さちゅりこん2――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

無気力文化と秘密

ひさしぶりに読み直してみたが、この本に書かれていることを本当だとすると……。日本は、日清日露で一等国になったとかいう偽のプライドだけふくれあがってるところに、帝国主義の作法に基づき戦争を続けなければならないことになったが、たいした大義も考え…

アイソンの行方は秘密です

秘密は保護されました。

むなしく

何もなし

授業と秘密

今年の共通科目(日本近代文学おける〈動物文学〉)は受講生も少なくやや難しめのことをやっても大丈夫な雰囲気なので、……という訳でもないが、今日は社会有機体論とかドゥルーズの逃走線とか「にげちゃだめだ」発言とか「デンドロカカリヤ」とかについてし…

ふきとばせ、シャボン玉

つまらないわね、そんなこと。ふきとばせ、シャボン玉。きのうは、お寺さんと買い物にまいりました。お寺さんの買ったものは、白い便箋と、口紅と、(口紅は、お寺さんに、とてもよく合う色でした。)それから、時計の皮でした。あたしは、お金入れと、(と…

着せ替えと水鉄砲

京マチ子の着せ替え映画。…という事態はどうでもいいとして、京マチ子が鳥飼警部と群衆で会う場面で、ショスタコーヴィチの第二交響曲風の音楽が流れていた。さすが芥川。に加えて、石原慎太郎が「小説飽きちゃったんで歌手やってます」といいながら寝ぼけた…

ょっと借りてみた…というわけにいかぬ。たぶん、この方はいわゆる市民目線の人(笑)だから政治家になりきれていなかったのであろう。もっとうまくやってるやつはいるはずだ。「秘密」になってるだけで。

「大根の葉」とか「土に帰る子」とか

東かがわ市で「大根の葉」やら坪田譲治について嫌らしくかたるわたくし

第三者機関・安部

首相が第三者機関。現政権は横光の四人称を超えた。

大根の葉

壺井栄の「大根の葉」。……主人公は誰やねん……

コミュ力(笑)

・第一の目的でないところで評価されようとがんばる ・聞いてないことまで勝手に答える ・答えられなかったときに「これから勉強しようと思います」といきなり言い訳する(授業とかではなくその他の重大なときね……もう遅いんですけど……) ・黙って助けてくれ…

芽野史郎

モリミトミヒコの「走れメロス」の主人公。生協でつい買ってしまいました。金返せ

おのれ画板め、今乃公が貴様の角を、残らず取り払ってやるからにわ、もう明日からわ角なしだ

今日は、共通科目(日本近代文学における〈動物文学〉)のレポート提出日で、みなさまの書いたものを読みました。今回のレポートは巖谷小波「三角と四角」のパロディ創作。今年は受講生が少ないせいか、レポートのレベルが高い。なかには相当楽しく読めるの…

ゴルゴ45年

http://www.asahi.com/photonews/gallery/131120_golgo/?ref=comtop_fbox_u 「ゴルゴ13」生誕45周年~人気マンガ家が描いた「デューク東郷」 わたくしも描いてみた ↓

上野千鶴子対佐藤友哉対東浩紀対大今良時対北杜夫対為永春水

今日は、評論注釈の演習で、前回に続き上野千鶴子の『おひとりさまの老後』の一部を扱う。授業前に、『おひとりさまの老後』をなるたけ相対化するために、佐藤友哉『世界の終わりの終わり』と東浩紀『一般意志2.0』と大今良時『聲の形1』をひっつかんで…

グリーグのピアノコンチェルト第2楽章

美しすぎて、映画に使ったら画面を絶対食ってしまうであろう…

松やにの匂がしぃんとして青い煙はあがり日光はさんさんと

車がまた動きました。ところが子供の云ったやうにすぐ小さな川があったのです。二本の松木が橋になってゐました。 ははあ、この子供がくさびをはめない方がいゝと云ったのは車輪が下で寄さってこの橋を通れるといふのだな、ハーシュはひとりで考へて笑ひまし…

大柄な樫の木造りの扉のような

その人は骨組ががっしりして大柄な樫の木造りの扉のような感じのする男で、橙色がかったチョコレート色の洋服が、日本人にしては珍らしく似合うという柄の人でした。豊な顎を内へ引いて髭はなく、鼻の根の両脇に瞳を正しく揃え、ごく僅か上眼使いに相手を正…

冬到来である

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木曽の七竈は

雪を待つ

文芸的な漫画的な

淺川継太氏とか大今良時氏とかを読む。

前髪クネ男

わたくしもしばしば前髪がくねくねしてしまう。

塔の歴史に関して

この篇は事実らしく書き流してあるが、実のところ過半想像的の文字であるから、見る人はその心で読まれん事を希望する、塔の歴史に関して時々戯曲的に面白そうな事柄を撰んで綴り込んで見たが、甘く行かんので所々不自然の痕迹が見えるのはやむをえない。そ…

西原神と内閣府が共闘

大学にメールでも回ってきたんだが http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/ 税金闘争の西原神が内閣府の尖兵に……というのは冗談であるが……案外、西原氏も、鴨氏の所業についてはこういうところ(広報誌「共同参画」2013年11月号)でし…

驚いて揮りかえった

「何をする」 クラネクは驚いて揮りかえった。二人は顔を見合した。 「貴様は警察の署長だな、署長ともあろう者が、その容は何事だ」 「貴様は何人だ」 「名を云う必要はない、その女を知っておる者だ」 「では、貴様と、媾曳に来たところだな、この女は」 …

なにもなし

このひとみをにごしてよいものか

今日は東かがわ市での出張講義。高校生たちの1ミリも深くない雑談を聴きながら電車に揺られて東かがわに着く。「二十四の瞳」の左翼性についてしゃべくり倒す。映像についても、高峰秀子版と松下奈緒版を比較してなんやかんやしゃべる。題名が「四国のプロ…

サテライトオフィス告知

http://www.kagawa-u.ac.jp/articles/000/009/214/ 「四国のプロレタリア文学-壺井栄・黒島傳治を中心に-」全3回 ……どうなることやら……

日本は駄目だって、ウラヂオで聞いて来たのだから

「伴奏させるのは歌だけなの」Begleitenということばを使ったのである。伴奏ともなれば同行ともなる。「銀座であなたにお目にかかったといったら、是非お目にかかりたいというの」 「まっぴらだ」 「大丈夫よ。まだお金はたくさんあるのだから」 「たくさん…

遠見の書割の様に

AVENUE DE L'OERA の数千の街灯が遠見の書割の様に並んで見える。芝居がへりの群衆が派手な衣裳に黒い DOMINO を引つかけて右にゆき、左に行く。僕は薄い外套の襟を立てて、このまま画室へ帰らうか、SOUPER でも喰はうか、と METRO の入口の欄干の大理石によ…