ちょっと遅ればせながら、謹賀新年。
物価高騰、きな臭い国際情勢、温暖化のせいなのか、荒っぽい天気、地震来るかな等々この数年変わらない気がかりな事多々の年明けですが、今年もよろしくお願いします。
せめて、正月は色味だけでも賑々しく行きたいので、これ。
タミヤのHPで見て、あまり垢抜けない、見た目ミニ4駆風のプロトタイプだな。その割にルマン1,2フィニッシュ、おまけに4WDハイブリットか。この顔、どこかで見た事有る、そうだ初代だるまクラウンに似てる、なんて事をつらつら考えている内に、何故か買ってしまった不思議な車。ブサ可愛さにやられたか。

実物も尖がった車だがキットもタミヤ入魂の尖った内容だった。
蓋を開けた時点では、何をどうすればどうなって形になるのかが見えない。組説を読むと、のっけから部品のまま塗り分けろ、と有る。よく見ると塗り分け用に微妙なアタリ線、サフェで見えなくなる位、がモールドして有る。どこ作っているのかしばらく判らなかったので、素直にマスキング、塗装(黒)と進めたつもりだったが、つい先走って組んでしまった所で黒くしてしまった。泥縄修正には四苦八苦、くれぐれも組説熟読遵守をお勧めする。


途中まで何が出来るか判らない不思議なプラモデル体験だった。暫く味わえなかった、この先どうなるワクワク感が新鮮だ。部品分割は多分実物とほぼ同じになっていると思う。

モジュール、と言うのかな、毎に塗って組んでから組み合わせるとようやく形が見えててくる。アタリ線を信じて塗り分ければ、見事につじつまが合うのはさすがタミヤ。白と黒だけだと地味なだけだったのに、赤が入ると、歌舞伎風、なるほどね。
デカールは上質だが形が複雑なところに貼るには気を使った。一度に貼ろうとしないのが正解。慎重に一枚ずつ乾かしながらが、お勧め。

さて、と困ったのはクリア塗装の仕上げ。この形、タダでさえ嫌な水砥ぎは、私には無理。思案一時、昔、透明部品の補修に使ったフューチャーワックスが有ったので、ダメ元で筆塗り。フューチャーワックスの特徴はレベリング性能の高さなので、縦面、横面毎に数回、塗っては乾かし、したら大分良くなった。半日置けば重ね塗りが出来る。
尚、フューチャーワックスは今でも磨きの足りないキャノピーの補修に使っている。今ならどのワックスが使えるのか、知りたい所ではある。

やっぱり,鼻先が個性的な印象だが、ルマンは夜も走るからライトは強力な方が良いだろう、巨大な電池の冷却にも大量の空気が欲しいだろう、と好意的に解釈すると、そうかこうなるかと。尚、何故だか判らないが、画像で見るより立体で見る方が格好く見える。
普通のプラモデルの造りに飽きた方にはお勧め。大変意欲的な部品構成は楽しめるはず。

























