謹賀新年 2026年元旦

明けましておめでとうございます、島岡美延です。やはり特別なものと感じる今朝の太陽、空気。2026年がスタートしました。

アスリートにとってはオリンピックやW杯など、4年に1度のタイミングにすべてをかける本年。1年に1度だって大変だけど、4年に一度、自分のピークを合わせるってどんな人生でしょう。

私はそれを見て応援する年になるのだろうけど、ロシアのウクライナ侵攻が始まったのは、4年前、北京五輪が終わってすぐ。北京パラリンピックが始まっても攻撃はやまず、ミラノ・コルティナ五輪開幕まで1か月余り。それまでに平和が訪れてほしいけど…。

2年前の元日、誰も能登半島地震に襲われるなど知らずに帰省し、お正月の料理、お酒に舌鼓を打っていた――。久しぶりに集まった顔ぶれで「こんな年にしたい」など話していたであろう特別な時間に起きた自然災害。

南海トラフ地震や首都直下地震のことも気にしつつ、自分や家族の健康に気をつけて、2026年も毎日、このブログを更新していけたら、と思います。本年もどうぞよろしくお願いします。

 

いつまで「戦後」といえるのか、2025年大晦日

2025年もあと十数時間、島岡美延です。

「戦後80年」という言葉が全く響かない若者にショックを受けた2025年、図書館で予約が回ってきた中公ムック『歴史と人物23』――開戦前に日本の負けはわかっていた『昭和16年 夏の敗戦』――を読んで、あらためて「戦争に向かう空気の恐ろしさ」を実感しています。

石破政権でなんとか出した「戦後80年に寄せて」の所感。高市総理誕生で防衛費が膨らむ来年度予算。

今年、時々聞かれた「今は開戦前の空気に似ている」という言葉。戦争に行ったり、大人として体験した人はすでに100歳前後。「開戦前の空気」を知る人はもういない今、やはり研究されてきたことを学んでいくしかない。あと10年たてば、戦争中の体験を語れる人はいない日本に。

「戦争のできる国」にしようとする政治家、それに「いいね」と盛り上がる人々。これからも「戦後〇〇年」を重ねていけるのか、また「それでも日本人は戦争を選んだ」の日を迎えてしまうのか。生きている間にそれを目撃するのか、わからなくなっている2025年大晦日

 

紀伊國屋ホールで無声映画を活弁、生演奏で堪能

「戦後80年」が終わろうとする中、海老名香葉子さんの訃報、島岡美延です。東京大空襲の辛い経験から平和活動を続けた林家一門のおかみさん。今の日本をどう思っていたか…。

昭和100年の今年は、活動弁士松田春翠の生誕100年。その芸に魅了され、1972年に入門、デビュー50余年という活弁界の第一人者・澤登翠さんのリサイタルを紀伊國屋ホールで観てきました。

無声映画に独自のナレーション、セリフをつける活動弁士。さらに楽団カラード・モノトーンによる生演奏。団長の湯浅ジョウイチさんはギターも三味線も。『チャップリンの勇敢』(1917年)は20分の短編。そして溝口健二監督『瀧の白糸』(1933年)、2時間近い最長版。

澤登さん一人で何役も。男女の声色の使い分け…、年齢、職業も変幻自在。無声映画は時々セリフの字幕があるけど、そのままは語らず。澤登さんならではの唯一無二の作品になる奇跡の時間、空間。

昨日の舞台は定期的に行われる『無声映画観賞会』の一環、プログラムはA6サイズで200円。これも昭和から変わらず⁉

地球と生命の歴史を考えながら・・・

ごみの収集も年末年始を意識するタイミング、島岡美延です。川崎市は31日まで収集があるのでありがたいけど。

2025年のカレンダーもあとわずか。もし、「1年」という区切りがなかったら、人間はどうなってしまう? 相変わらず「縄文時代」への興味を持ちつつ、国立科学博物館の『氷河期展』や『大絶滅展』などを見ては、何十億年という時間の単位に想いを巡らせました。

令和の米騒動などと言われた今年、人間は地球の土が生み出した命しか食べることができないわけで、人類が誕生して以来「生きる工夫」をしてきた歴史を考えたり。

人類700万年の歴史でほんの1万年ほど前に狩猟中心から農耕へ。あっという間に自分たちに都合のいい品種改良など可能になり、化学肥料も使うようになったこの数十年。

なんでもコントロールできるような気になっていたら、AIの登場で、すでに人間の脳はコントロール不可能な事態!? 限りある命の人間は、命を持たないAIに人生相談をし、結婚相手を選んでもらう時代。やはり歴史の転換点を生きている今のホモ・サピエンス

バケットリスト、とまでいかなくても

今朝の東京は3年ぶりに零下を記録、島岡美延です。

急に寒くなり、仕事がひと段落する年末年始は体調を崩しがち。なんとか気をつけていきましょう。今月、年下の友人を亡くした知人が、自分も「バケットリスト」をしっかりクリアしていかなきゃ、と言っていました。

一般的に「死ぬまでにやりたいことを100個書く」のがバケットリスト。あっという間に100個浮かぶ人はそうそういない気もするし、ゴールがわかっていない分、なかなか難しそう。

私が祖母のように100歳を超えて生きるとしたら、まだ相当先になる人生のゴール。でも交通事故や初めていったサウナ店で命を落としたご夫婦がいるように、誰の人生もいつ終わるか、本当はわからない。

やはりバケットリストは今一つピンとこないので、これからは1年ごとに「行きたい場所」「見たいもの」を明確にしながら、仕事や趣味の日々を鍛錬を怠らず・・・、って感じになるかしら。

ちなみに今年は、何年振りかの吉野、初めて行った広島。青森、仙台、大阪にも行ったし、来年も国内の旅先の充実が目標になりそう。

 

2025年、新たに始まったことは

今日のラジオで2025年の仕事納め、島岡美延です。この年末年始は長い休みになる人が多そう。ラジオのリスナーでよくメールをくれるバスの運転手さんがいますが、公共交通機関で働く人がいるからみんな移動できるのだと、あらためて感謝!

昨日は2025年に突然終わったもの、について書きました。終わるものもあれば始まるものが…。4月から始まったかわさきFM土曜朝のワイドは大幅な番組改編があったからで、私は月曜の午後ワイドからの引っ越し。十数年ぶりの朝の担当に最初は体調管理などドキドキしていましたが、慣れるとなかなか気持ちがいいもの。

バレエスタジオについては、閉校したスタジオでの出会いがきっかけで、今年10月オープンしたスタジオにも通うことに。そこでまた、新たな先生方との出会いが。

ずっと続くと思っていたものが、いつか終わるとあらためて知った2025年。スポーツ界、映画界などで「あの人が」という訃報が相次ぎました。人生も何事にも「終わり」があるからこそ、今この時がいとおしいと思える…、それをかみしめる年末。

 

2025年、終わったものがあって

今日で仕事納めでしょうか、島岡美延です。帰省や旅行の皆さん、大雪の情報などしっかりチェックを。

「突然のお知らせ」に衝撃を受けることが多かった今年。その一つが「gooブログ終了のお知らせ」。2007年10月16日に『美しい姿勢で話し方レッスン』と題して始めたgooブログ、毎年「〇〇周年になりました」など書いていたけど、今年はそれもせず。goo終了で引っ越し先を探すことになり、「はてなブログ」にタイトルも変えて移行し、現在に至ります。gooから引き続き読んでくださる方、新しくお越しいただいた方、これからもよろしくお願いします。

もう一つは、新たに通い始めたバレエスタジオから突然の「閉校のお知らせ」。それも去年9月に開校して、6月にそんなお知らせが来たので、びっくりというかあきれたというか。経営戦略として見込みが違ったら早めに撤退、は正解なのかもしれませんが、会員一人一人のことをどこまで想像していた?

もっとも、終わったものがあったから、新しく始まったものもある、というのが世の中かもしれませんが。