Mac用Logic Proユーザガイド
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- トラック領域でオーディオリージョンのゲインを変更する
- トラック領域でオーディオリージョンをノーマライズする
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- オーディオリージョンをサンプラー音源のサンプルに変換する
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- Stem Splitterを使ってボーカルや楽器のステムを抽出する
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- スクリーンコントロールをマップする
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- スクリーンコントロールのプラグインウインドウを開く
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- Mac用Logic Proの譜表スタイルウインドウで譜表または声部をコピーする
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- 著作権

Mac用Logic ProでのARA 2プラグインのサポート
Celemony社では、Audio Random Access(ARA)と呼ばれる、Audio Unitsプラグイン規格の機能拡張を提供しています。ARA機能拡張を使うと、ホストアプリケーションと互換プラグインの間で曲の構造情報(リージョンとそれに関連付けられたオーディオファイルなど)や解析結果(トランジェントやピッチ情報など)を共有できます。Logic Proでは、ARAのセカンドバージョン(ARA 2)と互換性のあるプラグインがサポートされます。これにはMelodyneが含まれます。
互換プラグインをARAモードで使用すると、いくつかの利点によってワークフローを改善できます。第1に、プラグインで作業する前にオーディオを取り込む必要がなくなります。第2に、1つ目のオーディオエフェクトスロットにプラグインをARAモードで挿入した場合、オーディオリージョンを別のトラックに移動またはコピーしても編集内容が保持されます。さらに、プロジェクトのコピー時に、オーディオ素材に対する編集が保持されます。
オーディオトラックにプラグインをARAモードで挿入すると、Flexが無効になります。また、プラグインウインドウでは「比較」ボタンが使用できなくなります。作業の開始前に短時間再生すると、曲の情報と関連するすべての解析結果がプラグインに転送されます。情報の転送が完了したらすぐにプラグインで編集を開始できます。トラックでリージョンを移動、コピー、または編集すると、次回再生を開始したときに、アップデートされた情報が転送されます。
注記: 一部のARA 2互換プラグインには、Logic Proの「トラックをフリーズ」機能との完全な互換性がありません。ARA 2互換プラグインを使っているトラックをフリーズさせたい場合は、プラグインの製造元に問い合わせて互換性の情報を確認してください。トラックのフリーズ機能について詳しくは、Mac用Logic Proでトラックをフリーズするを参照してください。
オーディオトラックでARA 2互換プラグインを使用する
Logic Proのオーディオチャンネルストリップの1つ目のオーディオエフェクトスロットで、ARA 2互換プラグインを選択します。
初めて挿入したときは、「Audio Units」>「[プラグインの製造元名]」>「[プラグイン名]」(ARA)と選択して、ARA 2互換プラグインを追加します。ただし、プラグインマネージャでは、プラグインをカスタムフォルダに整理し直すことができます。ARA 2互換プラグインを移動した場合は、新しい場所から選択してください。プラグインマネージャを使用するを参照してください。
プラグインウインドウが表示されたら、再生を開始します。
プラグインウインドウでオーディオ素材を編集します。
ARA 2互換プラグインは選択範囲の処理の一部として使用できます。ARAについて詳しくは、製造元のマニュアルを参照してください。