数万人規模の場合において。
最も左遷に選ばれやすいのは中間管理職です。本社➜工場勤務もザラ。
中間管理職が選ばれる理由は2つ。
①その上の上級管理職が我が身を案じる
➜その上の上級管理職は苦労を重ねて、今のポジションに昇り詰めています。これまでの苦労・今後の安泰を危うくさせる存在(人/モノ)は確実に排除します。
中間管理職の失態は、その上の上級管理職の責任になるため、危険視されれば、左遷されるのは当然ですよね。
起きた結果の責任を取らされるだけでなく、そもそもその人物を選んだ判断ミスの責任も背負って二重苦です。
その上の上級管理職は、自分管轄でも、下級管理職・平社員の存在は気にしません。問題が起こった場合の責任は、自分に来ないからです。
問題を起こした人の一つ上の役職に責任を取らせて➜問題解決です。
下級管理職の失態=中間管理職の責任
平社員の失態=下級管理職の責任
②コストを食っている
上記①は問題ない場合の基準です。
その上の上級管理職は下記いずれかで判断します。
1.自分の出世に貢献◎
コストを食っても、自分の配下に置いておきます。有能&問題を起こさない中間管理職は、一緒にいるメリット⭕️です。
2.自分の出世に貢献△
問題は起こさなくても[特に可もなく/不可もなく]程度のレベルでコストを食っている場合は、左遷の対象です。
悪意なく[他の組織でがんばってくださいね]の左遷です。
この左遷のみならず、中間管理職は一番苦労が多いポジションです。
夢にまで見た上級管理職のポジションが次に待っているため、なんとかしようと必死になるパターンが多いのです。
家族と過ごす時間を犠牲にし、仕事を最優先するのも、この中間管理職です。
中間管理職にとっても、これまでの苦労・今後の安泰を危うくさせる存在(人/モノ)を確実に排除するのは、上級管理職と同じですが、中間管理職に左遷の権限はありません。
だからと言って、上級管理職に左遷を相談することはしない/できないのです。なぜなら、自分の管理不行き届き(マネージメント能力欠如)と見なされるから。
危険な下級管理職・平社員がいる場合でも、法に抵触でもしない限りは、上級管理職に報告せず/できず、自分に留めて、何とかしようとする/そうせざるを得ないのです。
中間管理職で終わりたくない➜上級管理職を望むのであれば、苦労の限界が来る前を見極めて、早めに異動するのがBESTです。
