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中欧の旅⑧ウィーン その1


階段を上がって後ろを振り向くと、階段室の窓のアーチが美しかった。

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<@ベルヴェデーレ宮殿階段室2階踊り場>

写真を撮ろうとしたところにこのお嬢さんがやって来て、
何かに見とれなかなか動かない。
居なくなってから…と思っていたが、
待てよ、すらりとした立ち姿もまた素敵!と、
内緒でモデルさんになっていただいてしまった。




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5月30日(水)旅第4日目
きょうの予定は
朝、 シェーンブルン宮殿グランドツアー
午前、ウィーン車窓観光とベルヴェデーレ宮殿・オーストリアギャラリー観光。
午後、自由行動
夜、 室内楽コンサート鑑賞。
うわぁ、予定表見ただけでもうお疲れだ…
では、出発。


ほとんど開門と同時にシェーンブルン宮殿に入場。
遠く!に見えるのがその宮殿建物です。
あの建物のベージュがかった黄色はマリア・テレジアンイエローと呼ばれるそうで
この後も彼女所縁のいろいろな建物で何度も目にすることになるのでした。

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<シェーンブルン宮殿・ハプスブルグ家の「夏の離宮」/1749>

宮殿内には部屋が1440室あるそうですが、私たちはそのうち40室を見るツアーでした。
現地在住の日本人ガイドさんの説明は淀みなく、次々と目を奪われる部屋を巡ります。
マリア・テレジアが即位当初、逼迫した財政にも関わらず完成させたという宮殿。
いやはや「凄い」としか言えない絢爛豪華な素晴らしさ、
写真不可だったので内部をお見せできないのが残念です。

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<シェーンブルン宮殿・皇太子庭園/1775>

外へ出て庭に回ってみれば、はるか向こうの丘の上に建っているのはグロリエッテ、
ガイドさんは凱旋門と言っていましたが。
宮殿と相対しているので、向こうから見ると庭園越しに宮殿を見下ろせるのだと思います。
「片道20分かかります。時間までに戻れませんから」と念を押されたので
行きたかったけれど行きません、うむ。
明日は祝日で、ここでウィーンフィルの演奏会があるそうです、ううむ残念なことばかり。

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<シシィがテーマのお土産いろいろ@シェーンブルン宮殿shop>

中欧に君臨したハプスブルグ家最後の皇妃エリザベート(愛称シシィ)も
シェーンブルン宮殿を語るにはなくてはならない女性。
類まれなる美貌と宮廷になじめずに浪費と放浪の旅を続けたという彼女は
それでも今なお人々を魅了し続けている…と。

ガイドさんの説明にも何度も出て来た女性二人、マリア・テレジアと皇妃エリザベート。
名前ぐらい知っていて、説明を聴くたびに「ああなるほど」なんて頷いていたんだけれど、
あまりにあちこちで出てくるのでやっぱりなんだかこんがらがってしまいます。

で、この方のまとめがうふふと思わず笑ってしまったくらい超簡単で分かりやすかった→



■午前
ウィーン旧市街を囲む環状道路に沿って車窓観光をした後、
ベルヴェデーレ宮殿・オーストリアギャラリーへ。

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<ベルヴェデーレ宮殿>

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<エントランスホール>

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<階段上り口>

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<2階ホール天井>

19~20世紀絵画を集めた美術館として公開されているベルヴェデーレ宮殿上宮は、
レオポルト1世からカール6世まで3人の皇帝に仕えたオイゲン公の宮殿とのこと。
シェーンブルン宮殿に比べるとずいぶんシンプルですが、なかなかに美しい建物でした。
絵画のコレクションも充実していて
中でもクリムトとエゴン・シーレがとても素晴らしかったです。

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<クリムト『接吻』の前で>

ヨーロッパの美術館ではよく見かける授業風景。
ここでもあちこちの名画の前でこんな風景が繰り広げられていました。
ガイドさんによれば、特に絵画についての説明などはせず
絵の前でカードを使ったゲームなどしてひと時を過ごすのだそうです。
…そうだったんだ。

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<宮殿前庭>

遠くに見える尖塔は、旧市街のシュテファン寺院の塔でしょうか。
この後は旧市街へ行き、ウィンナーシュニッツェルのランチの予定ですが、
ここまで連日よく歩いて、みなさん少なからずお疲れです。


★写真はクリックで拡大します。
★中欧の旅⑨ウィーンその2へ続きます。






Commented by PochiPochi-2-s at 2018-06-21 16:39
懐かしい2つの宮殿。
シェーンブルン宮殿は最初行った時はここで丸一日遊んで
いました。今ほど観光客も多くはなかった(?)。
でも7年前2度目に行った時はすごい数の観光客でpalletさんと
同じような見学コースでした。”庭園に出る時間もなく“です。
オペラ座もリンクの電車の停留所から見るだけで免税店へ。
2度目だからいいものの何だかなぁ〜って感じでしたよ。
ベルヴェレーデ宮殿は落ち着いていて好きでした。
ここで初めてブリューゲルの絵をたくさん見て好きになったのです。
夜行列車に乗るまでの半日をここで過ごしましたよ。
子供達には不評でしたが……「絵ばっかり」と。
クリムトとエゴンシーレのすばらしい絵が見れてよかったですね。
Commented by echalotelles at 2018-06-21 18:01
シェーンブルン宮殿、大昔に行ったことがあって、とても懐かしいです♪
この黄色が印象的ですよね。
ベルヴェデーレ宮殿には行ったことはありませんが、ここも素晴らしい宮殿ですね。
このすっと立っているお嬢さん、バレリーナみたいでとても素敵!
クリムトの『接吻』は、この宮殿内の美術館にあるのですね。
これはいつか見に行かなくちゃ。^^
私もウィーンで、ウィンナーシュニッツェルを食べました。
お疲れのみなさん、おいしく食べられたかな・・・
次のレポートも楽しみにしています。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-21 23:18
☆PochiPochiさん
シェーンブルン宮殿のツアーは時間予約制だったのか、
ほかのグループと鉢合わせすることもなくしっかり見学できてなかなか良かったです。
ベルベデーレ宮殿もとても素敵でした。
で、次回のレポに美術史美術館のことを書く予定ですが、
ブリューゲルはそこにたくさんあったので
昔のことだしもしかしたらPochiPochiさん勘違いなさってるかも
なんて思っていますが…間違えてたらごめんなさい。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-21 23:25
☆echalotelleさん
長々としたレポ読んでくださってありがとうございます。
ベルヴェデーレ宮殿は上宮と下宮があるようで、
上宮がオーストリアギャラリーという美術館となっているようです。
クリムトもですが、エゴン・シーレの作品の数々もとても素晴らしかったです。
建物もなかなか素敵でしょ、ぜひ。
Commented by PochiPochi-2-s at 2018-06-22 06:45
初めて行った時から36年も経っているので、観光客も多くなり
少しづつ変わってきているのでしょう。私も最近は“?”が多くなり
はっきりしたことを言えないですが、もう一度写真を見ると、ベル
ヴェレーデでブリューゲルの絵を写真に撮っていますよ。上宮と
下宮の区別もなかったし、ここにエゴン・シーレやクリムトの絵も
なかったように思います、あやふやですが。
あの頃は観光客が多いといっても今ほどでもなく(?)、かなりのん
びりしていました。7年前再度行った時、ケルントナー通りの変わり
よう、観光客の多さにこれがあの昔のケルントナー通り?とびっくり
しました。シェーンブルン宮殿も内部見学に現在ほどの制限もなく
写真撮影は可でした。まあ昔のカメラであまりいい出来ではないし
帰国後のフィルム代を考えてバシャバシャ撮ることもできませんでし
たが…。当時は日本人の現地ガイドさんもいなかったので内部見学は
英語コースにはいりましたが、7年前の時はバッチリ日本人ガイドさんがいました。
観光のためにいろんな点でかなり整備さててきているのではないで
しょうか?長くなりすぎました。ごめんなさい。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-22 23:12
☆PochiPochiさん
36年前って凄いですね。
この間は、中欧や東欧の国々で侵略や紛争や暴動などが
各地で起きていた時期でもありますよね。
いろいろなことが違っていて当然かもしれません。
とにかくも2018年のウィーンでの私の記録、
もう一度続きますのでまた見てくださると嬉しいです。
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by pallet-sorairo | 2018-06-21 08:41 | 旅(海外) | Comments(6)

私の山歩き街暮らし空の色 // 散歩道で見かける鳥や虫や花も // ただいま山歩きお休みちう       ©pallet-sorairo


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