アメリカ大学正規留学のリアル_体験記

23歳。高校一年留学とロサンゼルス郊外のコミカレを経て、心理学専攻に編入したメンタル不調持ちの正規留学生が贈るアメリカしっちゃかめっちゃか大奮闘記録。

【海外大生就活の現実】面接官が欲しがる綺麗な正規留学と私が知っている泥臭い海外大学生活のギャップ

就活における「海外経験」という名の都合のいいスパイスについて。

留学で苦労したからこそ、就活でキラキラした留学生活の側面を求められることに疲弊した人へ届いて欲しいと思った。

留学に行く前、私はこう信じていた。

海外というアウェイな環境で、言語の壁や理不尽な差別、格差を目の当たりにし、それでも泥臭く生き延びた経験。これこそが、就活における最強の“強み”になるはずだと。けれど、いざ帰国してリクルートスーツに袖を通し、面接官と対峙して気づいたことがある。
彼らが求めていたのは、そんな生々しいサバイバル術ではなかった。
今日は、留学生として就活をする中で感じた、言語化しにくい「モヤモヤ」について書いてみたい。

評価されるのは「綺麗な海外」だけ

面接を重ねる中で、肌感覚としてわかってきたことがある。
企業ウケがいいのは、決まってこういうエピソードだ。

  • 楽しそうな"異文化交流" (double quotation)
  • 多国籍な友人たちとのディスカッション
  • 課題にぶつかったけれど、努力して乗り越えた「成長の物語」

そこにあるのは、キラキラとした、前向きで健全な「海外」だ。一方で、私が現地で本当に心を削られた瞬間――しんどくて部屋から出られなかった日々、制度の歪みや理不尽な差別を前に何もできなかった無力感、メンタルが壊れかけた経験――これらを話そうとすると、途端に反応が鈍くなる。「それは大変でしたね」そう言われて、会話は終わる。

私は海外で経験した疎外感から這い上がる瞬間はどの前向きな経験よりも代え難いものだと思っているしこの経験にとても誇りを持っている。なぜなら、もはや海外に移り住み、在米日本人としての生活を営む上で見えてきたものだからである。これは半ばお客様状態や旅行気分の短期留学生にはわからないし経験できないものであろうそ推測するからだ。

しかしそこには「ネガティブな要素は不要」「扱いにくい」という無言のメッセージが含まれているように感じた。

日系企業が欲しいのは国内名門大学+ちょっとした海外経験

つまり日系企業が欲しいのは「扱いやすいグローバルな日本人」

多くの場面で感じた違和感の正体は、おそらくこれだ。日系企業が欲しいのは、本気で多様な価値観を持ち込む「異分子」ではない「日本人としての同調性を保ったまま、海外というスパイスを身につけた人」だ。日本の文化背景から当たり前のことを言っているが就活で身をもって実感した。

  • 日本の組織文化や「空気」はちゃんと理解している
  • 組織のあり方に過度な疑問は持たない
  • でも、「海外を見てきた」から発想は少し柔軟で、英語もできる

つまり、現場をかき乱さない範囲の"グローバル"(何がグローバルだよって言いたくなる)
メインディッシュの味を変えてしまうような激辛なスパイスではなく、あくまで風味付け程度の「海外経験」が求められているのだと痛感した。

「現実」を語ると、空気が変わる

留学中に見た現実は、決して綺麗なものばかりではなかった。ネイティブとノンネイティブの間にある、言語による明確なヒエラルキー。人種や国籍によって、露骨に扱いが変わる瞬間。そして、孤独やプレッシャーに押しつぶされ、ひっそりと帰国していく留学生たち。

英語非ネイティブだからこそ経験した辛さ。私は渡米して2年くらいまでは何度も言葉が伝わらなくてネイティブに誤解を招くことがあった。

それもまた、紛れもない「海外のリアル」だ。
けれど、面接でこの話をすると空気が微妙になる。

「君は、物事を斜めに見るタイプなのかな?」
→見ざるを得なかった瞬間も経験した。だから私の海外経験は唯一無二だと思うが、そんな捻くれ者を保守的な日系企業は欲しがらない。

「コミュニケーション苦手なのかな?」

「うちの会社で、うまくやっていけるかな?」

そんな懸念が、面接官の表情に浮かぶのがわかる。人事のほとんどは一年留学や短期留学といった留学の楽しさ欲張りパッケージを経験した人だけだ。
企業が求めているのは「前向きで明るい海外経験」という響きのいい商品であって、その包装紙を破った中にあるドロドロした中身ではないからだ。

留学生が感じる「二重拘束(ダブルバインド)」

こうして、多くの留学生は就活という場において、ある矛盾を突きつけられることになる。

  • 「海外で鍛えられた主体性は欲しい」と言われるが、「日本的な従順さ」も失わないでほしいと願われる。
  • 多様性は理解していてほしい」と言われるが、「会社の文化は変えないでほしい」と釘を刺される。

確かに主体性と従順さどちらも持ち合わせることができると思う。だが、主体性をアピールするあまり扱いにくそうといった評価に変わる瞬間がある。

この二重拘束(ダブルバインド)の中で、私たちは自分たちの経験を、企業が飲み込みやすいサイズにトリミングしていく。
「海外に行って自分がどう変わったか」という一番大切な部分を、都合よく切り取られるような感覚。

 

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終わりに・アメリカというお国柄

誤解しないでほしいけれど、私は日系企業を全否定したいわけではない。組織として円滑に回るために、共通の文脈が必要なことも理解している。ただ、留学生として就活をしていると、ふと思うのだ。
本当の海外経験って、どこまで語っていいんだろう」と。
私たちが現地で学んだ「異文化理解」とは、みんなで手をつないで笑い合うことだけじゃなかったはずだ。理解できない他者への苛立ち、不平等な社会構造への違和感、そして綺麗事だけでは済まされない摩擦。

アメリカという文化上、他の英語圏に比べて競争心が高かったり、上昇志向を持ち合わせた人が多いように思う。いくつになっても夢を見て頑張っている熱心なアメリカ人が周りにはたくさんいた。私もそれになりたいと思った。自分の手で道を切り拓きたいと思った。

交換留学よりは現地生活にどっぷり浸かって、お客様ではない、いち米国大学の学生として皆何かを感じたことがあっただろう。

そういった「綺麗じゃない現実」を含めて飲み込むことこそが、本来の異文化理解だったのではないか。私の不器用さも相まって他者へ正しく、だがウケのいい若干脚色された話ができないのも問題ではある。だがこの苦しい現実を知ってから海外大生のジャッジをしてみなよ、とはどうしても思ってしまう。キラキラ留学を経験していない私だからこそこの泥臭い現実を知って欲しいと思ってしまう。

今日も私は、エントリーシートの「学生時代に力を入れたこと」の欄に、当たり障りのない「多国籍チームでのリーダー経験」を書き込んでいる。
本当に書きたかった、あの泥臭くて愛おしい日々は、胸の奥にしまったままで。

 

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アメリカ大学あるある?クオーター制の主な特徴や学費節約術、タフな授業を乗り切るコツに社会生態学部の紹介…!盛りだくさん

カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)への留学を考えている皆さんも他大学を検討中の方もこんにちは!

今回は、アメリカのクオーター制キャンパスライフを生き抜くために知っておくべき「クオーター制のルール裏技的な攻略法、そして私が所属するUCI School of Social Ecology(社会生態学部)の特徴についてシェアしたいと思います。

クオーター制の主な特徴3選

1ターム: 10週間の授業+11週目に期末テスト(Final)

UCIはクオーター制(4学期制)を採用していて、1年間で3つのターム(秋・冬・春)があります。加えて追加で夏に授業を取るか取らないか選べます。どのタームも授業の進むスピードはかなり早いです!

1ターム最低12単位履修必須!

学部生はfull-time studentのステータスを死守するために必ず12単位分の授業を取る必要があります。これはビザステータスにも関わる重要なルールで、11単位以下の授業しか履修していなければビザ取り消しになる可能性がありますのでご注意ください。

魔の「クオーター制」は夏を制する者が勝つ

でも夏学期はたった6週間で終わります。「え、余計忙しくない?」と思う人もいるかもしれません。でも逆です。

「ダルい授業・重い授業」こそ、夏に取って6週間で強制終了させるのが鉄則です。これを覚えておくだけでGPA(成績)が守れます。内容は凝縮されますが、個人的には「大変そうな授業」や「苦手そうな授業」はあえて夏に取って、短期集中で乗り切るのがおすすめです!

【学費を節約!】授業料割引制度

UCIでは8単位の授業料分で最大20単位取れます!!これは夏学期限定のシステムですが授業料を浮かせるにはもってこいの制度です。

summer.uci.edu

学部の特徴: School of Social Ecology

私が所属している心理学専攻は、School of Social Ecology(社会生態学部)の中にあり、学部には以下の3つの専攻が入っています。

  • 心理学 (Psychological Science)
  • 犯罪学 (Law・Criminology)
  • 都市政策・開発 (Urban Planning & Public Policy)

そのため、心理学専攻であっても、他2つの専攻の授業も必修(School Requirements)として取る必要があるのがUCI 社会生態学部のユニークな点です!

 

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まとめ

  • クオーター制は10週+テスト1週のスピード勝負
  • 留学生は12単位以上を絶対キープ(ビザのため!)
  • 苦手な授業は夏学期の6週間で終わらせるのが吉
  • 夏は「8単位分の料金で20単位取れる」ボーナスタイム

UCIへの留学は忙しいですが、制度をうまく活用すれば、学費を抑えつつ成績もしっかりキープできます。
これから留学する方は、ぜひこの「攻略法」を頭の片隅に置いておいてくださいね!

 

 

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【実録】アメリカ版タウンワーク経由で求人に応募したらまたもやMLMに引っかかりかけた!その巧妙な手口と回避法とは

学生を狙う“情熱搾取”の手口

アメリカでの就職活動やインターン探しで、多くの学生が使っている大学連携プラットフォーム「Handshake(ハンドシェイク) *1。いわゆるマイナビとかビズリーチに近い感覚だと思われます。大学のアカウントでログインできるし、大学のお墨付きがあるから安心――。そう思っていました。

でも面接を受けるはずが何やら怪しげな集会に参加するハメになったので注意喚起として体験談を記録に残します。しかも、こういう手口に遭うのは2回目なのでアメリカではあまり珍しくないのかもしれません。

求人内容: 心理アセスメント職

応募したのは、心理アセスメント職。以下が実際の求人票です。

Exciting Opportunities for Students in Psychology, Neuropsychology, Neuroscience, and Medicine! Join the 企業名 Team!

Position: Clinical Psychology Intern

Are you passionate about Psychology, Medicine, or related fields? The 企業名 is currently seeking motivated students to join our dynamic and inclusive community.

~省略~

Must:

  • Be local to the 都市名 area and be able to come in person to the office 1-2 times a week, as requested. 
  • Have a flexible schedule, especially on Fridays and Saturdays. 

マスト(赤字下線部)のところには「必ず企業近くの都市に住んでいること」が条件で挙げられています。これが後々の違和感のヒントになります。

祝: 書類選考通過

応募した2日後に書類選考に通ったという連絡を受け、オンライン面接という名のインフォメーションセッションに参加しました。

ここからが本番です。

違和感だらけのインフォセッション

開始直後から「普通の企業の採用活動」とは何かが違いました。

1. 具体的な「仕事の話」が一切ない

セッションは2時間。普通なら、最初の数分で「業務内容」「勤務時間」「給与」の話があるはずです。幽霊就活生のこの私ですら日本の企業説明会の一つや二つ参加したことがあるので即座に違和感を感じとりました。しかし、2時間まるまる流されたのはビデオのみ。

内容はひたすら

「なぜこの組織に入るべきか」

「仲間がいかに素晴らしいか」

「ここに入って人生が変わった」

極めつけは、メンバーの誕生日会や誕生日のメンバーへのメッセージ動画を見せられたこと。(控えめに言っても言わなくても草)

……採用説明会で、なぜ他人の誕生日会を見せられているのか?

ここで「雇用関係」ではなく「コミュニティへの勧誘」に近い空気を感じました。

2. 対面の求人じゃなかったの?

In-person(対面)の求人に応募したはずが、参加しているメンバーはサンフランシスコ近郊に住む人やサンディエゴ、最後はびっくりなことにメリーランド州在住の人など居住地が全米バラバラ。

オフィスの住所は私の大学近くと記載がありましたが、Google Mapで見た限りでは実態があるオフィスなのかは怪しいものでした。

普通心理学系のアセスメントをオフィスで行うのであればクライアントにわかりやすく看板は設置しているはず…なんですけどね。

3. 給与の話はゼロ、なのに「37日で1,000万円超」?

模倣画像

雇用契約において最も重要な「時給」「年俸」「雇用形態」の話は一切ありませんでした。
その代わりに見せられたプロモーション動画では、「37日間で$105,000(約1,500万円)の収益を得た」といった、学生の常識ではありえない景気のいい話が出てきました。アメリカドルと書いていない時点でお察しなのかな。

でも具体的な業務実態は不明。

給与保証の話はなし。

でも「成功すれば大金が入る」と煽る。

こんな甘い話があればもうインターン生を募集必要のないくらい人は集まってるはずなんですけどね。

4. 「優秀な学生だけ」という甘い罠

説明の中で強調されたのが、

「我々は優秀な学生しか集めていない。主にUCの学生だ」

という言葉。

実際学歴が高かったり、優秀な人ほどカルト系にハマりやすい、とみなさんどこかのタイミングで聞いたことがあるのではないでしょうか。

一見矛盾しているように思えますが、実際は心理学的に理にかなっています。なぜなら、競争社会を勝ち抜いてきたエリート集団の中には、人一倍強い「劣等感」や「承認欲求」を抱えている人が多いからです。

  • 「もっと評価されるべきなのに」
  • 「周りの天才たちに埋もれたくない」
  • 「自分は何者かになりたい」

そんな心の隙間(焦り)を持っている人間にとって、「君たちは選ばれた特別な存在だ」という甘い言葉は、猛毒のように効きます。

まず「優秀な学生限定」という網を張り、プライドの高い層をランダムに集める。
その中に一人でも、特大の劣等感を抱えた人間=「大きなカモ」がいればラッキー。

そうやって精神的に依存させ、搾取する構造が出来上がっているように見えました。
彼らが欲しいのは、優秀な頭脳ではなく、「優秀で、かつ操りやすい手駒」なのです。

普通に誕生日会の動画なんて寂しさを感じていたり学内コミュニティに馴染めないような人を囲い込むためだけにしか思えませんでした。

決定打:だがしかしリクルーターが実在しない

連絡をくれた採用担当者の名前をLinkedInで検索しましたが、一切ヒットしませんでした。責任ある採用担当者が、プロフェッショナルなSNSに痕跡を残していない。これは「責任の所在をごまかすため」のよくある手口です。

まだまだ語り足りない私が感じた違和感

1. ボスの失言「何千回もやってるのに」

ボスのおじいちゃんが面接開始直後にリクルーターに放った"we have had thousands of times of this session"(意訳: 何回も面接してるのにまだやり慣れないのか)

募集要項には

FYI: Due to the high volume of applications, we may not be able to process your application immediately. We are always recruiting interns on a rolling basis. 

参考までに:応募数が非常に多いため、お申し込みをすぐに処理できない場合がございます。インターン生は随時募集しております。

「選ばれた優秀な学生」を集めているのではなく大量採用が透けて見えてきました。

2. アメリカ企業にあるまじき「2時間半」拘束

予定時間を過ぎてもセッションは終わらず、結局2時間半拘束されました。

 

まずアメリカ人が約束の時間ちょうどに終わらない時点で変。アメリカのビジネスにおいて、終了時間を守らないのは致命的なマナー違反です。これ、心理学的に見れば「サンクコスト効果」を狙ってる…?と感じました。

2時間以上も参加したし、次のステップに行かなきゃもったいない」と思わせるための、意図的なダラダラ進行。

 

3. 質問の答えになってない

私は心理学の研究プロジェクトに興味があったので、Q&Aの時間にこう質問しました。
"do you have a specific project that you enjoyed the most?"(あなたが一番楽しかった具体的なプロジェクトは何ですか?)
私が期待していたのは、「〇〇という臨床データの解析」や「〇〇療法のアセスメント」といった話です。
しかし返ってきた答えは……

サポートしてもらっていい経験になったという感情ベースのお話。やっと中身を話し始めたと思ったらリクルーターとしてのマネジメント経験を語られました。

 

ちがう、私が聞きたいのは心理学系のプロジェクトなの!!!

 

そうして2時間30分に及ぶ"Info session"は幕を閉じました。

釈然としない面接案内メールの文面

今面接案内メールを見返せばこれも違和感ありまくりなんですよね。特に赤字部分。下に続きます。

Hello,

Thank you for applying to the 企業名. We have reviewed your application and would be happy to discuss how we can support your education/career.

My name is リクルーターの名前, and I work with 企業名 recruiting team. We’ll be holding an info session on 日時  for all applicants. During the session, you will meet with ボスのおじいちゃん, the founder of 企業名, and he will give more information about what we’re looking for in a member and what we as a community can provide. You will also meet some of our current members to hear about their experiences with 企業名.
Spots are limited, so please register as soon as possible.
以下の3つの質問をするから準備してきてね、とのことでした。

??? How we can support your education/career

(訳: あなたの教育やキャリアをどうサポートできるか)

  • サポートしてくれるの?こっちが働きたいって言ってるのに?
  • 普通の企業なら "What you can bring to the team"/ あなたがチームに何をもたらしますか?あなたを雇用することで企業側のメリットはなんですか?という姿勢がほとんど。

??? What we as a community can provide

(訳: 我々コミュニティが提供できること)

  • やたらめったらコミュニティ!!という主張が見受けられます
  • Company(会社)でも Organization(組織)でもなく、Community(コミュニティ)この言葉が出たら要注意です。 

冒頭でもお伝えした通り、こういう面接という名の説明会に参加するのはこれで2回目です。

日本では一度も経験したことがないのに、アメリカでは2回目の経験となりました。

以前参加したものも、まったく同じ構造でした。

  • 50人以上の参加者を集める(個別面接ではない)
  • 仕事内容より「入ってよかった」という感動系ストーリーの動画
  • サクラのように「組織の素晴らしさ」を語るメンバーが登場し、これもまた「コネクションが〜」「先輩のサポート体制が〜」とお話ししていました。

2回経験して確信しました。これは偶然ではなく、学生や判断力の甘い人を大量に集めて囲い込むためのパッケージ化された手法なのだと。

結論:違和感を感じたら即撤退を

研究や臨床に真剣に取り組みたい学生ほど、「経験」という言葉に弱く、こうした組織に時間と労力を吸い取られてしまうリスクがあります。
「給与の話が出ない」
「仕事内容より感情や仲間の話をされる」
「リクルーターの身元が不明」
これらが揃ったら、どんなに魅力的な言葉を並べられても、それは仕事ではありません。

はーーーー、ほんとファイナル前の貴重な私の3時間返してほしい。。。

ファイナルの課題と勉強がんばります。とほほ。

 

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【UCアーバイン留学】UCI心理学専攻のリアルな履修登録を全公開!「一番成績がヤバかった」授業と回避法

アメリカの大学への留学・編入を目指す皆さん、こんにちは!
特にUC(カリフォルニア大学)システムへの編入を考えている方からよく聞かれるのが、

「UCI(アーバイン校)の心理学専攻って、実際どんな授業をとるの?」

「ぶっちゃけ、どのくらい大変?」

という疑問です。

「苦手な授業を乗り切る裏技」や「一番成績がヤバかった授業」も包み隠さず書くので、ぜひ参考にしてください!

青字心理学専攻の必修科目で、緑字学部の必修科目です!

その前に… UCIならではの重要なポイントをお伝えします。
UCIの文系心理学専攻は、School of Social Ecology (社会環境学部) という学部に所属しています。
ここが他の大学と大きく違う点で、この学部の傘下には以下の3つの専攻が入っています。

  • 心理学 (Psychology)
  • 犯罪学 (Criminology)
  • 都市政策・開発 (Urban Planning & Public Policy)

そのため、心理学専攻であっても、他2つの専攻(犯罪学や都市開発)の授業も必修となっています。「心理学だけ学びたいのに!」と思うかもしれませんが、実はこれがUCIのカリキュラムの面白いところなんです。

2024秋: 主に心理学

  • 臨床心理学
    • その名の通り臨床の場面で使われる心理療法を学びました。とにかく科学的根拠ベースの話しか出てこないので個人的には好きで、アメリカで心理学やってよかったと思えた授業でした。
    • 心理学の父と呼ばれるフロイトでさえ、現代のアメリカ心理学者からは「根拠がない」とバッサリ批判されることも。この「根拠大好きアメリカ」な姿勢が非常に面白く、学びがいがありました。
  • 進化心理学
    • これもアメリカの心理学ならではの視点ではないでしょうか。ダーウィンの自然淘汰も人間の心理に影響を及ぼし、今日まで進化してきたんだなと思いました。進化が及ぼす人間の心理への影響を深掘りといったところです。
    • シンガポール出身の教授でアクセントがある英語を話してたんですが、私にとって逆に励みになったというか、英語を上手に話すんじゃなくていかに伝えるかが大切だと感じられました。

その他: 教育学ラボでの研究

2025冬: 【悲報】一番ヤバい成績をとる

  • 社会心理学
    • 一番苦手で、一番やばい成績とった授業。進化心理学と同じ教授でめちゃめちゃ授業は面白かったんですが、テストで点数が取れない授業でした。
    • 簡単に言えばopen bookでcheat sheet表裏4ページ分の授業ノートを持ち込めるテストだったんですが、個人的な感覚としてルールが緩いテストほどテストの難易度は高くなると思います。
  • ポジティブ心理学
    • 胡散臭い授業に聞こえますがこれも科学的根拠ベースで人の幸福感を考える授業でした。
    • いろんな論文を読んだ中で特に印象に残っているのは、「人は海を見るよりも、森林を見る方が病気の治癒が早い」という研究結果。ヒーリング効果にもエビデンスがあるんですね。

その他: 教育学ラボでの研究

2025春: 心理学から少し距離を取ってみた

心理学で疲弊したので、少し違う視点の授業を、と思ったものの意外と他学部の授業はしんどいものでした。

  • 異常心理学/精神疾患系の授業
  • 日本文学フェミニズム
    • 日本の歴代のフェミニストの著書を読んで日本のフェミニズムの歴史や日本の娼婦の歴史についても触れました。
  • 日本映像文学から見る日本社会
    • 日本の社会運動の歴史を映像から読み解いたり、黒澤明監督の作品をみてディスカッションをしたりかなり濃い授業でした。

その他: 教育学ラボでの研究

 

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2025夏: 短期集中で忙しめ

セッション1 [6週間]
  • 法学入門
  • モチベーション心理学
セッション2 [6週間]
  • 健康心理学

2025秋: インターンと都市開発

  • 都市政策・開発入門
    • 冒頭で言った「他専攻の必修」です。これが意外と面白かった!
      「UCIのキャンパスがなぜ今の形になったのか」「都市開発が人の心にどう影響するか」今自分が住んでいる街の裏側を知ると、毎日の通学路が違って見えます。
    • デベロッパーの仕事に直結しそうな授業内容でもありました。エコシステム、都市開発が生態系や人間に与える影響。ロサンゼルスの都市化の歴史、UCIキャンパスの構想、設計から今に至るまでの過程など今住んでいる場所を深く知れて嬉しかったです。
  • 学内インターン
    • 大学内の献血センターでインターンをしました。主にフライヤーを配ったり、外にテントを立てて献血に興味のある人の質問に答えたり、15の授業を回って献血ルームの紹介スピーチをしたりしました。
    • 学内の献血センターの何がすごいって、UCIの系列病院と提携してUCIコミュニティ内で患者さんに輸血ができるシステムが構築されていることです。UCIコミュニティの規模の大きさに感動しました。

その他: 思いやりの心理学, ライティング

まとめ:UCIの心理学は「幅」が広い

私の履修歴を見ていただいて分かる通り、UCIの心理学専攻は単に心理学を学ぶだけではありません。

  • 心理学(臨床、進化、ポジティブ…)
  • 都市開発(キャンパスの歴史、LAの都市化)
  • 社会問題(日本のフェミニズム、娼婦の歴史)
  • 実践(献血センターでのインターン)

取れる授業の「幅広さ」こそが、School of Social Ecologyに所属するUCI心理学専攻の最大の魅力であり、リベラルアーツを重視するアメリカの四年制大学らしさだと思います。

これから留学する人へ。

  • 大変そうな授業は夏に取る!
    • 短期集中なので辛い期間が短く済みますし、授業数が少ない分、一つに集中できます。
  • 苦手そうな授業は長期休みに予習を!
    • 学期が始まる前に関連書籍を読んだりして予習しておくだけで、スタートダッシュが違います。


質問などあればお気軽にコメントやご連絡ください :)

 

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【留学サバイバル】高すぎる?でも手厚い!カリフォルニア大学の学生保険_UC SHIP完全ガイド

こんにちは!今回は留学生のための医療保険のお話です。

「アメリカで救急車を呼んだら数千ドル請求された」「風邪で病院に行くだけで数万円」…そんな怖い話を聞いたことがありませんか?😢

「自分は健康だから大丈夫」と思って渡米した私は到着一週間で救急車を呼んだことがあります。アメリカの高額医療費の恐ろしさを知っていたので目が覚めたら救急車に乗っていた時は背筋が凍りつきました。医療保険の重要性を知っているこの私がUC SHIPの保険カバー内容を熱く解説していきます!

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カリフォルニア大学(UCバークレー、UCLA、UCアーバインなど全10キャンパス)に留学する際、大学側はすべての学生に医療保険への加入を義務付けています。その際、デフォルトで加入することになるのがUC SHIPです。
これはただの保険ではなく、大学生活に特化した特殊なパッケージです。

1. UC SHIPとは何か?

UC SHIP (University of California Student Health Insurance Plan) は、カリフォルニア大学システムが学生のために設計した包括的な医療保険プランです。

誰が入るの?

  • 学部生、大学院生を含むすべてのフルタイム学生。
  • 「自動加入」です。何もしなければ勝手に授業料と一緒に請求されます。

保険会社はどこ?

  • 運営はUCですが、実際の保険プロバイダーは大手です。
  • 2024-25年度の保険会社は医療はAnthem Blue Cross、歯科はDelta Dental、眼科はBlue View Visionでした
  • 2025-26年度の医療保険はWellFleeに変更されていました。キャンパスや年度により異なる場合があります。(会社が変わったとは知らず、2025年度もAnthem Blue Crossのポータルにログインしたら保険適用期間が終わってて大焦りしたのは私です。)一応毎年確認することをおすすめいたします。

2. UC SHIPのメリット・カバー内容

「高いから辞めたい」と考える前に、まずはその手厚すぎるカバー内容を知っておく必要があります。これは日本の一般的な海外旅行保険とはレベルが違います。

  • 医療・歯科・眼科の3点セットが含まれている
    これが最大の特徴です。アメリカの一般的な保険では、歯科(Dental)と眼科(Vision)は別契約であることが多いですが、UC SHIPにはこれらが最初から含まれています。
    歯科: 数ヶ月~半年に一度のクリーニングや検診が無料〜低額$5~$20で受けられます。虫歯治療もカバーされます。
    眼科: 視力検査や、コンタクトレンズ・メガネの作成費用の補助が出ます。
  • キャンパス内の病院(Student Health Center)が激安で使える
    各キャンパスにはStudent Health Center (SHC) という診療所があります。レントゲンやら、産婦人科系の検診、ADHD診断、精神科まで揃ってます。
  • 学内の病院では通常の診察は$5もしくは無料で済んでます
    UC SHIP加入者は、ここで受ける診察や基本的な検査、処方薬の受け取りが大抵無料もしくは非常に安く済みます。ちょっと風邪気味、足首を捻った程度なら、キャンパスから出ずに授業の合間に安く受診できるのは巨大なメリットです。
  • UC SHIP適用の外部病院での診察は風邪の症状で$20~$35
  • 心理セラピーも保険で賄われるので無料で利用できる。
  • 休暇中や海外でも使える大学の保険
    夏休み中や、カリフォルニア州外、あるいは日本への一時帰国中(緊急時)でもカバーされます。
  • 通訳も必要であれば保険で呼んでもらえる

3. 気になるお値段(コスト)

さて、問題の料金です。
キャンパスや学部生/大学院生によって異なりますが、目安は以下の通りです。
学部生: 年間 約$3,000 〜 $4,000(約45万〜60万円)
大学院生: 年間 約$5,000 〜 $6,000(約75万〜90万円)
※これらは学期ごと(クォーターまたはセメスター)に分割して請求されます。
「高い!」と思いますよね?
しかし、アメリカで個人で同レベルの保険(プラチナ〜ゴールドレベル)に入ろうとすると、この倍以上の金額がかかることも珍しくありません。内容を考えると「割安」と言えます。

4. 「Waiver(ウェーバー)」で安くできる?

ここが留学生が一番知りたいポイントでしょう。
「日本からもっと安い保険に入っていくから、UC SHIPはキャンセル(Waive)したい!」 ということは可能なのか?
結論から言うと、「可能」です。


UC SHIPを辞退(Waiver申請)するためには、あなたが加入する代替保険が、UCの定める基準をすべて満たしている必要があります。

【UCが要求する主な基準の例】
  • 既往症(Pre-existing conditions) の待機期間がないこと。
  • 年間の給付限度額が無制限(Unlimited)であること。
  • メンタルヘルス、処方薬、妊娠出産などもカバーすること。
  • キャンパスの近くに提携病院があること。
  • Repatriation(遺体送還) や Medical Evacuation(緊急搬送) が含まれていること。


⚠️ 注意点:日本の「海外旅行保険」は通らないことが多い

日本のクレジットカード付帯保険や、一般的な「留学用・海外旅行保険(バラ掛け)」の多くは、「既往症のカバーがない」「限度額がある」などの理由で、UCのWaiver基準を満たさない(却下される)ケースが増えています。
Waiverを通すための「Waiver用保険(ISOやPSIなどの留学生向け民間保険)」もありますが、安さだけで選ぶと、いざ大病を患った時に自己負担額が跳ね上がるリスクがあります。

5. 外部の病院でUC SHIPを使う時の最大のルール:「Referral(紹介状)」

UC SHIPに加入した学生が絶対に守らなければならないルールがあります。
それは、「病院に行く時は、緊急時以外、まず学内のSHC(キャンパス内の病院)に行くこと」です。

体調不良になったら

  1. 学内のSHCに行く。→解決→自宅療養
    →解決しなかった→SHCで治療できない↓
  2. 保険会社にReferral(紹介状)を書いてもらえるようにStudent Health PortalからReferralを申請。
  3. 専門医の住所や何科にかかるかなどを記入
  4. 数日後、Referralが専門病院/大学病院などに届いたらメールや電話がかかってくる。
  5. 専門医に受診。

この手順を飛ばして、いきなり専門医に行くと、保険が適用されず全額自己負担になる可能性がありますし、まず診てくれない可能性もかなりあります。(※緊急救命室=ERや、SHCが閉まっている時間のUrgent Care、および歯科・眼科などは紹介状なしで直接行ける場合が多いですが、必ず事前に確認が必要です。)

6. 結論:結局、入るべき?

日本人留学生へのアドバイスとしては以下の通りです。


【UC SHIPに入ったほうがいい人】

安心をお金で買いたい人: アメリカの医療制度は複雑怪奇です。UC SHIPなら「とりあえず学内のSHCに行けばなんとかなる」という安心感があります。
歯医者や眼科に行きたい人: 留学中に親知らずが痛む、メガネを変えたい、という可能性があるならUC SHIP一択です。
持病がある人: アメリカの民間保険よりカバー範囲が広いことが多いです。
面倒な手続きが嫌いな人: Waiver申請は毎年の手続きが必要で、審査に落ちると結局UC SHIP代も払うことになります。

【Waiverを検討してもいい人】

とにかく節約したい人: UCの基準を満たす米系民間保険(ISOなど)を探せば、年間
1000〜1,000〜1,500ほど節約できる可能性があります。
すでに親の会社の駐在員保険などに入っている人: 非常に手厚い駐在員保険なら、Waiverが通る可能性が高いです。

まとめ

UC SHIPは「高額だが、最強の盾」です。

 

留学中は環境の変化で体調を崩しがちです。また、アメリカの医療費請求は本当に容赦がありません。「英語での保険会社とのやり取り」というストレスを避けるためにも、予算が許すならUC SHIPにそのまま加入しておくことを強くおすすめします。
特に、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)などのように周辺環境が良い場所でも、医療費の高さは全米共通です。健康はお金に変えられません。しっかりとした保険で、不安のない留学生活を送ってください!

 

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50年前は牛しかいなかった!?全米一安全な都市【アーバイン】が爆誕した嘘のような本当の話_都市開発

こんにちは!
皆さんは、アメリカ・カリフォルニア州にあるアーバイン(Irvine)という街をご存知でしょうか?ロサンゼルスから車で南へ約45分。ディズニーランドのあるアナハイムよりも、少し南下したところにあります。
アーバインは全米で最も安全な都市としてアメリカで名を馳せており、治安の良さランキングの常連です。道路は広くてピッカピカ、公園の芝生は綺麗に整備され、街路樹は均等間隔に植えられて一直線…という、まるで映画のセットのような完璧すぎる街と言えます。
でも、この街の最大の秘密は、その「美しさ」ではありません。

一番のポイント、それはアーバイン市はカリフォルニア大学を作るために、何もない荒野からゼロから作られたという、嘘のような本当の歴史を持っていることなんです。

煌びやかなオフィスビルやショッピングモールが立ち並ぶ今のアーバインからは想像もできませんが、かつてアーバインは見渡す限りの農地でした。以下の写真が半世紀ちょっと前のアーバインです。

Platt, L. (2022). Cultivating learning among the gardens of Irvine: William Pereira’s plans for structure, scholarship, and nature in suburban California. Journal of Cultural Geography, 39(3), 313–342. https://doi.org/10.1080/08873631.2022.2104536


しかも、市として誕生したのは1971年。👶

なんと、まだ生まれてから50年ちょっとしか経ってません。驚きませんか?京都やボストンが数百年、数千年の歴史を持つのとは対照的に、アーバインは本当にお若い都市なんです。そんなアメリカの都市開発史における「奇跡」とも呼ばれるアーバインの、意外と知られていない(そしてちょっと短すぎる)歴史について、じっくり語っていきたいと思います。


主役は「アーバイン家」と「アーバイン・カンパニー」
19世紀後半、ジェームズ・アーバインというアイルランド系移民の男性が、仲間と一緒にこの地域の土地を買い集めました。その広さ、最終的になんと約93,000エーカー。
「東京ドーム何個分?」とか計算するのもバカらしくなる広さです。
この広大な土地はアーバイン・ランチ(Irvine Ranch)と呼ばれ、オレンジやリマ豆を育てたり、牛を放牧したりする、のどかな田園地帯でした。アーバインが属しているオレンジカウンティ群(Orange County)もオレンジ畑が栽培されていたことから名付けられています。

また、この土地を管理していたのが、今もアーバイン市に絶大な影響力を持つ不動産会社、「アーバイン・カンパニー(The Irvine Company)」です。(※アーバインに住むと、アパートの管理会社も、ショッピングモールのオーナーも、大学近くのアパートの大家さんも全部この会社…です。評判はまちまち。)

www.irvinecompany.com

ロサンゼルス周辺では、第二次世界大戦後、人口爆発で家が足りなくなりました。出稼ぎにきた労働階級から低所得者の生活環境は最悪そのもの。それとは裏腹に、デベロッパーたちはこぞって農地を買い漁り、無計画に中流階級以上の人たちのための住宅地を広げていきました。

そこで、アーバイン・カンパニーは考えました。
「ウチの広大な土地を切り売りして、ただの住宅地にするのはもったいない」
「どうせなら、未来永劫価値が下がらない、最強のブランド都市を作ってやろうじゃないか」

そこで彼らが目をつけたのが、「大学」だったのです。

この更地に誰がどんな絵を描くのか?
白羽の矢が立ったのは、建築家であり都市計画家のウィリアム・ペレイラ(William Pereira)でした。

https://www.irvinestandard.com/2021/the-story-of-william-pereira-irvines-original-planner/

写真はUCIバックのペレイラです。Pereira Drive って名前のついた道路がUCIキャンパス近くにあります。

ペレイラの描いた「理想郷」の地図。当時ロサンゼルスは、車社会の弊害や街の工業化で空気は汚れ、階級ごとにコミュニティは分断されていました。ペレイラはそれを反面教師にして、こんなマスタープランを描きました。

その名も、大学が中心の

City of Intellect(知性の都市)」

街の真ん中にUCIを配置。そこから放射状に街が広がるデザイン。

以下が、アーバイン都市開発計画の設計図です。ど真ん中にある道路で独立したエリアがカリフォルニア大学アーバイン校(通称: UCI)です。

Platt, L. (2022). Cultivating learning among the gardens of Irvine: William Pereira’s plans for structure, scholarship, and nature in suburban California. Journal of Cultural Geography, 39(3), 313–342. https://doi.org/10.1080/08873631.2022.2104536

カラーバージョンもどーーん。以下は大学の設計図となってます。

Platt, L. (2022). Cultivating learning among the gardens of Irvine: William Pereira’s plans for structure, scholarship, and nature in suburban California. Journal of Cultural Geography, 39(3), 313–342. https://doi.org/10.1080/08873631.2022.2104536

1965年 UCIが開校。


当時の写真を見ると衝撃的です。見渡す限りの草原に、コンクリート打ちっぱなしの近未来的な大学校舎がポツン、ポツンと建っているだけ。出来上がったばかりのUCIの写真を見ると近未来感はありますが、寂しいですね。「ここの周りが本当に街になるの?」と誰もが思ったことでしょう。

しかし、計画は着実に進んでいきました。

(余談ですが2025年はUCI開校60周年です⭐️)


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Platt, L. (2022). Cultivating learning among the gardens of Irvine: William Pereira’s plans for structure, scholarship, and nature in suburban California. Journal of Cultural Geography, 39(3), 313–342. https://doi.org/10.1080/08873631.2022.2104536

1971年 ついに「アーバイン市」爆誕


大学ができて人が集まり始め、1971年、住民投票によって正式に「アーバイン市」が設立されました。当時の人口はまだ1万人ちょっと。

普通の都市開発であれば、いろんな地主や建設会社が好き勝手にビルを建てるので、どうしても街並みがバラバラになります。でもアーバインは違いました。アーバイン・カンパニーが土地の大部分を持ち続け、強力なリーダーシップでコントロールし続けたのです。

  • 家の屋根の色: アパートの外壁は大体ベージュ、屋根は大体赤か薄ピンク
  • 週に一回の芝生の手入れ
  • 看板の文字フォント、色、デザイン

これらすべてに厳しいルール(CC&Rs)を設けました。
「洗濯物を外に干してはいけない」「家の壁を勝手にピンク色にしてはいけない」なんていうのは序の口。
この徹底的な管理によって、「どこを見ても美しい、統一感のある街並み」が保たれているのです。

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市制施行から約50年後の今


現在のアーバインはどうなっているでしょうか?今や人口は30万人を超え、経済の中心地へと進化しています。

  1.  企業が大集結
    BIG4(コンサル)はもちろん、日系企業であるマルちゃん製麺、日清などの米国支社をはじめ、Blizzard Entertainment(ゲーム会社)や、Rivian(EVメーカー)、多くの医療系バイオ企業が本社や拠点を置いています。
    「大学がある=優秀な人材が確保できる」という狙い通り、企業にとっても魅力的な街になりました。
  2. アジア系住民の楽園?
    実は今のアーバイン、住民の4割以上がアジア系です。あとは白人。
    教育熱心な中国系、韓国系、そして日本人の駐在員家庭にとっても大人気のエリアとなっています。(日本人の駐在員が多いエリアの現地小学校に通うと同じ会社の子供達が集まっていて学校では日本語も聞こえるとかなんとか。)
    美味しいラーメン屋さんも、巨大な日系スーパーも、韓国焼肉もなんでもあります。治安が良くて教育レベルが高い場所を好むアジア人の価値観と、アーバインのコンセプトがガッチリハマった結果と言えるでしょう。
  3. 全米一安全な街
    FBIの統計(人口25万人以上の都市)で、なんと15年以上連続で「全米一安全な都市」に選ばれています。例として夜、女性が一人でジョギングできるアメリカの都市という感覚です。
    これ、アメリカに住んだことがある人なら分かると思いますがこんな都市、そうそうありません。かといって犯罪がないわけではないので常に防犯には意識を向けてください。

 

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いかがでしたでしょうか。
カリフォルニア大学のために作られた街、アーバイン。
歴史ある日本やヨーロッパの都市と比べたらアーバインは最先端と言えますね。ただ住んみで思うのはちょっと人工的すぎるかな。なんせ風情がある街が好きなので…
でも、たった50年ちょっとで、何もない牧場を世界レベルの安全で豊かな都市に変え、UCIにたくさんの生徒を呼べるようになった手腕は、認めざるを得ません。
今度もしロサンゼルス周辺に行く機会があったら、ぜひアーバインに立ち寄ってみてください。UCIのキャンパスを歩き、完璧に整備された公園で一息つきながら、
「ああ、ここは50年前、牛が歩いていたんだな…」と思いを馳せてみると、この街の景色がまた違って見えるかもしれません。

【コミカレからUC編入】カリフォルニア大学に落ちた原因を解説_私の編入失敗談と改善点

タイトルのまんまUniversity of California(カリフォルニア大学)編入失敗談をレポートいたします!

エージェントなし、スペックなし、小学生以来受験を避けてきた私のUCトップ校に見事に落ちた記録です。あと自慢することではありませんが、落ちる話を聞いたことがないCalifornia State University(カリフォルニア州立大学)ロングビーチ校も一回落ちてます。

 

UC/CSU出願先 [2023年11月出願]

UC Berkely Psychology

UCLA Education

UC Davis Psychology

UC Irivne Education Science

CSU Long Beach Psychology

CSU Fullerton Psychology

Cal Poly Polona Psychology

San Francisco State University Psychology

 

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UC編入前の私のスペック

  • 中学受験で偏差値50前後に進学
  • 高校内部進学
  • 高校一年留学後、語学専門学校に転入、卒業
  • 英語の偏差値だけ68前後でそれ以外はここでは言えないくらいなのでご想像にお任せします。高校留学後の国語は特に酷かったです。
  • コミカレのGPAも一時期3.4とかでした。(人生終わったと思ってた)

コミカレに行ったのは高校留学の時にUCI行きたい!と思ったからなんですが、コミカレ入学後はバークレーの心理学いきたい!となってしまいバークレー合格が目標となりました。

 

そして大前提として、

私の周りで UCLA/ バークレーを目指していたのは進学校出身の超強者たちばかり。

  • 努力が習慣化されている

  • GPAが3.8-4.0で完璧

  • PIQ(編入エッセイ)も課金して周囲から丁寧にフィードバックをもらってた人がほとんど

そもそもこんな私みたいなスペックでUCLA、バークレーを目指す人が周りにはいないんですよ。UCトップ校を目指す人はみんな、みーーーーーーーーーーんな、進学校出身の強者であり、努力できることが当たり前の人たちばかりでした。だから彼らをみてると余裕があるように見えました。そしてめちゃめちゃ努力家。もう努力が元から染み付いてた。スタートラインが違ったんだと今は思います。

UC編入アプリケーション時のスペック

  • 課外活動20個のうち17個はコミカレ時代のことを書きました
    • ボランティア、団体活動、チューターなど
  • 残りの課外活動の空欄を埋めるために高校時代にもらった賞などを書きました
  • エージェントの利用なし
    • PIQはコミカレのアドバイザーや知り合いに一回見てもらったくらいでした
    • みんなは絶対真似しないでね↑
  • GPAは3.73で少し挽回
    • バレエとかピラティスとか履修したおかげで全体のGPAは上がりました

 

合否結果

x UC Berkely

x UCLA

o UC Davis

o UC Irivne

o CSU Long Beach, CSU Fullerton, Cal Poly Polona, San Francisco State University

 

いや、落ちたよねーーー、バークレーとUCLA。

UCトップ校は記念受験で受かるところじゃないです。本当に。

 

落ちた原因の考察と徹底分析

GPAは基準値に達していたが足りなかった
  • 2022年度のバークレーの最低合格GPAは 3.6後半くらいだったので敗因はGPAだけじゃないと思います。
  • GPAが最低ボーダーより上、というだけでは受からず、総合的な判断をされるのがUC編入ですね。
 エッセイの完成度
  • 正直、もっとPIQを書き直すべきだったと思います。ただ推敲不足かつ第三者に見てもらおうとしなかったのもあって自己満足になっていました。
  • PIQの深掘りや大学研究が甘かったと思います。

課外活動の深みが足りなかった
  • 20個全て埋められればOKではなく、「その活動から何を学び、どう成長したか」の解説が求められると感じました。
  • 具体的に書くことと伝え方がとても大切です
    • 数値で課外活動を通して成長したことを記し、1つの課外活動につき1つの出来事に絞って、深くわかりやすく伝えること
戦略不足・スケジューリング
  • もっと計画的に進めていたら結果は少し違ったと思います。編入前の夏休みまでPIQに取り組んでいたにもかかわらず、自分への甘さが編入直前に出てしまったことで最後のPIQの大詰めがあまりできず中途半端なものを提出しました。
  • きっちり準備して、エッセイを何度も書き直していいエッセイを書けば可能性は広がったと思います。トップ校に入るにはGPAはもちろん、中身のある課外活動や経験がかなり重要だと思われます。

UCトップ校に受かるための方程式

GPA x 繰り返し書き直したPIQ x 課外活動の質/伝え方

です。

今UC/CSU編入を目指しているコミカレ生の皆さん

準備は早めに、計画的に。できるだけ多くの人にエッセイをみてもらって推敲を繰り返してください。

それだけです。

 

コミカレに入ったばかりの皆さん

GPAが悪くてもUC編入諦めないで。

一つ一つの授業を丁寧に受けていい成績修められれば可能性は無限大。夢を見させてくれるのがアメリカの大学の面白いところです。

あと、コミカレ内での委員会、クラブ活動、スポーツへの参加は結構強みになると思います。行動あるのみ!

 

みなさんが納得のいく結果を出せるよう祈っております。

 

余談ですが…

コミカレ→UCのトップ校以外→UCトップ校

みたいな人もいます。

(コミカレ卒業後、UCのトップ校以外に編入して、再度編入アプライしてトップ校に受かったとか)

本当に人それぞれです。でもUCはトップ校でなくとも大学のリソースや沢山の機会に恵まれています。皆さんの挑戦を応援しています。

【会話】西洋と東洋の哲学とかなんか色々考えを巡らせた話。

ある日のルームメイトとの会話で

 

愛って性欲の副産物、と提唱した西洋哲学者がいるんだ。

 

と話題になった。

ほーーーん。西洋哲学か。愛か。

 

私自身アメリカにきて約3年ほど経ち、日本人とアメリカ人の考え方や日米文化の比較ができるようになってきた。

西洋哲学は複雑な事象を全て分別したがる。物事を単純に捉えようとカテゴリを作って曖昧なもの全てに名前をつける。曖昧さを嫌う。見えてるものしか信じていないように感じる。

 

それはアメリカの社会においても適用されている場面は沢山ある。例えばジェンダーやセクシュアリティ。日本だと単純に男性と女性で分けるところをさらに細分化してトランス,FtM,MtF, X ジェンダー, ノンバイナリーなどがある。ボーイッシュ女子は日本だと単純に女性とされるが、アメリカではわざわざtomboyにカテゴライズしてくれる。

それにジェンダーやセクシュアリティを表現するLGBTQの正式名称だって、今とんでもなく長いアルファベットの羅列になっている。

あとは大学の専攻。めちゃめちゃ細分化されている。逆に言えば痒いところに手が届くようなユニークな専攻を実施している大学もある。うちの大学は理系心理学と文系心理学専攻がある。

 

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全てカテゴライズ。

 

この分別したがる文化に疲弊し文化の壁の分厚さを知り、違和感を抱く瞬間が増えた。異文化理解を諦めた瞬間もあった。

 

そこで日本文化や日本が辿ってきた歴史を勉強し直した。私の違和感の正体を探すために。

 

やっぱり日本人のキーワードは調和だと思った。

 

あいまいな事象をあいまいなまま捉えることに長けている。そもそも日本語だって含みを持たせた表現をするにはピッタリだ。抽象的なことも必死に行間を読み、なんとかやっている。

複雑さに風情や趣を感じられる日本文化が好きである。複雑なものを複雑なもののまま捉えるのは容易ではない。

そういえば東洋哲学や仏教では愛なんて言葉聞かなかったな。西洋哲学でいう愛って仏教でいう何に当たるんだろうか。

 

 

ここで感じたことは思ったよりも宗教の教えというのは信仰していなくても文化に根付いている、ということだ。

 

 

 

【番外編】カリフォルニア大学アーバイン校のここがダメ!_UCIの学食評価

[番外編] UCIのここがダメ!

いやいやいや、UCIの愛をあれほど語っときながらUCIの好きじゃないところ言っちゃうの?って思うかもしれませんがもうこの際なので言います!素直にぶっちゃけていくのがこのブログの目的でもあるので、皆さんにUCIのリアルをお伝えしていきます

UCIへの愛は誰にも負けませんよ〜〜〜!

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みてもらって分かる通りUCIはご飯系が弱いんですよね。UCLAは結構評判いい話聞くので一回行ってみたい。

学食がほんと全然ダメ

  • brandywine, anteateryと呼ばれる学食があります
    • 1回16ドルで食べ放題
    • ずっと学食の中にいれば昼食と夕食を16ドルで済ませることも可能です

キャンパス内のご飯

  • サブウェイ、パンダエクスプレス、Jamba Juice、お酒が飲めるパブなどがあります
  • でも全部高い!!!涙
  • キャンパス内なのに割高な値段設定で学生に優しくないです涙

UCIの学生はUTCに行ってご飯を食べがち

赤いピンが立っているところがUTCと呼ばれるUniversity Centerです。キャンパスから橋がかかっていて、自由に行き来できるようになっています。大学が運営している無料のバスの停車駅がUTCなので寮から通っている人たちはみんなここで乗り降りします。

 

cited from google maps

UTCのご飯屋さんラインナップ

  • ファストフード系
    • chipotle, chick-fill-A, mendocchino farms, in-n-out、ピザ屋
    • chipotleとmendocchino farmsはサラダボウルやお米メインのボウルがあるので比較的ヘルシーです
  • アジア系
    • 日本のカレー専門のカレー屋さん、麻辣鍋、韓国系のビビンバもあります
  • デザートやご褒美にはタピオカ屋さん3軒のうちから選ぶことが多いです

UTCにはスーパーもあって、targetやtrader's Joeがあるので生活には全く困らず、ほぼキャンパス内で全部生活が完結できるのはUCIの魅力だと思います!

ご飯系は日本の大学の学食に勝るアメリカの大学ってあるんでしょうか… いやあるとは思います。ただ単にUCIが力を入れなかったんだと思います。かといって生活はしやすく、便利なまであるので一長一短これがUCIの個性なんだと思います!逆にこれほどまでにアジア系のご飯屋さんが揃っている場所って他の大学にはない強みかもしれませんね。

 

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ここまで読んでくださりありがとうございました

 

【カリフォルニア大学アーバイン校】アメリカの大学紹介_UCIの魅力全部詰め込んでみた

今回は私が編入したカリフォルニア大学アーバイン校(UCアーバイン, UCI)について紹介します!実はUCIは全米公立大学トップ10以内に毎年入っているような大学なんです。なのに日本での知名度は低めで悲しいので私の愛すべきUCIを紹介します!皆さんUCI覚えて帰ってください!!!!

治安も良くて、とにかくキャンパスが綺麗ですし、キャンパスのど真ん中にある大きな芝生はなんといってもみんなの憩いの場所です。

cited from https://parkerlab.bio.uci.edu/UCI/AldrichPark.htm

では以下を紹介していきます!

cited from: https://dfa.uci.edu/learning/enterprise-resources.php

カリフォルニア大学の通称

UCはUniversity of Californiaの略でその後につく大文字がキャンパスの略になってます

UCI - University of California, Irvine

UCLA - University of California, Los Angeles

CAL - University of California, Berkley

ただバークレーはちょっと表記が違うんですよね

UCシステムプチ情報 byコミカレの教授 

UCの強みとしてカリフォルニア内で一番大きな雇用主があのGAFAを抜いてUトップななことです。それくらい大きな大学であり、雇用機関としての役割やカリフォルニアを支える役目を果たしているんです。

また、UCIは医学が強くて、UCI Healthと呼ばれる病院ががオレンジカウンティ群内に点在しています。いわゆる大学病院的な立ち位置です。UCIに入ってからはこのUCシステムの強さに圧倒されることが多いです。何から何まで揃っているんですよ… この話は強みのところでものちほど。

大学のイメージカラー

ネイビーxイエローで、至る所に二色のグッズがあります。

cited from https://brand.uci.edu/identity/graphics.php

UCIのマスコットはあのアリクイ

名前: Peter Anteater (通称ピーター)

年齢: 50歳 (2025年現在)

誕生日: 1965年11月

掛け声: ZOT ZOT ZOT! (中指と薬指を親指に付けて言います。画像参照)

初めはアリクイかー、って気分が乗らなかったんですがどこかで見かけるたびに愛着が増していきました。

バスケットボールの試合やイベントのたびに毎回絶対いる。↓↓↓

cited from https://ww.ncaa.com/news/basketball-men/article/2022-07-07/heres-true-story-about-how-uc-irvine-got-nickname-anteaters

でもグラフィックにすると黄色くなるしリアリティ感が強い。それでも大学のグッズをもらったりどこかで見かけたりしていくうちに可愛く見えてくるんです、不思議なくらいに。

cited from https://brand.uci.edu/identity/graphics.php

【研究機関】UCIのアカデミアでの強み

UCIは理系分野の研究がとにかく強い!
  • 医学部とロースクールどちらもある
  • 生物系、医学系、看護系、工学系、公衆衛生、が強いこと
  • 理系研究が盛ん
    • 大学=研究機関であることを思い出させてくれる
  • ゲームエンジニアの専攻があること

【キャンパス】環境面での強み

なんといっても治安がいい!
  • アーバインは全米で最も安全な都市に何度も選ばれている
    • 学生時代をアーバインで過ごせること自体がとにかく恵まれていると感じます。
  • 元々アーバイン市自体が70年ほど前にUCIのキャンパスを作るために更地から設計して作られた都市なんですよね。だから市自体も新しいんです。
  • ホームレスがほとんどいない
    • ホームレスがキャンパス内にいるなんてザラにあるんですがUCIではほとんど見かけません。
  • 大学院生(修士、博士を含む)の寮のコミュニティには彼らの子どもを通わせられる幼稚園があります。すごくない?
  • ANTrepreneur centerという名の起業センターがある
    • UCIの生徒なら誰でも受けられる起業カウンセリング

    • 無料でTシャツやシールの作成ができちゃう

  • 自由に入れるゲーミングルームもある
    • student centerの真ん前にゲームするための設備が揃った大きめの部屋があります

【UCIイベント】その他諸々

  • 著名人が卒業式に来てスピーチをしてくれる
    • 過去にローマ法王やオバマ前大統領が来ました
  •  シンガーがコンサートとか芸能人がトークショーとかに来てくれる
    • 秋と春にはDJが来てキャンパス内の公園でコンサートが開催されます
    • ストレンジャーシングスのダスティン役のガテン・マタラッツォが来た
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       

UCIの所在地

南カリフォルニアに位置していてSoCalエリア(Southern Calinornia)とも呼ばれています。恥ずかしながら大学入るまでSoCalってSo California(めっちゃカリフォルニア)の意味だと思ってましたマジで。

cited from google maps

かなり僻地にあるイメージが強いかもしれませんが、ロサンゼルスとも近くて、ロサンゼルス国際空港からUCIまでは渋滞ないと40分くらいで着きます。意外とアクセスがいいのも魅力です。

 

最後に

[番外編] UCIのここがだめ!

実は色々言いたいことあるんですよーーー

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いかがでしたか?UCIの魅力が伝わっていれば幸いです

番外編も読んでみてね :)

 

ZOT! ZOT! ZOT!