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【楽曲紹介】ジューダス・プリースト(JUDAS PRIEST)「Whiskey Woman」

※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます!

 

イギリスのヘヴィ・メタル・バンド、ジューダス・プリーストJUDAS PRIESTが、2024年12月13日に配信リリースした「Whiskey Woman」に収録。

 

昨日ご紹介したイングヴェイよりちょい前、こちらもインフルで熱出してる間に、ジューダス・プリーストの来日公演も無事終了していました〜。今年はアイアン・メイデンとプリーストが同年にくるという、メタルファンにとっては盆と正月が同時におとづれるような状況でしたね。

 

メイデンの来日時と同様に、プリーストもネット上で大きく盛り上がっていて、今回の来日について自然と色んな情報を目にすることになりました。筆者はグレンが来日した前回のツアーで自分なりに満足して、プリーストを見るのは最後でいいかなと思ったので今回は行きませんでしたが、あれから6年後、今だにプリーストが現役で「メタルの基本」として、オリジネーターの評価を高め続けているのは、素直に凄いなあと改めて思わされます。

 

そんなプリーストは、音源の方の歴史の総括も続けていて、この11月には50年前の1974年のデビュー作をトム・アロムがリミックスし直した『Rocka Rolla (50th Anniversary Remixed & Remastered』をリリースしていますね。

 

こちらと次作の『Sad Wigs of Destiny』は現時点でストリーミング未解禁ですが、来日タイミングと重なる今月に、突然配信リリースされたのが、今回ピックアップした「Whiskey Woman」です!

 

この曲は1973年にレコーディングされたデモ音源で、初代ボーカリストでバンド創設者のアル・アトキンスとK.K.ダウニングによって書かれました。この度ストリーミング解禁された音源も、クレジットからアルがエンシェント・グリースレーベルを通じて配信しているのがわかります。

 

注目の「Whiskey Woman」ですが、一聴してわかる通り、この曲がのちの名曲「Victim of Changes」の礎となったのは、熱心なファンには知られるところでしょう。正確には、アルの後任として加入したロブ・ハルフォードが、かつて在籍したヒロシマというバンドの楽曲「Red Light Lady」と2曲を合体しているんですね。

 

ロブとイアン・ヒルがすでに加入した1973年に、本デモが録音されながらも『Rocka Rolla』には収録されず、3年後に完成形の「Victim of Changes」としてシーンに送り出されたわけです。そういった意味では、まさにプリーストのヘヴィ・メタルの原点としての初期衝動と原点がここに内包されているわけで、そのフレッシュなパフォーマンスぶりとともに、歴史的価値の高さは計り知れないでしょう!

 

ぜひ、一度聴いてみてください!

Whiskey Woman

Whiskey Woman

  • provided courtesy of iTunes