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
| 席数 |
28席 (テーブル:4名掛け×6卓 ソファ席:2名掛け×1卓 3名掛け×1卓) |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 近隣にコインパーキングあり(駐車場代金として100円お渡し致しますので口頭でお伝えください。)店舗用駐車場3有り。 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ |
https://www.inuyama.gandhara.jp/ |
| オープン日 |
2023年11月30日 |
| 電話番号 |
0568-48-2699 |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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スマホの写真を見返していたら、私が初めてネパール料理ダルバート食したのは2020年の1月で(京都のダナチョガという店にて)、その1ヶ月後にモモを初めて食べて(同じく京都のダナチョガにて)、そのまた1ヶ月後にサモサとチョウミンを初めて食べた(京都のナマステタージマハル丸太町店にて)ようである。そのサモサとチョウミンをガンダーラ犬山店にて。
★サモサ
★チョウミン(野菜)
常連客割引とネパール渡航前最後ということもあり、合計1000円でマンゴーラッシーまでサービスしていただけた。
サモサはインドネパール版コロッケとでもいえる。三角形の2個のサモサがそれぞれ2等分され、ケチャップを囲んで拝めるようにうつぶせになっていた。私はサモサに優しく声をかけた。「ねぇ、こっちを向いてよ、サモサ」顔を上げてくれない。仕方なく尖った部分をつまんでケチャップをつけ、断面をこちらに向けさせた。back numberが『高嶺のサモサさん』で歌っているように、"でも~見た~い、隣~で目覚~めて~、おはようと笑う"サモサを想像してしまった。
サモサの生地はコロッケより分厚く、クッキーのようにさくっとしている。中には香辛料で和えたジャガイモや豆が詰まっている。クミンシードの風味が強くエスニックを感じる。油くどさがそんなになくて、スナックのように食べてしまえる。
チョウミンはネパール風焼きそばである。日本の焼きそばと違うのは味つけである。香辛料が効いていて、かなりスパイシーに仕上がっている。野菜はキャベツや人参などたっぷり入っている。この店のネパール単品料理はお手頃で美味しく、犬山の庶民的インネパと呼ぶにふさわしい。
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ネパール人お兄さんとのこの日のトークテーマは結婚式だった(私が翌日知人の結婚式に出席予定だったのである)。ネパールでは結婚をする際、男性側は女性側に金やダイアモンドのアクセサリーをプレゼントし、女性側は男性側に車やバイクをプレゼントするらしい。日本のご祝儀のようにお金を渡す習慣もあり、なんだかんだ女性側の出費が大きくなってしまうらしい。日本で挙式するネパール人カップルも多いらしく、お兄さんは店内のテレビでその動画を見せてくださった。
インネパ料理店は料理以外でも勉強になるから面白い。インネパというのは異文化のあらゆる側面の総体なのである。
ダンネバード。ごちそうさまでした。