さて、図書館にいたあたしは、当時の新聞を探ってみることにした。
まずは昭和55年(1980)8月1日の朝日新聞。
「寺山修司〝夜の顔〟アパート侵入、捕まる」。出版局から情報が入ったか、
翌2日には香港支局から寺山談話を発表。
~罰金を払ったのは、仕事が忙しく、いつまでもかかわりたくなかったことと、
私を警察に突き出した人は、私も知っている〝寺山ダネ〟を自慢している人で、
新聞を見ると何とも様々な装飾をして面白い話にでっち上げたものだと思う~。
まぁ、ここまでは順当な報道だが、次第に〝のぞき〟がクローズアップされる。
次の読売新聞になると、住居侵入が「のぞき」なっている。
記事は~寺山は駆け付けた渋谷署員に住居侵入の現行犯で逮捕、送検され、
二日後に罰金八千円の略式処分で釈放。八幡荘は女子学生やOLなど五世帯が入る木造モルタル
二階建て。通報者はアパート経営の小林さん長男市重正さん(37)。
大騒動になって17日帰国の成田で記者会見。
~住居侵入は認めるが、のぞきの事実は全くない。不当な記事を掲載した新聞、雑誌を
名誉棄損で告訴することもあり得る~。
次は毎日新聞。「寺山修司が〝のぞき〟。アパート侵入つかまる。
寺山は自宅近くのアパートに入り込み、部屋の中をのぞこうとして住民に捕まり、
渋谷署に住居侵入の現行犯で逮捕~。同紙の続報はなし。
だが、同紙縮刷版をめくっていると週刊誌広告に、次々と寺山修司〝のぞき〟見出しが
踊っていた。以上「朝毎読」だが、スポーツ紙、夕刊紙、さらに軽薄ジャーナリズムの
代表~テレビのワイドショーはお祭り騒ぎで報じたことは容易に想像できる。
多くの記事が「通報者」取材のみで〝ㇷレームアップ〟したらしいのだが、
著者は、事件当時37歳だった通報者が53歳になった時に会っているらしいのだが、
同書を約半分まで読み進んだが、その文章は未だ出て来ない。
通報者の人物像がどこかに書かれているなら「追記」です。
路上スナップをしていると、つい路地裏まで踏み込みがちだが、
路地裏は私道が多いゆえ、写真好き諸兄もご注意あそばせ~。
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