出典:MOTHER2 ギーグの逆襲

このブログでは歴代の「推しキャラ」を挙げていますが、どせいさんに関してはかなりの特殊事例に該当します。何しろどせいさんはあの不可思議な方々を表す種族名であって特定個人を指しているものではないですし、私とて種族全体が推しだなんて特異なパターンは他に思い当たりません。しかし私が彼ら(あるいは彼女ら)に対して強烈に惹かれ、ネス達をも超えるほどの愛着を抱いているのは嘘偽りの無い事実。男キャラへの「カッコイイ」とか女キャラへの「カワイイ」とはジャンルこそ違えど、どせいさんが持つ魅力と存在感はあまりにも甚大だと言わざるを得ません。

例の独特のフォントから繰り出される台詞回しは非常に秀逸で、極めて能天気でありながらどこか哲学的でもあり、時に面倒な作業になりがちなRPGにおけるモブ住民との会話にあれほどの楽しさを感じられるなどまさに前代未聞の体験でした。どれもこれもが印象的な台詞ばかりですが、中でも「そうかよーん」「はつめいはひつようのぱぱ」「もっとうれしい、ぷーぷー」やそれに連なる一連の会話がお気に入りです。みんなが同じ見た目かと思いきや特殊個体もいるのがニクいところで、バケツの中から身体を治すどせいさんやATM代わりのどせいマシンが可愛くて好き。とぼけた見た目と台詞からは想像できないほどの科学技術を持っているのもギャップ萌えですし、物語上でも極めて重要な立ち位置なので、単なるマスコット枠に留まらない存在感を放っていました。

初見のインパクトが大きかったことや、物語における役割の大きさなどからやはりMOTHER2のどせいさんが最も印象に残っています。ですがそもそも外見や言語からして凄まじく特徴的な種族なので、他作品で出てきた際には否が応でも目を惹きました。続編のMOTHER3で登場した時には久し振りの再会にニヤニヤしましたし、スマブラにアイテムとして実装されたのもファンとして嬉しかったポイント。暴れ回るファイター達を横目に、てこてこと歩く姿がメチャカワなのです!
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