Logic Pro Xユーザガイド
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- スクリーンコントロールをマップする
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- ノートを追加する
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- Logic Proの譜表スタイルウインドウで譜表または声部を追加する/削除する
- Logic Proの譜表スタイルウインドウで譜表または声部をコピーする
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- 用語集

Logic Pro Ultrabeatのオシレータ2の「phase osc」モードを使用する
フェーズオシレータの波形は、ほぼあらゆる基本シンセサイザー波形へと再成形することができます。
「phase osc」モードでは、オシレータ2はオシレータ1とほとんど同じように動作します。主な違いは、オシレータ1では「asym」(Asymmetry)をモジュレートしているときに、オシレータ2では「saturation」をモジュレートできるということです。そのため、両方のオシレータが「phase osc」モードで動作している場合は、異なるサウンドが生成されます。
フェーズオシレータのパラメータ
「slope」ノブ: ノブを回して、波形のスロープ(傾き)を設定します。値が大きくなるほど、波形のスロープは大きくなります。スロープが垂直に近くなるほど、生成されるサウンドは鼻にかかった感じが強くなります。
「saturation」スライダ: ゲインを上げます。最終的には波形がクリップされます。値を大きくすると、波形が歪み、しだいに矩形に近くなります。その結果、対応する奇数の倍音が増大します。
「asym」(Asymmetry)スライダ: スライダを動かすと、波形の角度が変化します。値を大きくすると、波形は傾斜してノコギリ波になります。「asym」は「mod」および「via」ポップアップメニューに表示されるソースによってモジュレートできるので、オシレータレベルでダイナミックにサウンドを変更できます。Logic Pro Ultrabeatのモジュレーションの概要を参照してください。
Ultrabeatのフェーズオシレータで昔からよくある波形を作る
旧式のアナログシンセサイザーの基本波形をフェーズオシレータを使って再現できます。 サイン波、矩形波、およびノコギリ波は、「slope」、「saturation」、および「asym」の各パラメータをいろいろ組み合わせて設定した結果、生成されるものです。
Logic Pro X、以下のいずれかの操作を行います:
典型的な方形波を生成するには、「slope」と「saturation」を最大値に、「asym」を最小値に設定します。
ノコギリ波を生成するには、「slope」を- 0.20に、「saturation」を最小値に、「asym」を最大値に設定します。
サイン波を生成するには、「slope」、「saturation」、および「asym」を値0に設定します。