Fsの独り言・つぶやき

横浜市在住。一応理系卒。音楽・美術・文学・政治などをつぶやく。60歳定年退職。膝・腰痛で登山を65歳で断念。現在は街中ウォーキング。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

台風と梅雨入り

本日の俳句 ★まっすぐにさす傘街は梅雨に入る ★街灯の早くも灯り梅雨に入る ★梅雨荒れて思考の迷路抜けがたく 台風第2号が前回の第1号と同じように沖縄を通過し、関東地方にも接近している。例年はこの時期西に進路をとるが、列島に沿ってやってくる。今回…

紫陽花

本日の俳句 ★濃紫陽花葉書ににじむ筆の跡 ★紫陽花の毬振れやまぬひとしずく ★紫陽花の雫に色の溶けぬまま ☆あぢさゐの藍をつくして了りけり 安住敦 梅雨といえば紫陽花の花。不思議なもので梅雨入りがわかっているかのようにこれと前後してこの花が咲き始め…

梅雨

雨の音が好きだ。聞こえるか聞こえないかの微かな雨音、激しい雨音どのような雨にも音はついてくる。音がしないはずの微かな雨でも、聞こうとすれば音が聞こえてくるように感じる。そしてその音は聞いていて飽きない。心が落ち着く。雨が傘を打つ音も、雨の…

ジェットコースター的気温

横浜では昼までは好天、気温もみるみる上昇した。しかし昼以降雲が出始めみるみる暗くなり、15時過ぎから突如本降りとなり気温が15度近く低下したとのこと。 このジェットコースターのような気温の上昇・下降は、私も含めた高齢者にはつらいものがありそ…

本日の俳句(110518)

本日の俳句 ★年月を脱ぐ仕草よ更衣 ★一つ脱ぎ二つ目は時を更衣 ★椅子の背の二の腕うれし更衣

本日の俳句(110516)

本日の俳句 ★二の腕を風吹き抜ける更衣 ★緩やかに船揺れる日や更衣 ★衣更えて丘の先まで河口まで

久しぶりの句会

昨日はあらたに俳句誌の会員となって初めての句会に参加した。16名という大人数の句会は初めてであった。これまでは多くて10名未満であったと記憶している。初めての方ばかりでもあり13時から17時まで緊張しつづけた。 句会後の短時間の懇親会も楽し…

本日の俳句(110508)

本日の俳句 ★鳥一羽まぶしさに鳴く夏来たる ★友の死のいつでも初夏の雲のもと ★夏は来ぬ口にする歌頬に風

五百羅漢図について補足

「芸術新潮」5月号が「狩野一信」を特集していた。五百羅漢図から私が「救済」のイメージを受け取れないので、解説に目を通してみた。 すると山下裕二という解説者も「六道の20幅を見ていると、一信はこの《五百羅漢図》を救済を意図して描いたのだろうと…

本日の俳句(110508)

本日の俳句 ★春の果ワイングラスになみなみと ★鳥の声陽射しに澄むは夏立つ日 子供の日、夫婦二人のいつもの静かな食卓に、手ごろなワインを添えてみた。とくに理由はないが。また食卓が豪華になるわけでもなかったが。 本日は晴れ渡った。鳥の声がまぶしい。

背黄青インコ

こどもの日に、セキセイインコを一羽、我が家に迎えた。初老の夫婦二人の静かな生活に少し話題ができた。 生後半年あまりの頭が黄色のレインボーという種類だそうだ。手乗りではないが人はあまりこわがらない。店では早めに暗くして寝ていたのであろう。夕方…

本日の俳句(110506)

本日の俳句 ★チューリップ秘すべき宙を日に晒す ★丸めたる影の振幅チューリップ 横浜公園のチューリップを見に訪れたが、すでに満開は過ぎてほとんどが花弁を落としていた。いくつかの種類がそろって満開であったが‥ しかし満開を過ぎたり、花弁が半ば散って…

本日の俳句(110505)

本日の俳句 ★振り向けど足跡もひとり竹落ち葉 ★はやばやと空を獲得今年竹 ★喧騒を離れ一株あやめ草 昨日は市営地下鉄仲町台駅からセンター北駅までせせらぎの道をいったり来たりしながら約10kmほど歩いた。竹林、藤、菖蒲、花菖蒲、モミジの実、桜の実な…

ルオーの風景画

昨日は「ルオーと風景」を汐留ミュージアムに見に行く。昨年は「ユビュおやじ」のシリーズで肖像画を中心に見たが、今回は風景画を中心に。カタログは購入しなかったが、黒い色調に桜を咲かせた「春」が心に響いた。初期の絵の孤独と静謐が画面にあふれる絵…

本日の俳句(110503-2)

本日の俳句 ★孤独なる桜が咲けるルオーの絵 本日「ルオーと風景」を汐留ミュージアムにて鑑賞。詳細は明日に掲載。

本日の俳句(110503)

本日の俳句 ★歩数計進みはゆるり桜散る ★春惜しむ遠景のあり尾根の道 ★鶯の声はたよらず岩登る ★山の陽は樹上に散りぬ山躑躅 ★山襞は緑がモザイク夏近し ★尾根筋は薄き緑に山の春 ★谷筋に濃き緑あり春の逝く 30日は陣馬山周辺のハイキング後、麓の温泉宿に…

五百羅漢図3

第49、50幅は不思議な絵だ。西洋風の陰影法を使っているだけでなく、解説によれば「裏彩色の技法を駆使して、画面空間に奥行きが与えられて」いるとのこと。 この技法上のことだけでない。第49図の羅漢の墓地の樹木の下での修行とのことだが、羅漢の一…

五百羅漢図2

狩野一信の五百羅漢図を見て、生き生きしている描写だと思ったもののいくつかに、日常生活での仕事をしているもの、何かの職業を表しているものがある。第77幅から第80幅が堂伽藍を作る大工作業の場面。掲出の図は第78幅だが、そのほかに第46幅から…