無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
052-321-0097
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
“隠れた逸品・そして移転10周年おめでとう。”
お土産の生マーマレード
海老の香ばしさが食欲を誘う“桜海老と葱のココットオムレツ”
西村さんの一押し・・・ナパ谷の赤・689・・・・・結構フルボディーで濃厚。
“筍の豚バラ包み焼き”・・・・これはやっぱり冷酒だな!!
という事で、珍しい地酒。辛口でなかなか鋭い切れ味!!
こういうお遊びが西村さんらしい・・・“洋風胡麻豆腐”・・ゼラチンの食感が楽しい!!
そしてメインの黒毛和牛のフィレ・・ワイングラスの向こうで西村奥様も楽しそう。
これも、ここの人気メニュー・・デザート4種盛り
カウンター越しに坪庭の緑が映える。
和牛のたたき
サーモンのおろしマヨネーズ和え
今日のマダムズチョイス・・cono sur の pinot noir 2007 限定20樽
若鶏胸肉のカレー味噌揚げ
ヴィシソワーズ
結局途中からワイン講座・・ピノやらカベルネやらシラーやら白など
“焼き穴子”入りスペインオムレツ
鯵のタイ風南蛮漬け
長茄子と蒟蒻の利休煮
黒毛和牛のテンダー
甘味4点盛り
口コミが参考になったらフォローしよう
美味しんぼう次郎
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
美味しんぼう次郎さんの他のお店の口コミ
店名 |
ステーキ家シーエスグリル
|
---|---|
ジャンル | ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
052-321-0097 |
予約可否 |
予約可 カウンター12席の小さなお店です。当日予約もできるかぎり承りますが、なるべくお早目のご予約をお願いしております。 |
住所 | |
交通手段 |
東海道本線 尾頭橋駅 徒歩5分 尾頭橋駅から157m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (d払い) |
サービス料・ チャージ |
サービス料7% |
席数 |
12席 (カウンター) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 12人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
店外に灰皿あり |
駐車場 |
有 8台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | ドリンク持込可、テイクアウト |
ドレスコード | ドレスコードのような堅苦しいことは言いませんが、ショートパンツやサンダルなどの軽装でのご来店や香水など強い香りをつけてのご来店はお控えください。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
ドリンクの持込料について |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご報告をお願いいたします。報告フォーム
閉じる
2013.10
“隠れた逸品・そして移転10周年おめでとう。”
私は酒が好きである。無論、本当の意味での“上戸”
では無いので相方には必ず“美味い肴”を必要とする。
故に新規の店、通いなれた店に拘らず、新メニューや
季節の旬菜など酒に合いそうなものはすかさずチェッ
クを入れたり、試してみるが、このシーエスグリルのこ
の逸品は見逃していた。
そもそも、事の発端は、全くアルコールを嗜まない我
が“お客道”の国交省であるN氏と昼飯を喰っている時
だった。長らくお世話になっているシーエスグリルの10
周年記念パーティー用の記念品を何にするかの相談中
の事であったが、彼が何気なく言った一言“マーマレー
ドが切れたのでまたシーエスグリルに買いにいかな
くちゃあ。”に私は反応し過ぎるほど反応してしまった。
さらに追い討ちを掛けるように彼が呟く“あそこのは加
熱していない生マーマレードなのでフレッシュで実に
美味いんだよね。”と。“えっ、それ何?”と私が思わず
尋ねると逆に“えーっ、15年以上通ってて、マーマレー
ド食べた事がないの?”とまたやり込められる。彼はアル
コールはからっきしだが、食の好みは正しく上戸級で、尚
且つ“舌定規”の目盛りが私と寸分狂わず同じなので、
彼が“美味い”と評価したものは必ず私にとっても“美味い
もの”なのだ。
そしてこの日、本当に久しぶりにここを再訪する機会が
出来たので、カウンターのいつもの指定席に着くやいなや
西村さんに、“料理の途中のどのタイミングでも良いから
生マーマレードとスライスしたパンを少し食べさせて!”
と御願いした。コースはいつものように“ロ-ストビーフ”
から始まり、“秋刀魚のスモーク人参マリネ添え”とか、
“秋茄子のガーリックグラタン”とか、全く安定感の有る
美味さと丁度良い分量で進んで行く。
ここで西村さんが小皿に例のマーマレードとパンを装い
我々のテーブルにサーブしてくれた。 “おーっ、これか。
香りが素晴らしく見た目も実に鮮やかで美しいではな
いか!!”さっそく逸る心を抑えて、添えられたスプーン
でマーマレードをパンに載せ頬張る。
“?????えーっ、何これ??”いかんいかん、思
わず“井之頭風”に書いてしまったが、オレンジのフレッシ
ュ感や素晴らしい香り、ほろ苦さと甘さのバランスも完璧
ではないか。聞けば加熱していない作り方なのであまり
保存は効かず或る程度まとめて作って冷凍保存している
との事。今まで私がマーマレードと思って喰ってきたもの
は何だったのだろうか?いや、実に、このステーキハウス
でマーマレードとは完全に盲点を突かれた。
このようにえてして“素晴らしいスイーツ”は酒にも合う
事が多いが、このマーマレード付きのパンを頬張りなが
らカヴァやゲビュルツトラミネール、689のシャルドネメ
インの白などを合わせてみたが実に良い“婚礼”で、こ
の見事に美人なオレンジマーマレードと白ワイン君は、
私の食道と言うバージンロードをしずしずと歩いて胃袋
に消えて行きましたとさ!
もちろんこの後、ステーキもカレーもデザートも、いつ
ものように美味しくいただきました。西村さんご夫妻、
いつもいつも我儘ばかり聞いていただきありがとう。
そして新築移転10周年、誠におめでとうございます。
また来ますね。
----------------------------------------
2012.04
“相変わらずカウンター奥から二席は特等席”
人の噂も七十五日とやらで
-----中略--------
、外野から楽しめそうな毎日である。
今日は久しぶりに訪れたこの店の“やらせないレビュー”でも書けそうな秘書君との静か
な会食だったので今までの御礼も込めて一言。つまり何が書きたいかと言えば、一時の“食
べログブーム”がやらせ問題で沈静化した事によって“訳のわからん知ったか顔の一見さ
ん”達が来なくなったことにより、我々昔からの常連が直前の予約でも、比較的席が取れる
ようになったので、以前のように西村夫妻と会話を楽しみながら、ゆっくりと飯が喰えるように
なったことは大変嬉しい傾向であるという“食べログ”への賛辞なのである。
“ここの店は凄い、美味すぎる。”だの“この店は毎日予約で満席で、なかなか席が取れない
。”などと書けば、いわゆる“やらせレビュー”になるが、西村夫妻は、昔からの常連さんだけで
やっていける今のままで十分だし、訳知り顔の一見が、レビューしてやるからと自慢げに
断りも無く料理の写真を撮ったり、調理に忙しいタイミングに、彼らからくだらん料理の
質問などをされるぐらいなら、来てもらわない方が嬉しいくらいだと言っているので、私の
記事を読んで逆にどうしても行きたくなってしまった一見さんは、やはり行かない方が良いと忠
告しておく。ここまで書いても、君が敢えて訪問して、不愉快だったとしても決して文句は
言うなよ!!もし、仮に満足できたらラッキーだと思え。
という訳で、すっかり昔の落ち着きを取り戻したこの店で、いつもの指定席、カウンター奥から
2席でこの日は春の香のコースを楽しんだ。一部を画像に載せて置くが、本日のメインイベント
は御主人の西村さんがワインの試飲会で、一目(一呑み?)惚れした米国、加州はナパ谷の
赤ワイン・・・・名前は689といういかしたロゴデザインのワイン・・・・を味わったことと、いかにも
一番マリアージュしたのが〆のカレーだったというオチまでついて楽しい夜だった。
いつも御馳走様でした。
-----------------------------------------
2010.06
“隠れ家”好きのお姫様にはぴったり。このお店の最大の売りは常連、一見さん分け隔て
ない“フレンドリーさ”です。
ここはまだ、お店が名駅のVIA141にあった頃からの馴染みでオーナーの西村夫妻とも10年以
上のお付き合いとなる。
先ずこの店は立地が非常にわかりにくい。場所は名鉄の山王駅と尾頭橋の中間くらいのガード脇
にあり、一度行けばわかるのだが、情報誌などで知って、初めてこの店を訪れる人たちが店の前か
ら携帯で場所確認の電話を入れている光景もままある。要するに店まで来ても、今度は入り口がわ
からないのである。初めてこのお店に連れて行く同伴の綺麗どころは、待ち合わせ場所からタクシー
でこの店に向かう段階で、彼女達の棲むきらびやかな繁華街とは正反対の薄暗い下町の住宅街に
向かうタクシーに不安を感じているのがその表情から手に取るようにわかる。
この時点で既に、彼女との心理戦はこの店をチョイスした貴方の勝ちである。さあ、ここから楽しい
同伴ディナーの始まりだ!!
お店のドアを開け、彼女をエスコートする。清潔でシンプルモダンな店内とカウンター越しの大きな一
枚ガラスの向こう側にマダム西村の手塩にかけた坪庭の緑がよく映え、その景色を見た瞬間に、彼
女は思わず“わー、素敵なお店をご存知なのね。こんな所にこんな隠れ家があるなんて知らなかった
わ。”とさっきまでの心配顔はどこへやら、思わずつぶやくこと間違いない。あとは予約席にすわり、
美味しい料理とワインを心行くまで堪能するだけである。
さて肝心の料理であるが、創作洋風懐石と呼べば良いのだろうか西村シェフが趣向を凝らした小鉢
が、メインの肉料理までの間に数品出るスタイルで、コースのみの月代わりメニューとなっている。私
はいつも真ん中のSコース税込み6,090円也と決めている。というか勝手に出てくる。
ここの味付けの傾向は例えば、“コンソメに醤油”とか“ベシャメルに白味噌”とかの所謂“和洋折衷”
が西村さんの好みのようで、まあ、一品一品顔をしかめて味覚の評価をするよりも、その料理を思い
ついたインスピレーションでも聞きながら食べることこそ、このお店の本当の楽しみ方だと思う。ただメ
インのステーキは、ごくごく一般的な“黒毛和牛”のテンダーをカットしてサーブしてくれるのだが、非常
に中年メタボ男性に気を使ったステーキで、あっさりし過ぎでこれは正直あまり感動しない。“喰ったら
美味そうだけど、体に悪そうだなア。”という背徳のスパイスが掛かってないのである。ただ誤解のない
ように補足しておくが、これはあくまで一番売れ筋のセットメニュー中のお肉の話なので、どうしても血の
したたるサーロインがたらふく食べたければ、予約時あらかじめ西村さんにリクエストしておけばお勘定
は変わるだろうが叶うはずだ。
“ご飯もの”は“パン”か“ライス”か“カレーライス”の三つの中から選べるのだが私の一押しはもちろん
さらさら系のカレーで、最後に4点盛の凝ったデザートが出てくる。料理の味付けは全般に非常に優しい
味付けで、力強さは無い代わりに癖もない。
結論としては、私はここは本当にお肉だけの好きな方の求める“ステーキハウス”としては推薦できな
いが、実に隠れ家チックなここの立地、そしてオーナーやマダムと、あるいは時として、お店で初めて出
会った客同士も盛り上がってしまう実にフレンドリーな雰囲気こそが最高のご馳走であると思う。そして、
それは決して“常連さん”達だけが享受できるものではなく、初来店の方も分け隔てなく同じように大切
にされる西村夫妻の人柄の賜物であろう。だから連れていった“綺麗どころ”も十分リラックス出来て喜
ぶのである。
最後のお勘定でも、“おすすめワイン”2本空けて、冷酒呑んで、焼酎呑んで、お腹一杯になって、二人
で25Kそこそこなので、この高いCPも考慮して同伴オススメ度は5点満点中4.5点です。