ノーベル賞授賞式の華やかさもあれば、世界の戦争が気になる2025年師走、島岡美延です。
戦後80年、夏に多く開催された戦争に関する企画展、まだ色々あります。新宿住友ビル33階の〈帰還者たちの記憶ミュージアム〉で企画展『兵士たちの目線 南方で描かれた記憶』(~1月18日)を観てきました。
ここは入場無料で、戦時中の兵士、引揚者の苦労、シベリア抑留者などに関わる常設展示があり、その一角で企画展。南方の戦地で描かれたのは、初めて見たであろう風景、現地の人々、風俗、戦友の姿など。「国民の戦意高揚のため」に画家たちが描いた絵とはまるで違う…。
また特別展示として「映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』を知る」も(~1月18日)。今週のラジオに久慈悟郎監督が登場。監督やスタッフ、主人公の声を担当した板垣李光人さんらは、ペリリュー島に実際に行って、生き残った兵士34人が昭和22年まで隠れていた洞窟などを見てきたそう。その時の写真も展示されています。
図書コーナーでは、武田一義の原作漫画を読むことが出来ました。