本日のBookCafeでは、喜多川泰さんの「『いただきます。』 人生が変わる「守衛室の師匠」の教え」を参考図書にして、私が話題提供をさせてもらいました。
この本は物語仕立てで、「働くこと」「いただきます」「人生」といった抽象的な問いを、自分ごととして考えられるようにしてくれる一冊です。
特に印象に残ったのは、
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特別な才能を探すのではなく、当たり前のことを丁寧にやる姿勢が、その人だけの力(オリジナル)になること。
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お金のためだけではなく、未来の誰かの幸せや社会とのつながりの中で自分の命を使うことが「働く」ことの本質であること。
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食事だけでなく、人の時間・労力・命をいただいて生きているという自覚が、日々の行動を変えること。
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人生は競争ではなく、自分の成長のタイミングで学びと出会いが訪れること。
という点です。
また、ブレイクアウトルームでの対話も深い学びになりました。
「人を喜ばせることが働くことにつながる」「他人がいるから頑張れる」「子どもたちがいるからこそ力が出る」といった意見や、「いただきます・ご馳走様」のつながり、日本と台湾の文化の違いなどにも話題が広がりました。言葉の奥深さや文化的背景について考える機会となり、普段当たり前に使っている「いただきます」という言葉が、やはりとても素敵な言葉だと改めて感じました。さらに、目の前の「出会い」を大切にすることについても語り合いました。
今回の発表を通じて、「自分の言葉を自分の経験にのせて伝えること」の大切さと難しさを強く実感しました。また、自分の発表スライドへのフィードバックもいただき、自信にもつながりました。日常の“誰でもできること”を自分なりに丁寧にやり続けることの価値を改めて考えさせられました。
発表を聞いてくださって、ありがとうございました。
印象的な言葉としては、
〇「誰でもできる仕事を、誰にもできないところまでやると、それはその人にしかできないことになる」
〇「人生は早さ競争じゃない。もっと自分と出会う出来事を信じていい」
〇「今日という時間を、他人のために使えたなら、それはあなたの中で私が生き続けるということ」
〇「誰かにしてもらってうれしかった経験があって初めて、自分も人にしてあげたいと思える」