飛島の野鳥たち・・・ヤツガシラ
ブログの更新をしばらくお休みしましたが、連休中、山形県の離島・飛島に行ってきました。飛島は舳倉島や対馬などと同じく渡りの鳥たちが立ち寄る島として知られていますが、今年は寒さのせいか夏鳥の入りが少なく、逆にアトリやマヒワ、ルリビタキ、シロハラ、トラツグミ、ウソ、カシラダカなど、たくさんの冬鳥を至るところで目にすることができました。
今日はそんな中、数少ない旅鳥として知られているヤツガシラをご紹介します。私は何故かヤツガシラには縁がなく最も会いたいと思っていた鳥の一つでもありましたが、今回運よく出会うことができました。
草地に降りてきたヤツガシラ。独特の長い冠羽と、翼と尾の黒褐色と白色の横縞模様がとても魅力的でした。

ヤツガシラは地中の虫を捕るのに適した、やや下に湾曲した細長い嘴を器用に地中に差し込み、盛んに虫を探していました。




ちょっと警戒しているのか、その独特の長い冠羽を広げました。ヤツガシラの名前はこの冠羽がたくさんあることから名付けられたようです。

ヤツガシラはブッポウソウ目の鳥ですが、日本で見られるブッポウソウ目の鳥(ブッポウソウ、カワセミの仲間、ハチドリ、ヤツガシラ)は何故か何れも魅力的な鳥たちばかりです。今回その一つである初見のヤツガシラに出会うことができたことは大変幸運でした・・・
今日はそんな中、数少ない旅鳥として知られているヤツガシラをご紹介します。私は何故かヤツガシラには縁がなく最も会いたいと思っていた鳥の一つでもありましたが、今回運よく出会うことができました。
草地に降りてきたヤツガシラ。独特の長い冠羽と、翼と尾の黒褐色と白色の横縞模様がとても魅力的でした。

ヤツガシラは地中の虫を捕るのに適した、やや下に湾曲した細長い嘴を器用に地中に差し込み、盛んに虫を探していました。




ちょっと警戒しているのか、その独特の長い冠羽を広げました。ヤツガシラの名前はこの冠羽がたくさんあることから名付けられたようです。

ヤツガシラはブッポウソウ目の鳥ですが、日本で見られるブッポウソウ目の鳥(ブッポウソウ、カワセミの仲間、ハチドリ、ヤツガシラ)は何故か何れも魅力的な鳥たちばかりです。今回その一つである初見のヤツガシラに出会うことができたことは大変幸運でした・・・
飛島の野鳥たち・・・ヒメコウテンシ
昨日の続きで、今日は飛島で出会ったヒメコウテンシをご紹介します。
ヒメコウテンシは数少ない旅鳥または冬鳥として主に日本海の離島に渡来するようですが、今回、漁港近くの草地で草の実を啄ばんでいる2個体を見ることができました。
忙しく草の実を啄ばんでいたヒメコウテンシ。全身やや濃い褐色で、嘴はやや長くて丸味がなく、口角は目先の下あたりまで達するのが特徴のようです。



忙しそうに盛んに草の実を啄ばんでいました。

正面から見たヒメコウテンシ。

体長約14cmのヒメコウテンシはヒバリ科の鳥で大変地味な鳥ではありますが、日本においてはこのような離島でしか滅多に見られない貴重な鳥でもあります。今回、幸いにもこの珍しい鳥を見ることができ遠路訪れた甲斐がありました・・・
ヒメコウテンシは数少ない旅鳥または冬鳥として主に日本海の離島に渡来するようですが、今回、漁港近くの草地で草の実を啄ばんでいる2個体を見ることができました。
忙しく草の実を啄ばんでいたヒメコウテンシ。全身やや濃い褐色で、嘴はやや長くて丸味がなく、口角は目先の下あたりまで達するのが特徴のようです。



忙しそうに盛んに草の実を啄ばんでいました。

正面から見たヒメコウテンシ。

体長約14cmのヒメコウテンシはヒバリ科の鳥で大変地味な鳥ではありますが、日本においてはこのような離島でしか滅多に見られない貴重な鳥でもあります。今回、幸いにもこの珍しい鳥を見ることができ遠路訪れた甲斐がありました・・・
飛島の野鳥たち・・・ムネアカタヒバリ
飛島シリーズの続きで、今日は旅鳥または冬鳥として日本に渡来するムネアカタヒバリをご紹介します。
この時期、飛島ではよく似たビンズイやタヒバリも多く見られましたが、そんな中、草地や畑では数羽のムネアカタヒバリを目にすることができました。
草地で盛んに草の実を啄ばんでいた夏羽のムネアカタヒバリ。顔から胸にかけた赤褐色が実に鮮やかでした。



こちらは別個体のムネアカタヒバリ。

こちらも別個体のメネアカタヒバリ。この個体は尾羽の先端が白色をしていました。



旅鳥または冬鳥として日本に渡来し、九州以南では越冬することが知られているムネアカタヒバリですが、東日本ではこのような離島でしか滅多に見ることができません。当地では昨年、初見のマミジロタヒバリを見ることができましたが、今年はこれまた初見のムネアカタヒバリを見ることができました・・・
この時期、飛島ではよく似たビンズイやタヒバリも多く見られましたが、そんな中、草地や畑では数羽のムネアカタヒバリを目にすることができました。
草地で盛んに草の実を啄ばんでいた夏羽のムネアカタヒバリ。顔から胸にかけた赤褐色が実に鮮やかでした。



こちらは別個体のムネアカタヒバリ。

こちらも別個体のメネアカタヒバリ。この個体は尾羽の先端が白色をしていました。



旅鳥または冬鳥として日本に渡来し、九州以南では越冬することが知られているムネアカタヒバリですが、東日本ではこのような離島でしか滅多に見ることができません。当地では昨年、初見のマミジロタヒバリを見ることができましたが、今年はこれまた初見のムネアカタヒバリを見ることができました・・・
飛島の野鳥たち・・・キマユホオジロ、ミヤマホオジロ
飛島シリーズの続きで、今日は初見のキマユホオジロとそれによく似たミヤマホオジロをご紹介します。
陽も落ち宿に向かって帰る途中のことでした。突然道路脇に飛び出してきた小鳥がいました。眼の上が黄色いことから最初はミヤマホオジロのオスかと思いましたが、よく見ると眉斑だけが黄色く冠羽も立っていないことから初見のキマユホオジロではないかと思い急いでシャッターを押しました。ワンショット撮った後、この個体は飛んで行ってしまいましたが、後で写真で確認すると初見のキマユホオジロのオスであることが分かりました。
撮れたのはこのたった一枚だけでしたが、初見のキマユホオジロの証拠写真となりました。

こちらはキマユホオジロとよく似たミヤマホオジロのオス。こちらも距離があり鮮明ではありませんが、眉班だけでなく喉の黄色も確認することができます。


こちらは別の場所で撮ったミヤマホオジロのメス。オスに比べて黄色は淡く、黒色部は褐色味を帯びています。


キマユホオジロは日本では数少ない旅鳥または冬鳥として全国で記録があるようですが、日本海の離島では春秋の渡りの時期に毎年記録されているようです。今回、ワンショットとは言え、このキマユホオジロを見ることができたことは大変ラッキーでした・・・
陽も落ち宿に向かって帰る途中のことでした。突然道路脇に飛び出してきた小鳥がいました。眼の上が黄色いことから最初はミヤマホオジロのオスかと思いましたが、よく見ると眉斑だけが黄色く冠羽も立っていないことから初見のキマユホオジロではないかと思い急いでシャッターを押しました。ワンショット撮った後、この個体は飛んで行ってしまいましたが、後で写真で確認すると初見のキマユホオジロのオスであることが分かりました。
撮れたのはこのたった一枚だけでしたが、初見のキマユホオジロの証拠写真となりました。

こちらはキマユホオジロとよく似たミヤマホオジロのオス。こちらも距離があり鮮明ではありませんが、眉班だけでなく喉の黄色も確認することができます。


こちらは別の場所で撮ったミヤマホオジロのメス。オスに比べて黄色は淡く、黒色部は褐色味を帯びています。


キマユホオジロは日本では数少ない旅鳥または冬鳥として全国で記録があるようですが、日本海の離島では春秋の渡りの時期に毎年記録されているようです。今回、ワンショットとは言え、このキマユホオジロを見ることができたことは大変ラッキーでした・・・
飛島の野鳥たち・・・シベリアアオジ、タイワンハクセキレイ、ハチジョウツグミ
飛島シリーズの続きで、今日は亜種3種をご紹介します。
最初は草地で草の実を啄ばんでいた亜種シベリアアオジです。亜種アオジに比べ、頭部と胸は灰色味の強い緑灰色で、腹部は黄色味が淡いのが特徴のようです。


こちらは畑で餌を探していた夏羽の亜種タイワンハクセキレイ。カラス除けのネット越しで撮ったため少しぼんやりしていますが・・・
見た目には亜種ハクセキレイと似ていますが背と腰が灰色で、嘴は亜種ハクセキレイより細く短いとのことです。


最後は梅林で見かけた亜種ハチジョウツグミです。下面の赤褐色が淡いことから、まだ若い個体と思われます。



今日は飛島で出会った亜種シベリアアオジ、亜種タイワンハクセキレイ、亜種ハチジョウツグミの3種をご紹介しましたが、このような亜種が簡単に見られる日本海の離島は本当に魅力があります・・・
最初は草地で草の実を啄ばんでいた亜種シベリアアオジです。亜種アオジに比べ、頭部と胸は灰色味の強い緑灰色で、腹部は黄色味が淡いのが特徴のようです。


こちらは畑で餌を探していた夏羽の亜種タイワンハクセキレイ。カラス除けのネット越しで撮ったため少しぼんやりしていますが・・・
見た目には亜種ハクセキレイと似ていますが背と腰が灰色で、嘴は亜種ハクセキレイより細く短いとのことです。


最後は梅林で見かけた亜種ハチジョウツグミです。下面の赤褐色が淡いことから、まだ若い個体と思われます。



今日は飛島で出会った亜種シベリアアオジ、亜種タイワンハクセキレイ、亜種ハチジョウツグミの3種をご紹介しましたが、このような亜種が簡単に見られる日本海の離島は本当に魅力があります・・・


