※思わず一人モッシュしたくなる!スラッシュ / デス・メタル系を紹介していきます。
フィンランドのメロディック・デス・メタル・バンド、ウインターサン(WINTERSUN)が、2004年にリリースした1枚目のアルバム『Wintersun』の1曲目に収録。
スロースタートの新年1曲目は、冬の寒さも本番!ということでウインターサンをいってみましょう~。この冬のメタルシーン最大の話題作はメガデスの新作でしょうけど、そのメガデスに参加したフィンランドのギタリスト、ティーム・マンティサーリが活動していたのが、このウインターサンでしたね~。
ウインターサンのデビュー時期は2000年代前半、まさにメロデス全盛期にニュークリアブラスト期待の星として登場したものの、その高いポテンシャルの割には日本で人気のメロデス勢に比べると、知る人ぞ知る存在に甘んじていた感があります。
まあ、そもそもバンドといえど、当初は元エンシフェルムのヤリ・マーエンパーがほぼ全楽器を担当するプロジェクト形式でしたからね。さらに1枚目のリリースから次作『TimeⅠ』まで6年も擁し、現在までアルバムわずか4枚というボストンのごとき寡作ぶり。移り変わりの激しい昨今のシーンでは、どうしてもその存在が埋もれてしまうのも、いたしかたないといえるでしょう。
それでも、時間をかけただけの価値がある、ヤリのアーティストとしての拘りを随所に注入。ヴァイキング風味を織り交ぜつつ、極寒の北欧を想起させる凍てつくメロデスワールドは、まさに至高の仕上がり。人気Sランクのメロデス勢に何ら劣らぬクオリティを示し続けています。
今回、衝撃のデビュー作からピックアップした「Winter Madness」は、ウインターサンの世界観の真骨頂を凝縮させた激速ブラストビートのメロディック・デス・メタル・チューンです!
メロディの扇情度も素晴らしいですが、いかんせんデスヴォイスですからね、そのハイライトは長尺でこれでもかと奏でられるギターソロでしょう!前述のティームはまだ参加してないので(汗)、ヤリのギタープレイですけど、テクニカル&メロディックを極めたシュレッドとフレージングの構成力は相当なもの。トーカイのテレキャスターを使用してるのも渋すぎて惹かれます(笑)。
メガデスからバンドの存在を知ったファンは、ティーム参加の他のアルバムもチェックしてほしいですね。
ぜひ、一度聴いてみてください!
