
一昨年11月に亡くなられた谷村新司さん。
氏が司会を務めていた、BS日テレ「地球劇場」の再放送が、先日3月6日にあった。
私もリアルタイムで観ていた、その第1回の放送は、2014年の6月だったのだから、気が付けばもう10年以上・・・
月日の流れは、早いものだ(しみじみ)
そして、その記念すべき第1回のゲストは、私の敬愛する吉田拓郎氏
ホンダと日産のごとく、水と油の関係にあると思われる、拓郎氏と谷村氏。
まさに、奇跡のコラボである。
谷村氏が、「初回のゲストは拓郎さんで」とオファーし、それを拓郎氏が受諾したという流れのようだ。
開始当初のトークで、谷村氏が「こうして出逢えたのも縁かな?」と問うた際に、拓郎が「縁は無い」と即答していたのに、爆笑してしまった。
相手が誰であれ、拓郎氏はいつも拓郎氏なのだ。
それが、イイ・・・というか、それで、イイ💮
「今日までそして明日から」
ココで、谷村氏の鋭い指摘が。
「私は今日まで生きてきました」と言う人は普通だが、「私は今日まで生きてみました」と歌う人は、斬新だ…という趣旨のことを述べておられた。
そのあたりに、谷村氏の深い洞察力というか、氏の作詞家としての感性を再確認した瞬間であった。

そして、二人でのコラボの「襟裳岬」。
共に、この番組を観ていた妻は。
「谷村って、歌上手いね」と、あらためて感銘していた。
そして、拓郎が谷村氏にリクエストしたのは、「昴」。


この壮大な歌を歌いこなせるのは、やはり谷村氏しか居ないのだと、私もあらためて感銘👏
そして拓郎氏は、思わず「本物だね~」と、苦笑交じりで拍手。
番組のエンディングでは「谷村、お前、ホント歌うめぇな!」と照れながら賛辞を贈る。
それはまさに、「水と油」が融合した瞬間だった💮
「昴」という曲は、谷村新司以外には、唄いこなすことはできない。
その事実をあらためて確認し、谷村氏がいなくなってしまったことに、淋しさと悔しさを感じる、スバリストの私だった。