Fsの独り言・つぶやき

横浜市在住。一応理系卒。音楽・美術・文学・政治などをつぶやく。60歳定年退職。膝・腰痛で登山を65歳で断念。現在は街中ウォーキング。

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日

本日の俳句 高層ビルより ★見下ろせる鉄路は遠く年の暮 鳥山川 ★葉一枚浮かせて川は年の暮 ★夫婦椀古りにし箸で大晦日 暮も押し迫って俳句が3句出来ました。出来はいかがでしょうか。 さていつもこのブログに目を通していただいている皆さん、この一年のお…

年の暮雑感

今年一年の記憶は何だろう。3月11日の震災は横浜市内の路上で体験した。駐車場の車が今にも動き出しそうに揺れ、大きな看板が落ちそうに揺れ、恐怖を味わった。反対論者もあらためてその影響の大きさに驚愕した原発事故もある。 台風15号では塩害による…

仕事納め

とりあえず今年の仕事が終了した。例年のとおり夕方3時過ぎにあわただしく仕事が舞い込んできたが、それも何とか終業時間までに終わらせることが出来てホッとした。 同僚と打ち上げのつもりで軽く立ち飲みに寄り早々に帰宅したものの、そこで飲んだ44度の…

一番星

本日の俳句 ★一番星一点白き寒さかな ★生きているのがやっと寒鴉鳴く ★生きているのがやっと寒き一番星

孔版画

私のブログにリンクの貼ってある「時には本の話でも‥」というブログで、「福井良之助- 孔版画の世界」が紹介された。私には初めての名だが、なかなか興味を惹かれる画家のようだ。私の好みかもしれない。 孔版の技法についてもブログに掲載してもらったが、…

枯すすき

本日の俳句 ★冬の芽のさし交わしたる枝の先 ★遠山に夕日と雲と枯葎 ★枯すすき夕日に仄かむらさきへ 本日は横浜そごう美術館で開催中の院展へ。残念ながら感銘を受けたものはなかった。わずかに猪股公介の「諷影」に心惹かれるものがあった。 帰途は夕暮れ時…

年賀状

本日は午後から年賀状をしたためた。いつの間にか少しずつ数が増えて約90枚。来年以降は少しずつ減っていくのであろうか。あるいはまだ増えるのであろうか。 パソコンで表面に住所と宛名を印刷し、同じくパソコンで裏面を作成する。ここまでは簡単。だが、…

俳句誌3月号投句

俳句誌3月号投句 ★植え替えの土柔らかに菊日和 ★人も葉も雲もしなやか落ち葉掻き ★大根の畝長うして日の暮るる ★球根は右に傾いで冬の凪 ★母老いぬ夕闇に芝枯れゆきて ★葛飾へ行かねばならぬ日一茶の忌 ★冬ざれの大きな屈曲土手の道 ★冬夕焼ビルの一隅赤く…

「「思春期を考える」ことについて」(中井久夫)

本日の読了 「「思春期を考える」ことについて」(中井久夫、ちくま学芸文庫) 中井久夫のエッセイの文章は私にはとてもしっくりと来るので専門領域の精神医学関係の本や訳書以外には目を通すことにしている。しかしこのちくま学芸文庫の文章は専門領域にも踏…

冬夕焼け

本日の俳句 ★冬の日の不思議なまどろみ父の顔 ★冬夕焼ビルの一隅赤く照り ★西空に燃ゆる日と富士年暮るる ★気取る尾の犬の歩みも年の暮 繁華街はクリスマス商戦真っ最中で、年の暮というには少し早いかもしれないが、それでも繁華街から一本裏通りにでると、…

「松井冬子」展

昨日の17日は、横浜美術館にて「松井冬子」展の初日に出かけた。1974年生まれというから今年37歳だから若い画家だ。題名は哲学的な言葉が並ぶ。28歳での東京藝術大学卒業制作「世界中の子と友達になれる」、ならびに2年後の修士課程卒業制作の同…

はてさて‥

本日、塚本邦雄の「百句燦燦」をめくっていたらこんな俳句と評にであった。引用の句は「昼寝の後の不可思議の刻神父を訪ふ(中村草田男)」。そしてその評は「‥昼寝自体不可思議な時間によつて充たされてゐる。あるいは面妖な時間の欠落と言つてよい。夜の眠り…

冬ざれの川

本日の俳句 ★冬ざれに川くろぐろと流れゆく ★冬ざれの大きな屈曲土手の道 本日は朝から気分がすぐれず、一日仕事を休んでしまった。夕刻病院へ行く途中あつい雲に覆われた冬ざれの川に沿って歩いた。 時代は私の思うようには良い方向に向かっていないどころ…

「芥川龍之介俳句集」から

「芥川龍之介俳句集」(岩波文庫)1159句から好きな俳句44句 ・山椒魚動かで水の春寒き ・一痕の月に一羽の雁落ちぬ ・木枯しや東京の日のありどころ ・凩や目刺に残る海の色 ・夕波や牡蠣に老いたる船の腹 ・五月雨や雨の中より海鼠壁 ・花芒払ふは海の…

「芥川龍之介俳句集」から

「芥川龍之介俳句集」(岩波文庫)1159句から好きな俳句44句 ・山椒魚動かで水の春寒き ・一痕の月に一羽の雁落ちぬ ・木枯しや東京の日のありどころ ・凩や目刺に残る海の色 ・夕波や牡蠣に老いたる船の腹 ・五月雨や雨の中より海鼠壁 ・花芒払ふは海の…

皆既月食

昨日は皆既月食。約3分の1ほど欠けた頃から、皆既月食を挟んで約半分に戻るまで、断続的にベランダから双眼鏡でのぞいた。 皆既月食を見たのは何十年ぶりだろうか。ごく小さな双眼鏡で観測した記憶があるが、いつごろだったのかさっぱり記憶にない。ただ団…

12月8日

70年前の1941年12月8日真珠湾攻撃が行われた。この日をもって長い苦しい戦争が始まったといわれている。確かに太平洋戦争という戦争が始まった忘れてはならない日である。 あの大本営発表を暗い重苦しい時代の幕開けと思った人もいたはずだが、逆に…

喪中葉書

今月になって喪中の葉書が5通来た。例年このくらいの葉書をいつももらう。喪中葉書は「新年のご挨拶ご遠慮申し上げます」とのことだ。これは本当は葉書を出した本人が年賀の挨拶を辞退するとのことだから、当方からの年賀状は出しても構わないはずなのだが…

枯芝

本日の俳句 ★夕闇に芝枯れてゆく夢の中 ★還暦に玉露の香りと冬陽射し 岩波文庫で「芥川龍之介俳句集」を読んでいる。約1160句。はじめて知ったのは、「蝶の舌ゼンマイに似る暑さかな」の元の句が「鉄条に似て蝶の舌暑さかな」であったとのこと。人口に膾…

日本の古典文学が消えていく‥‥のか?

今では文庫本はすべて現代仮名遣い、日本語の古典は大きな本屋でも棚から消えてしまっている。二昔前までは新潮社の古典集成や岩波の古典の体系など数は少なくとも置いてあったが、最近はまず見ることはなくなった。日本の古典に接する機会がますます減って…

陰鬱な天気

本日の俳句 ★大根の畝長うして日の暮るる ★球根は右に傾き時雨降る 師走に入って急に冷え込んだ。本日の雲の厚い小雨の降る天気、雪にでもなりそうな気配がした。街中ではダウンのコートを着ている人も多くいた。陰気な暗い感じの一日であった。 明日もまた…