たとえば模型道楽

道楽日記なので楽屋落ち、賞味期限切れ、愚痴等が有ります。もっともらしく書いていても間違っている事もあります。よろしく。

タミヤ 1/24 トヨタ ガズレーシング  TS050

ちょっと遅ればせながら、謹賀新年。

物価高騰、きな臭い国際情勢、温暖化のせいなのか、荒っぽい天気、地震来るかな等々この数年変わらない気がかりな事多々の年明けですが、今年もよろしくお願いします。

せめて、正月は色味だけでも賑々しく行きたいので、これ。

タミヤのHPで見て、あまり垢抜けない、見た目ミニ4駆風のプロトタイプだな。その割にルマン1,2フィニッシュ、おまけに4WDハイブリットか。この顔、どこかで見た事有る、そうだ初代だるまクラウンに似てる、なんて事をつらつら考えている内に、何故か買ってしまった不思議な車。ブサ可愛さにやられたか。

実物も尖がった車だがキットもタミヤ入魂の尖った内容だった。

蓋を開けた時点では、何をどうすればどうなって形になるのかが見えない。組説を読むと、のっけから部品のまま塗り分けろ、と有る。よく見ると塗り分け用に微妙なアタリ線、サフェで見えなくなる位、がモールドして有る。どこ作っているのかしばらく判らなかったので、素直にマスキング、塗装(黒)と進めたつもりだったが、つい先走って組んでしまった所で黒くしてしまった。泥縄修正には四苦八苦、くれぐれも組説熟読遵守をお勧めする。

途中まで何が出来るか判らない不思議なプラモデル体験だった。暫く味わえなかった、この先どうなるワクワク感が新鮮だ。部品分割は多分実物とほぼ同じになっていると思う。

モジュール、と言うのかな、毎に塗って組んでから組み合わせるとようやく形が見えててくる。アタリ線を信じて塗り分ければ、見事につじつまが合うのはさすがタミヤ。白と黒だけだと地味なだけだったのに、赤が入ると、歌舞伎風、なるほどね。

デカールは上質だが形が複雑なところに貼るには気を使った。一度に貼ろうとしないのが正解。慎重に一枚ずつ乾かしながらが、お勧め。

さて、と困ったのはクリア塗装の仕上げ。この形、タダでさえ嫌な水砥ぎは、私には無理。思案一時、昔、透明部品の補修に使ったフューチャーワックスが有ったので、ダメ元で筆塗り。フューチャーワックスの特徴はレベリング性能の高さなので、縦面、横面毎に数回、塗っては乾かし、したら大分良くなった。半日置けば重ね塗りが出来る。

尚、フューチャーワックスは今でも磨きの足りないキャノピーの補修に使っている。今ならどのワックスが使えるのか、知りたい所ではある。

やっぱり,鼻先が個性的な印象だが、ルマンは夜も走るからライトは強力な方が良いだろう、巨大な電池の冷却にも大量の空気が欲しいだろう、と好意的に解釈すると、そうかこうなるかと。尚、何故だか判らないが、画像で見るより立体で見る方が格好く見える。

普通のプラモデルの造りに飽きた方にはお勧め。大変意欲的な部品構成は楽しめるはず。

 

 

 

イタレリ 1/72 MH53E、衝動買い。

見た目が変だったので、再投稿。内容は変わらず、悪しからず。

スタリオンは友人から頂いたフジミ72、その前にやはり衝動買いしたレベルの48、いずれも手強過ぎて無かった事にしたという黒歴史が有る機体。でも、そそられるヘリコプター、ローター7枚だぞ、懲りずに又仕入れてしまった。当然ヨドバシで安かったからなのだが、届いて箱の定価見たら約半額だった。しかし、イタレリのコレ、今は5200円(税抜き)もするとは。 なんせ年代物のキット。モールドは所謂昔のイタレリ風、今時の新製品とは比べ物になる訳がないし、隙間段差は当たり前。尚、デカールはカルト、キャノピーマスク付だが、とても定価で買うようなキットではなさそうだ。
と年末に、懲りずに来年の苦労の種を買い込んでしまった。あーあ。
皆様は、良い年をお迎え下さい。

 

エアフィックス 1/72 アブロ シャクルトン MR2

気になっていた飛行機なので発作的に買ってはみたが、届いた箱の大きさもそうだが、出来上がりの大きさに後悔したキット。大きい飛行機だとは思っていたがこれ程とは思わなったのが迂闊であった。

双尾翼と四角い胴体がいかにもな英国製重爆撃機の系譜だ。一目でアブロかなと思わせる姿なのは当然で、ランカスターの弟のリンカーンの翼に新規の胴体を付けたのがこれ。余談だが、私は双尾翼にこだわったのは既存のハンガーの天井が低かったせいに違いないと邪推している。アメリカならハンガーをさっさと新築するはず。

MR1とMR2が作れるが、シンガポール/チャンギに居たらしい(キットではインドネシア/テンガとなっている。)MR2にした。MR1の銃座が鬱陶しかったのも有る。

今時の製品なので全く見えなくなるオペレーター席まで再現してあって、律儀に作りだすと面倒な事この上ないはず。私は見えない所は塗らない主義(威張ることではないね。)なので、扉をキチンと閉めるのは手間だったが、爆弾倉も閉として大分手数を省いた。それでも、作りごたえは十分だった。

一番の難所のプロペラ先端塗り分けは幸いデカールが用意されていたので、ありがたく使った。何とか貼ったがもう一機は嫌だぞ。尚、デカール自体は上質、扱いやすい物。

ダークシーグレーはクレオス331番。白はタミヤのサフェに半艶を上掛け。しかし、大きな飛行機塗るのは大変だ。

「MR」と言えばこの前作ったホイットレーも同じ任務。もっと前にランカスターでも「MR」を作った。ランカスターも大きいけどシャクルトンはさらに大きい。当時のクルーによれば、シャクルトンは大変うるさい飛行機だったとの事。グリフォン4基、プロペラ24枚か、さもありなん。

 

spitfires.hatenablog.com

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レイティシュ鉄道のクロコダイルとスモールイングランドの蒸気機関車

ほぼ万円、万円超えが目立つプラモ市場。苦労の種に、わざわざこんなに払う気には中々ならないのだが、こっちの値段が割安に感じてしまう悪影響も。だから、つい、こんな買い物をしてしまった。クリスマスもすぐだし、まーいいか。

クロコダイルと言えばスイス国鉄の緑色大型電気機関車が有名。これはチビだが形は立派なクロコダイル。(レイティシュ鉄道は1mゲージ。)引っ張る車両も無いので客車とのセットを奢った。やっぱり、色味がヨーロッパ、洒落ている。これは、Nゲージなんで小さい模型。後付けの部品を付けるにも、小さくて苦労する。ピンセットで摘まむと飛ばしそうなのだ。(しっかり掴まり棒は飛ばしてあせった。)洋白丸出しのパンタと樹脂の屋上配線は塗ってやった。これだけでも随分落ち着いた見た目になる。

9mmの線路は一般的にNゲージなのだが、枕木の数など気にしないでナローゲージに使えば1/150ではなく1/76,80、87の車両を走らせる事が出来る。

スモールイングランドの赤い蒸気機関車はOO-Nゲージ(1/76)。だから、小さいけど大きい?後付けの部品も苦も無く付けられた。実物の映像を見るに、天井に頭をぶつけそうに乗っていて、そそられる姿。こうなると、まだやってないけど、機関士達を乗せたくなるし,この縮尺だと乗せられそう。やっぱり、この位の縮尺が模型として色々楽しめそうだ。どっちもKATOなので走りには心配なし。

おまけのディーゼル機関車は数十年前セールになっていた、ROCOの製品。縮尺は今となっては不明だがHO位かな?機関士たちが乗ると歳を感じさせない姿、だと思う。尚、掃除、塗り直し,余りの銘板貼り付けはやった。あの頃は、こういうのはオモチャ扱いで売れなかったようだ。今でも、ちゃんと走ります。ROCO偉いぞ。

 

 

 

 ソード 1/72 F-3H2N デモン

傑作機では無かったそうだが、双発化改良案がファントムの元になったのは有名?モックアップ写真を見ると、単座のファントムにしか見えないのだが。

垢ぬけない姿が好きで、昔エマーのキットを恐る恐る買ったら、やっぱり無謀だったという因縁の飛行機。ソードから出ると知り、懲りずに手に入れたが、これもやはり簡易キット、それなりに手強かった。

簡易キットなので、あーだこーだ文句を言うのは野暮、素直に苦労を金で買ったと諦めて取り掛かったが、色々面倒ではあった。とは言え歳を経て猫又に近くなっているので、あちこち目をつぶり、お助け物資に助けられ何とか完成。まずは、めでたい。

さすがの私も目をつぶれなかったのはノーズギア。地上姿勢だと良く見えるし特徴的な構造なのだが、キットは省略しすぎ。しかも、ゲートガーディアンを取材したのか、オレオストラットがボトミングしていて、要は2,3mm短い。仕方がないのでプラチューブとステンレスパイプでシリンダーは作り直し、タイヤフォークは作れそうもなかったので移植した。簡素過ぎるトルクリンクなども、残り物のA-6脚、プラ棒を刻んだりして作り直した。

椅子はレジン製でダグラスとマーチンベーカーの両方が付いている。2Nだと製造時はダグラス製なのだが順次レトロフィットされたのでどっちを付けても問題なさそう。スパロー3用ランチャーを付けたのでマーチンベーカーにした。

デカールはエマー用に買ってあったマイクロ。まだ使えたのには感動。

エンジンも含めまだ発展途上だったジェット戦闘機。色々問題有り、例えば増加タンク2本積むと空気抵抗が増え航続距離が短くなる等、だったとの事だが、これが有ったからファントムにつながった訳で、駄作と切り捨ててはいけない飛行機だと思う。技術は失敗なしで進歩はしない。レンズのせいでデモンが大きく見えるが、高さが有るだけでほぼ同じ大きさ。

 

 

ハセガワ 1/72 He111P2

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残念ながらカタログ落ちになっているキット。「H」も含めバリエーションを展開していて、あの頃の勢いが感じられる製品だった。今はエアフィックスから、ちょっとお高いが、各型が出ている。デカールはそっちの方が良いはず。

ご幼少の頃、生意気にもエアフィックスのこれ(大昔の奴)を作った記憶が蘇り、懐かしくて買ったはず。主流派の「H」じゃなく古い「P」にしたのは多分あの頃「ダンケルク」を見たせいかな?意味不明。

セガワらしくない深く、多過ぎのスジボリは好き嫌いが判れそう。ハセガワの双発爆撃機なので見えない機内にも凝っている。「P2」「P4」「P6」と作り分けられるので迷ってしまうかもしれない。私は、窓の内側から付ける機銃とマスキングとの兼ね合いが厄介なので、一番機銃の数が少ない「P2」にした。

エクストラデカールの「P2」用シートから豚の落書きを。この機体がバトルオブブリテンに参加したかどうかは判らないが、当時の一般的な姿ではあるはず。尚このシート、国籍マークが今一いい加減で、ハセ付属、手持ちの残り物も使ってある。

例によって、まだ手元に有るソリッドカラー(遥か昔に絶版)で塗った。この塗料、隠ぺい力も強いし伸びも良いし、塗り易い。ちょっと、1/72には暗かったかな。画像では見えないが、つやを落としても一律に深く、多すぎるスジボリが目立ち過ぎてペーパーモデルのような見える。作っておいてなんだが、やっぱりこういうクドイのは好みではない。こんな建付けの悪い飛行機は飛ばないぞ。同じ運河彫りでも、かなり省略してあるエアフィックスのキャンベラの方が、飛行機らしく見える。

この前作ったホイットレーと同時期に、ほぼ同じ馬力のエンジンを搭載して開発されたのだが、要求された仕様の方向性がまったく違う。搭載量はずーと少ない(2tと3t)がスピードは圧倒的に早い(80km位)。結果、当初旅客機と偽って開発した事も有ろうが、見た目の印象は全く違う。この飛行機、なかなか興味深い来歴を持っているので興味のある方は世傑でも買って読んでください。

 

 

 

 

 

 

エアフィックス 1/48 キャンベラ B2

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左前になりホーンビーに吸収された頃のエアフィックス キット。今の赤箱からは想像出来ない内容ではあるが、48キャンベラだぞ、これ。しかも、4種類も作り分けられる。

一応、スジボリだがいわゆる運河彫り風、しかも塗装図には有るパネルラインが無かったりして。表面は磨きが足りない梨地調のモールド。胴体、翼は分厚く重たいしプラ固いから削るの大変。尚、組んだ胴体はこん棒のようで、ちょっと危ない。

と、いいとこ無さそうなのだが、いえいえ出来るとキャンベラになる。もっとも。「ここがあそこが」は散りばめられているそうだが、私には手に負えない所ばかりなので垂直尾翼の前側を少し修正しただけで、よしよし、とした。あー、あとキャノピーのパンチアウトプレートは左側だけだし、モールドが変なので削って塗装した。

重りを100g入れろと書いて有るが、冗談でしょう、タダでさえ重たいのに。ここは素直に、実機でも使うことが有る支え棒(キットにも不細工なのは入っている。)を採用した。面白かったのは、機首左側に「入り口は反対側」と書かれていた事。確かにこのキャノピーだと左側から乗りたくなりそうだ。

腹黒、グレーの塗りはお洒落だが、塗装図はあいまいなので実機を参考に塗り分けた。デカールが何とか使えたのは幸運だった。もちろん固くて密着しなかった所は有る。

クラシックエアフレームからもキャンベラは出ていたらしいが、見た事もないのでどっちがどっちは不明。ただ、レジン部品満載は確かなので,細部(老婆心ながら、ほとんど見えないはず。)の表現はずーっと良いだろうが作るのはもっと大変そうではある。

モスキートの系譜を感じさせる姿が好きだ。