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【楽曲紹介】ブラック・サバス(BLACK SABATH)「The Law Maker」

※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます!

 

イギリスのヘヴィ・メタル・バンド、 ブラック・サバスBLACK SABBATHが、1990年にリリースした15枚目のアルバム『TYR』の 2曲目に収録。

 

2025年メタルシーン最大のトピックは、やはりオジー・オズボーン訃報と、その直前に行われたオジーブラック・サバスのラストライヴでしょうね。一連の出来事でオジー時代のブラック・サバスの偉大さに、改めてスポットライトが当たった格好になりました。

 

ヘヴィ・メタルの始祖としての重要度は今更言うまでもないですが、個人的にはロニー時代、さらには続くトニー・マーティン3部作(イアン・ギランもですが)は大好物で、この機会にもっと歴史的評価が高まってほしいなあ~と思ってしまいます。

 

ストリーミングでも以前は3部作が未解禁でしたけど、いつの間にか聴けるようになってましたね汗。重厚な様式美を漂わせたサウンドにシフトした3作いずれも、聴きごたえのある良作ですが、中でも、いわゆる「サバスらしさ」を消し去ったような音像が災いしたのか、『TYR』は一番過小評価された作品かもしれません。

 

確かにダイハードな初期サバスのファンからすれば、サバスの名を冠してリリースするのを疑問に思える作風でしょうが、個人的には89年に観たヘッドレス・クロスツアーでの来日公演の印象がとにかく素晴らしかったので、その余韻が残る中でこの作品を味わった記憶があります。

 

ここではアイオミ、マーティン、コージー・パウエル(Ds)に加え、ニール・マーレイ(B)、ジェフ・ニコルス(Key)という布陣。北欧神話のエッセンスを織り交ぜて、「サバス+虹」要素強めで、強力メンツならではの流石にハイレベルな様式美ハードロックに仕上がっています。サバスとしての重さ不足を補って余りある劇的な美旋律を味わえますね~。

 

楽曲も粒揃いですが、今回ピックアップした「The Law Maker」は、3部作の中でも随一の疾走感を誇る様式美風味のヘヴィ・メタル・チューンです!こういう突き進んでいく曲調は、コージーのドラミングがひと際映えますよね。イントロのドラムフレーズからしてカッコ良すぎでしょ。サバスらしさとは対極で、ごくシンプルな曲調ですが、素直に正統派メタルが魅力が感じられるでしょう。

 

また、3部作の他のアルバムからもご紹介したいですね。

 

ぜひ、一度聴いてみてください!

The Law Maker (2024 Remaster)

The Law Maker (2024 Remaster)

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

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