さちゅりこん2――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

2020-02-07から1日間の記事一覧

逢坂の関をめぐって

夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ 心かしこき関守侍り」と聞ゆ。また立ち返り、 逢坂は 人越えやすき 関なれば 鳥鳴かぬにも あけて待つとか 一晩中鶏の声色で函谷関の関守を騙すとしても、男女が会うところの逢坂の関は許しませ…