羽根を広げたインドクジャク
新型コロナウイルス感染が拡大する前、固有種の多いスリランカの探鳥ツアーに参加してきましたので、今日から暫くの間、当地で目にした鳥たちをご紹介します。
最初はインドクジャクです。
インドクジャク(Indian Peafowl)はインド、スリランカ、ネパール南部、パキスタン東部、バングラデシュ西部に自然分布する体長90~230cmのキジ科クジャク属の大型の鳥ですが、観賞用に飼育されていた個体が遺棄、あるいは脱走し世界各地に帰化しており、日本でも飼育個体が脱走したと思われる個体が沖縄諸島や八重山列島に定着し、小型固有種を捕食し問題となっています。そんなインドクジャクですが、スリランカでは自然分布しており、訪れた多くの場所でその美しい姿を堪能することができました。
南東部の国立公園で目にしたインドクジャクのオス。頭部と頸部が濃青色、体側面は青緑色、腹部は黒緑色の美しい羽毛で被われています。

ディスプレーでしょうか、クジャク模様の美しい羽根を大きく広げてくれました。右側に見えるのはメス。







観賞用に飼育されていた個体が遺棄、あるいは脱走し世界各地に帰化しているインドクジャクですが、当地では自然分布しており、訪れた各地でその美しい姿を目にすることができました。インドクジャクに罪はありませんが、やはり自然分布域で見る個体は有難味を感じてしまいます・・・
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最初はインドクジャクです。
インドクジャク(Indian Peafowl)はインド、スリランカ、ネパール南部、パキスタン東部、バングラデシュ西部に自然分布する体長90~230cmのキジ科クジャク属の大型の鳥ですが、観賞用に飼育されていた個体が遺棄、あるいは脱走し世界各地に帰化しており、日本でも飼育個体が脱走したと思われる個体が沖縄諸島や八重山列島に定着し、小型固有種を捕食し問題となっています。そんなインドクジャクですが、スリランカでは自然分布しており、訪れた多くの場所でその美しい姿を堪能することができました。
南東部の国立公園で目にしたインドクジャクのオス。頭部と頸部が濃青色、体側面は青緑色、腹部は黒緑色の美しい羽毛で被われています。

ディスプレーでしょうか、クジャク模様の美しい羽根を大きく広げてくれました。右側に見えるのはメス。







観賞用に飼育されていた個体が遺棄、あるいは脱走し世界各地に帰化しているインドクジャクですが、当地では自然分布しており、訪れた各地でその美しい姿を目にすることができました。インドクジャクに罪はありませんが、やはり自然分布域で見る個体は有難味を感じてしまいます・・・
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インドトキコウ
スリランカシリーズの続きで、今日はインドトキコウをご紹介します。
インドトキコウ(Painted Stork)はインド、パキスタンからスリランカ、東南アジア、中国南部にかけて分布する体長約93cmのコウノトリ科トキコウ属の鳥で、モノトーンのコウノトリとは異なり、英名のように大変カラフルな大型鳥類です。
湿地帯で目にした成鳥のインドトキコウ。体色は全体に白色ですが、風切、尾羽は黒く、大雨覆、三列風切は紅色を帯び、眼の周囲から嘴の基部までは赤い皮膚が裸出しており、嘴は橙黄色、脚は紅色と大変カラフルです。


ムラサキサギと一緒に・・・

翼下面は全面黒色です。


こちらは全体的に体色が鈍いことから若い個体と思われます。

左側の個体は上記個体より更に若い個体と思われます。右側は全体的に暗褐色であることから幼鳥と思われます。

こちらは幼鳥


今日はコウノトリ科の鳥、インドトキコウをご紹介しましたが、このような大型の鳥たちがゆったりと生活している風景を見ると、今の日本には見られない自然の豊かさを感じさせられます・・・
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インドトキコウ(Painted Stork)はインド、パキスタンからスリランカ、東南アジア、中国南部にかけて分布する体長約93cmのコウノトリ科トキコウ属の鳥で、モノトーンのコウノトリとは異なり、英名のように大変カラフルな大型鳥類です。
湿地帯で目にした成鳥のインドトキコウ。体色は全体に白色ですが、風切、尾羽は黒く、大雨覆、三列風切は紅色を帯び、眼の周囲から嘴の基部までは赤い皮膚が裸出しており、嘴は橙黄色、脚は紅色と大変カラフルです。


ムラサキサギと一緒に・・・

翼下面は全面黒色です。


こちらは全体的に体色が鈍いことから若い個体と思われます。

左側の個体は上記個体より更に若い個体と思われます。右側は全体的に暗褐色であることから幼鳥と思われます。

こちらは幼鳥


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スキハシコウ
スリランカシリーズの続きで、今日は同じくコウノトリ科の鳥、スキハシコウをご紹介します。
スキハシコウ(Asian Openbill)はインド、スリランカからベトナムにかけて分布する体長68~81cmのコウノトリ科スキハシコウ属の鳥で、体全体は灰白色、風切、肩羽、尾羽は光沢のある黒色で、非繁殖期には背中の部分が灰色になり、眼先から嘴の基部までは皮膚が裸出しており黒く、嘴は灰褐色、脚は黒みがかった桃色になります。なお、スキハシコウ属には本種とクロスキハシコウ(African Openbill)の2種の存在が知られており、何れも嘴の上下に隙間が開いており、名前の由来となっています。
湿地帯で目にしたスキハシコウ。モノトーンのスキハシコウはコウノトリにも似ていますが、嘴が太く、上下に隙間が空いている点が大きく異なります。




枯れ木にとまっていたスキハシコウ。



昨日のインドトキコウに続き、同じくコウノトリ科の鳥、スキハシコウをご紹介しましたが、主食はタニシやドブガイなどの貝類で、貝殻と蓋や貝殻同士の隙間に下嘴を突っ込み、中身を取り出して食べるためこのような形状になったと考えられています。それにしても生物の適応能力の凄さには驚かされます・・・
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スキハシコウ(Asian Openbill)はインド、スリランカからベトナムにかけて分布する体長68~81cmのコウノトリ科スキハシコウ属の鳥で、体全体は灰白色、風切、肩羽、尾羽は光沢のある黒色で、非繁殖期には背中の部分が灰色になり、眼先から嘴の基部までは皮膚が裸出しており黒く、嘴は灰褐色、脚は黒みがかった桃色になります。なお、スキハシコウ属には本種とクロスキハシコウ(African Openbill)の2種の存在が知られており、何れも嘴の上下に隙間が開いており、名前の由来となっています。
湿地帯で目にしたスキハシコウ。モノトーンのスキハシコウはコウノトリにも似ていますが、嘴が太く、上下に隙間が空いている点が大きく異なります。




枯れ木にとまっていたスキハシコウ。



昨日のインドトキコウに続き、同じくコウノトリ科の鳥、スキハシコウをご紹介しましたが、主食はタニシやドブガイなどの貝類で、貝殻と蓋や貝殻同士の隙間に下嘴を突っ込み、中身を取り出して食べるためこのような形状になったと考えられています。それにしても生物の適応能力の凄さには驚かされます・・・
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クロトキ
スリランカシリーズの続きで、今日は日本でも稀な冬鳥として渡来するクロトキをご紹介します。
クロトキ(Black-headed Ibis)は中国東部、東南アジアの限られた地域と、インド、スリランカで繁殖し、中国で繁殖した個体は冬季東南アジアへ渡り越冬する体長約70cmのトキ科クロトキ属の鳥で、日本には稀な冬鳥として主に西日本に渡来するものの、近年は記録が減少気味のようです。
湿地帯で目にしたクロトキの成鳥冬羽。全体に白色ですが、頭部から上頸にかけては成長と共に羽根が抜けて禿げ上がり、黒い皮膚が裸出しています。




かなり距離がありますが、遠くを飛翔していたクロトキ。



今日は日本でも稀な冬鳥として渡来するクロトキをご紹介しましたが、ご参考までに以前訪れたアフリカとオーストラリアで目にしたアフリカクロトキ(Sacred Ibis)とオーストラリアクロトキ(Australian white Ibis)のブログをご紹介します。
アフリカクロトキ
オーストラリアクロトキ
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クロトキ(Black-headed Ibis)は中国東部、東南アジアの限られた地域と、インド、スリランカで繁殖し、中国で繁殖した個体は冬季東南アジアへ渡り越冬する体長約70cmのトキ科クロトキ属の鳥で、日本には稀な冬鳥として主に西日本に渡来するものの、近年は記録が減少気味のようです。
湿地帯で目にしたクロトキの成鳥冬羽。全体に白色ですが、頭部から上頸にかけては成長と共に羽根が抜けて禿げ上がり、黒い皮膚が裸出しています。




かなり距離がありますが、遠くを飛翔していたクロトキ。



今日は日本でも稀な冬鳥として渡来するクロトキをご紹介しましたが、ご参考までに以前訪れたアフリカとオーストラリアで目にしたアフリカクロトキ(Sacred Ibis)とオーストラリアクロトキ(Australian white Ibis)のブログをご紹介します。
アフリカクロトキ
オーストラリアクロトキ
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エンビコウ
スリランカシリーズの続きで、今日はエンビコウをご紹介します。
エンビコウ(Woolly-necked Stork)はサハラ以南のアフリカ、インドからマレー半島、スマトラ、ジャワ、小スンダ列島、スラウェシ、フィリピンにかけて分布する体長75~91cmのコウノトリ科コウノトリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはインドからインドネシア、マレー半島、スマトラ北部、フィリピンにかけて分布する基亜種Ciconia episcopus episcopusと思われます。
草原地帯で目にした2羽のエンビコウ。ペアなのでしょうか、寄り添いながら嘴を開けてコミュニケーションをとっているようでした。

体は緑紫の光沢のある黒色で、白色の頸の羽毛は短く綿状になっており、英名の由来にもなっています。



今日はコウノトリの仲間、エンビコウをご紹介しましたが、本種は別名シロエリコウとも呼ばれており、逆にエンビコウの名前は南アメリカに生息するシロエンビコウ(Maguari Stork)の別名にもなっており、和名でいう場合は注意が必要です・・・
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エンビコウ(Woolly-necked Stork)はサハラ以南のアフリカ、インドからマレー半島、スマトラ、ジャワ、小スンダ列島、スラウェシ、フィリピンにかけて分布する体長75~91cmのコウノトリ科コウノトリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはインドからインドネシア、マレー半島、スマトラ北部、フィリピンにかけて分布する基亜種Ciconia episcopus episcopusと思われます。
草原地帯で目にした2羽のエンビコウ。ペアなのでしょうか、寄り添いながら嘴を開けてコミュニケーションをとっているようでした。

体は緑紫の光沢のある黒色で、白色の頸の羽毛は短く綿状になっており、英名の由来にもなっています。



今日はコウノトリの仲間、エンビコウをご紹介しましたが、本種は別名シロエリコウとも呼ばれており、逆にエンビコウの名前は南アメリカに生息するシロエンビコウ(Maguari Stork)の別名にもなっており、和名でいう場合は注意が必要です・・・
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