Fsの独り言・つぶやき

横浜市在住。一応理系卒。音楽・美術・文学・政治などをつぶやく。60歳定年退職。膝・腰痛で登山を65歳で断念。現在は街中ウォーキング。

芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

読了「キテレツ絵画の逆襲」

今年最後の日に「キテレツ絵画の逆襲 「日本洋画」再発見」を読み終えた。今年の読み納めということになる。 まずはその6で引用を忘れていた箇所から。 「(森村泰昌)戦争画で「キテレツ」だったのは、女性画家たちによる共同制作の大作《婦女皆働之図》。画…

「キテレツ絵画の逆襲」その4

昨晩遅くまで年賀状の作成に時間を費やしてしまい、本日は9時過ぎまで寝てしまった。午後は親に頼まれた品物がなく、横浜駅界隈だけでなく桜木町駅まで出かけたりして、本日も意外とくたびれてしまった。 夕方の喫茶店と夕食後に「キテレツ絵画の逆襲」のそ…

「いつもとなりにいるから」 2

横浜美術館の解説は概略次のように記している。 1965年の日韓国交正常化から60年となる節目に合わせた韓国の国立現代美術館との共同企画。 同時に「横浜美術館リニューアルオープンの理念である「多文化共生、多様性尊重」を表現する。 1章 はざまに―在…

「いつもとなりにいるから」(横浜美術館)

昨日は横浜美術館に立ち寄り、開催中の「いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年」を見てきた。見たといっても時間がなくて、わずか30分ほどで駆け足で回った。入館料2000円はちょいともったいない気もしたが、やむなし。図録は4000円…

「キテレツ絵画の逆襲」その3

本日は「キテレツ絵画の逆襲「日本洋画」再発見」のその4「山本芳翠の訛り」に目を通した。 「(森村泰昌)日比野克彦さんは(芳翠の《浦島》)を《ヴィーナスの誕生》(ボッティチェリ)にたとえられましたが、浦島太郎を描くのに昔ながらの日本人顔ではなく、今…

「キテレツ絵画の逆襲」その2

本日目を通したのは「キテレツ絵画の逆襲」のその2「黒田清輝の功罪」、その3「高橋由一の遡上」。 黒田清輝という画家はどうも私にはよくわからない、近寄りがたい画家なのだが、その2のアプローチはわかりやすい。理解できたかどうかは自信はない。 「(…

軽い眩暈

本日の午後を完全休養、と午前中に投稿したのは、昨晩日付が変わったころ、パソコンで作業中に軽い眩暈に襲われたからである。 キーボードに触れている手の感触が不思議としかいいようのない感覚となると同時に、突然フラッとして、目が回り始めた。いつもの…

シベリウス交響曲第2番

昨晩ようやく退職者会ニュースの正月号の原稿を印刷会社に送信した。思った以上に時間がかかったが、何とか入稿予定日に間に合わせた。 これでひと息。本日は、来週の打合せに間に合うようにエクセルで資料のフォーマットを作成して終了。これには時間はかか…

「キテレツ絵画の逆襲」から 1

本日は「キテレツ絵画の逆襲」のプロローグ「なぜキテレツ絵画なのか?」(森村泰昌)とその①「異文化との出会いのはじまり」(森村泰昌×三浦篤)に目を通した。 「(漱石の指摘する「日本の開花」の)内発的と外発的の「曲折」にたえながらも、ともかく前に進むむ…

明日から「キテレツ絵画の逆襲」

明日から読む予定の本は「キテレツ絵画の逆襲 「日本洋画」再発見」」(三浦篤・森村泰昌、新潮社)という対談集。三浦篤の解説や、森村泰昌の作品を目にする機会は多い。目次を見ると二人の対談だけではなく、その2~その9までゲストを交え、三人の鼎談が中…

読了「ジャポニスム」

「ジャポニスム 幻想の日本」(馬淵明子、ちくま学芸文庫)を読み終えた。多くの学んだ点があるが、なかでも最後の第8章「葛飾北斎とジャポニスム」は印象に残った。 「セザンヌもまたモネや、さらには北斎と同様に、念入りに構成された一点の作品では、その…

ユトリロ展を見て

今回の「モーリス・ユトリロ展」は、パリ・ポンビドゥセンター(フランス国立近代美術館)所蔵の作品を中心にした70点。 ユトリロの作品と聞くと私が思い浮かべるのは、建物の白い壁、どんよりと曇った空、窓枠などの縦の直線の構図、わずかばかりの樹木、人…

ユトリロ展へ 新宿駅で迷う

本日の午前中、いつものとおり日曜美術館を見たら、SОMPО美術館で開催している「モーリス・ユトリロ展」(~12.14まで)を放映していた。私の好きな画家の一人でもあり、午後になってから思い切って行ってみることにした。テレビで放映後にしてはそれほどの…

本日より「ジャポニズム」

本日より読み始めたのは「ジャポニズム 幻想の日本」(馬淵明子、ちくま学芸文庫)。 「西欧がみずからの優越性になんの疑問も抱かず、みずからの価値体系に照らし合わせて他国の文化を語ったという点においては、同じ姿勢に貫かれていると言ってよい。ことき…

読了「わかるゴッホ」

相変わらず、私自身のパソコンでは自分の「はてなブログ」の「Fsの独り言・つぶやき」の表示の不具合が直らないままである。幾人かの訪れてもらったかたのブログにスマホから★を押してお礼のつもりの足痕を残したが、訪れてもらったかたみなさんを訪れ切れ…

またしても断念「佐藤雅彦展」

退職者会ニュースを午前中で80%ほど仕上げたい、と考えていたが目標は達成できなかった。断念して午後はいつものとおり喫茶店でコーヒータイムにしようかと考えていた時に、娘から横浜美術館で開催している「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」の…

カール・ニールセンを初めて聴く

本日は昨日よりも雲は少なく、よく晴れている。風もごく弱く、湿度も低い。なんといっても雲が白く輝いている。ただし秋のはずだが、冷涼な気温とは違って暖かい。天気予報では20℃まで気温は上がるらしい。 先日、初めてデンマークの作曲家カール・ニール…

ゴッホ展から 2

1889年に描かれた《オリーブ園》。この年の発作で7月から8月まで制作自体ができなかったが、9月から12月にかけて描かれた11点のオリーブ園連作の1枚と解説にある。 この作品は印刷されたものを見た記憶がある。実際に見た記憶はない。そして印刷…

ゴッホ展から 1

ゴッホには私が不思議だと思う構図の作品がある。そのうちの1点が今回の展示にあった。 以下はあくまでも私の思いつくままの、裏付けのない感想である。 ゴッホが亡くなる前の月の作品である《麦の穂》(1890年6月)と、イマーシブコーナーで映されていた《…

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」

本日は上野の東京都美術館へ「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」を鑑賞しに行った。美術館のチケット売り場は長い列があったが、それほどの時間もかからず購入できた。購入したのは妻の分だけ。私は事前に手に入れていたので先に会場内へ。 中も混雑はして…

読了「絵画空間の哲学」

「絵画空間の哲学 思想史の中の遠近法」(佐藤康邦、ちくま学芸文庫)をようやく読み終えた。 「中世キリスト教絵画の成立過程とは逆に、遠近法の成立の過程は絵画空間の世俗化の過程であったと総括することができよう。ブルネレスキやアルベルティが遠近法の…

本日もパガニーニ「24のカプリース」

昨日、団地内の植栽のボランティア活動のお手伝い。年寄りなりにみんなの足を引っ張らない範囲での活動。短時間だったこともあり、それほど疲れずに終了。 本日の午後はいつもの通り横浜駅までウォーキング。途中20日には咲いていなかった白い彼岸花が赤い…

パガニーニ「24のカプリース」

午前中は団地のボランティア作業に1時間半ほど。午後から妻の買い物に付き合い、思いリュックを背負って帰宅。 夕方からは一昨日思い切って購入した「パガニーニ 24のカプリース」を聴いた。演奏は2002年スペイン生まれのマリア・ドゥエニャス。まだ23…

エリック・サティのピアノ曲集

サティのピアノ曲が気になっていたので、本日思い切ってCDを購入した。購入したのは、2001年~02年にかけて録音されたジャン=イヴ・ティボーデのピアノによる演奏。 「ジムノペディ」3曲、「サラバンド」3曲、「グノシエンヌ」6曲、「犬のためのぶよぶよ…

「絵画空間の哲学」からその3

「(セザンヌの作品は)見る者の眼差しが遠近法的に収斂する線に導かれていったんは画面の奥へとすいよせられながら、そのまま消点に吸収されて終わってしまうのではなく、改めて遠景を近景へと結びつける運動を与えられて前方にゆり戻されるよう構成された構…

「絵画空間の哲学」 その2

曇り空の一日、最高気温も30℃を切ったようだ。ただし湿度は高い。予報では夜に雨が降るらしい。 連休中の横浜駅、混雑していると思われたので、駅から少し離れた喫茶店に出向いて、「絵画空間の哲学」(佐藤康邦、ちくま学芸文庫)の第三章「遠近法の世界観…

横浜美術館コレクション展

9日に二人で久しぶりに横浜美術館を訪れた。「『ピタゴラスイッチ』はどのように生まれたのか」という佐藤雅彦の個展を見ようと思っていたが、やはり夏休み、家族連れで人がいっぱい。9月まで開催しているので、夏休み明けに再訪することにした。 コレクシ…

「トラウマ」 その3&‣‣‣‣

午前中は親の通院の付き添い。呼んだタクシーがなかなか到着せずにやきもきしたが、何とか予約時間にわずかな遅刻で到着。といっても私の足で5分の距離なのだが、毎週タクシーを利用しないと通院できない。本日は抜歯を行い、化膿止めを処方してもらったの…

オンラインの美術鑑賞講座

午前中はZOOMを使ってのオンライン美術鑑賞講座(講師:中村宏美氏)を受講。世界の有名な美術館の紹介と収蔵作品の紹介。本日は第1回目「ルーブル美術館」。現在の姿になるまでの長い歴史の紹介と主な収蔵作品、見どころを紹介してもらった。 ルーブル美術館…

「ルドン展」の図録を眺めながら

午後一番で、携帯電話のショップに赴いて契約の切り替えなど。予約時間を過ぎて30分過ぎても呼ばれなかった。帰ろうかと考え始めたときに名を呼ばれた。そのあとは説明を聴きながらスムーズに進行した、と思う。 終了後急いで帰宅して、親の通院の付き添い…