YouTuber校長日記

YouTuber校長として、サッカー解説者として日々の生活の中で感じたことや本を読んで学んだことなどを書きます!

【千原台】本日 2学期終業式 「校長訓話」完全公開!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

千原台】本日 2学期終業式 「校長訓話」完全公開!

本日(12月24日)行われる千原台高校2学期終業式で生徒の皆さんにお話しする「校長訓話」を完全公開します!

では、早速どうぞ。

[2学期終業式 校長訓話]

みなさん、おはようございます。今日で2学期が終わります。

2学期は、決して順風満帆なスタートではありませんでした。
本校は、8月10日の大雨により床上浸水という大きな被害を受けました。
校舎の一部が使えず、不安な思いをした人も多かったと思います。

しかし、そんな状況の中でも、みなさんは前を向き、学校生活を立て直してくれました。多くの方々の支援と、みなさん一人ひとりの協力によって、千原台高校は再び動き出しました。この「復興から始まった2学期」は、私にとっても忘れられない学期です。

振り返ってみると、今学期はまさに、本校のモットーである
「一生懸命はカッコイイ」
「チャレンジ!チェンジ!チャンス!」
を、みなさんが行動で実践してくれた2学期だったと、校長として心から誇りに思っています。

部活動では、素晴らしい成果が続きました。男子ハンドボール部、女子ハンドボール部がそろって熊本県大会で優勝。自転車競技部も大会で優秀な成績を収めました。
さらに、女子陸上競技部全国高校駅伝に3年連続出場、男子陸上競技部も九州大会に出場しました。

これらの成果は、日々の地道な努力の積み重ねです。
まさに「一生懸命はカッコイイ」を体現してくれました。

また、生徒会の活躍も大変印象的でした。
生徒会役員のみなさんは、職員会議に参加し、「千原台フェスティバル(文化祭)を二日間開催したい」 という思いを、自分たちの言葉でプレゼンしました。
その努力が実を結び、二日間開催が実現しました。

テーマである 「千紫万紅」 にふさわしく、一人ひとりの個性が輝く、素晴らしい文化祭となりました。
学校をより良くしたいという思いが、行動となり、形になった瞬間でした。

こうした生徒会の取り組みや学校づくりへの姿勢を発表し、
12月21日に福岡市で開催された 「第1回 九州生徒会グランプリ」 において、
見事 最優秀賞 を獲得しました。
千原台高校の挑戦が、九州の舞台で高く評価されたことを、大変誇りに思います。

さらに、情報ビジネス探究科3年生の皆さんが取り組んだ「課題研究」でも注目すべき挑戦がありました。
「伝統工芸グループ」のみなさんは、熊本の伝統工芸品をモチーフにした缶バッジを製作し、それを カプセルトイとして販売しました。
そのマシンを TSUTAYA三年坂店 に設置させていただいた取り組みは、テレビ番組をはじめ、多くのメディアで紹介されました。

学びを学校の中だけで終わらせず、社会とつなげたこの挑戦は、まさに千原台高校が目指す「探究的な学び」の姿です。

また、「起業ゼミ」の皆さんは、フロンティアコンテストで優勝し、獲得した事業資金30万円を活用して、「キネリンク」という株式会社を設立しました。
千原台高校から 「高校生社長」 が誕生したことは、本校の新たな歴史です。

これらすべてに共通しているのは、
困難な状況の中でも挑戦し、変わろうとし、チャンスをつかんできた姿です。
まさに 「チャレンジ!チェンジ!チャンス!」 の実践です。

ただ、皆さんの2学期の学校生活に課題がなかったわけではありません。

未だに朝の始業時間ギリギリに駆け込んで登校している生徒の皆さんの姿を見かけますし、制服の着こなし、その他のマナーについて先生方から指導を受けている場面も目にします。

そこで、最後に、みなさんに一つの言葉を贈ります。
著名な教育者である森信三先生の言葉です。

「時を守り、場を清め、礼を尽くす」

時間を大切にすること。
自分のいる場所を大切にすること。
人への感謝と敬意を忘れないこと。

年末年始、家庭や地域で過ごす中でも、この言葉を意識して行動してください。
それが、みなさんをさらに成長させ、3学期、そして将来へとつながっていきます。

3学期、さらに成長したみなさんに会えることを楽しみにしています。
体調に気をつけ、充実した冬休みを過ごしてください。

これで、2学期終業式の挨拶とします。

以上です。ここで話すように本当に充実した2学期にしてくれた千原台高校の生徒の皆さん、先生方、そして、本校の教育活動を支援していただいたすべての皆さまに、感謝!感謝!です。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【千原台】都大路を駆け抜けました! 全国女子高校駅伝大会 現地で応援!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

千原台都大路を駆け抜けました! 全国女子高校駅伝大会 現地で応援!

です。

12月21日㈰、京都市たけびしスタジアムをスタート、ゴールとするコースで行われた全国高校駅伝大会に出場した女子陸上競技部を応援してきましたので、今日はこの話題をお話しします。よろしくお付き合いください。

昨年、一昨年に続き3年連続、25回目の出場となる千原台高校女子陸上部、今回のチームの目標は「15位」と設定しています。前日の開会式に参加し、大会プログラムを開いてみると、「地区大会タイムランキング」が掲載されており、千原台高校のタイムは「13位」にランクされていました。区ごとの「区間記録ランキング」でも2人が一桁代にランクイン。十分に現実的な目標設定です。

大会前日、例年通りに、千原台高校の応援に来てくださっていた同窓会・熊城会の方々、関西熊本県人会、京都県人会、熊本県庁関西事務所、熊本市教委の皆さんが一堂に会されて、午後5時から選手の宿舎で激励会が行われました。

各団体の代表の方々から「激励の言葉」をいただき、監督、キャプテンが挨拶し、最後に校長としてお礼の言葉を述べました。

「本日は、このような会を開いていただき、ありがとうございます。

 私は、本校の校長に着任して6年目となりますが、女子陸上部の生徒たちのおかげで、6年中5回、この大会の応援に来ることが出来ています。過去5回の中で最高の成績は10位でした。チームの目標は15位ということですが、私としては過去5年間の最高順位となる『一桁代でのゴール』を期待しています。

 おかげさまで、今年はコンディション不良の選手はいませんので、明日のレースでは、全員が全力を出し切ってくれると思います。皆様からのご声援、どうぞよろしくお願いいたします。本日はまことにありがとうございました。」

そして、いよいよ大会当日。天気予報通りに朝から雨が降り続き、本格的な雨の中でのスタートとなりました。ただ、前日は季節外れの高温で、関西地方でも20度近くまで気温が上がっていたのですが、雨のおかげで気温は下がり、ランナーにとっては悪いコンディションではないそうです。

千原台で1区を走るのは、キャプテンでエースの大国柱、吉原さんです。熊本県大会では、彼女が1区で予想を上回る大差をつけて1位でタスキをつないでくれたことが、優勝の原動力でした。「区間別記録ランキング」では8位の記録をもっている彼女の目標は「6位以内でタスキをわたすこと」でした。

いよいよスタートです。私は、スタート後にコース途中でも応援できるように、マラソンゲートに位置どって応援しました。

一斉にスタジアムを出ていく1区の選手たち 吉原さんは真ん中あたり

一斉にマラソンゲートを飛び出していく集団の中で、吉原さんは真ん中付近を走っています。

ただ、さすがに全国のトップランナーが集う「花の1区」、吉原さんの全力の走りでも上位をキープすることは難しく、中位となる28位でタスキ渡し。

2区の松本さん、3区の古庄さん、4区の岩本さんとタスキが渡り、いよいよ最終区でタスキを受けとったのは、2年生のエース林田さん。最後まで粘りの走りをみせて、27位でゴールテープを切りました。

目標の順位には届きませんでしたが、最後まで全員が力を出し尽くした走りでした。

一昨年が50位代、昨年が30位代、そして、今年は昨年の記録を40秒短縮しての20位代と確実にステップアップしています。

全力で都大路を駆け抜けた選手の皆さんに心からの拍手を送ります。

応援いただいた皆様、ありがとうがざいました!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【千原台】「千原台マーケット」成果報告会を開催しました!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

千原台】「千原台マーケット」成果報告会を開催しました!

です。

12月6日㈯に新市街アーケードで開催した「千原台マーケット」での、各店舗の売上げや成果と課題などを発表する「成果報告会」を昨日(12月18日)開催しましたので、今日は、この話題をお話しします。よろしくお付き合いください。

「成果報告会」とは、「千原台マーケット」での売上目標に対する達成度や集客、接客についての成果と課題などを各店舗の店長が発表する催しで、毎年、マーケット開催から2週間くらい後に開催しています。

まずは、校長挨拶。次のような話をしました。

「みなさん、まずは、千原台マーケットの開催、お疲れ様でした。

 私の感想を一言で言うと『すばらしい一日だった』ということです。開店と同時に皆さんのさわやかな挨拶の声が響き、すてきな笑顔があふれていました。どの店舗でも最高のおもてなしが出来ていたと思います。

 そんな中でも特に、私が感心したことを三つ話します。

 一つ目は、2年生の4クラスで『新規開拓の仕入れ先』を各1店舗ずつ、計4店舗開いてくれたことです。ビジネスにおいて『新規開拓』は、まさに『チャレンジ!』であり、それを達成してくれました。たまたまお店を回っているときに、新規の仕入れ先の方がいらしていたので、お話ししたのですが、今回、新規で出展できたことをとても喜んでおられました。また、新規開拓をすべて学校周辺の地元のお店で行ったというところも素晴らしかったと思います。

 二つ目は、本部横にあった『プレーランド』です。人工芝を敷き詰めて、そこに、クリスマスツリー、ゲーム類、ミニトランポリン、お絵かきコーナーなどが設置され、実行委員の皆さんが運営してくれました。10時半の開店から午後4時の閉店まで、ここでは、終始、子どもたちの歓声が響いていて、実行委員のみなさんのホスピタリティーの高さを感じました。ちなみに、私の5歳と1歳の孫もプレーランドでたっぷりと遊ばせてもらい、『楽しかった!』と言っていました。実行委員のみなさん、ありがとうございました。

 三つめは、『マーケティングチーム』の活動です。今年、初めて取り入れられたのですが、撤収作業の際にも最後まで、各店舗から届くデータをパソコンに入力してくれていました。このデータは、来年度の開催に向けて大きな力になるはずです。

 千原台高校のモットーである『チャレンジ!チェンジ!チャンス!』という言葉通りのすばらしい千原台マーケットでした。」

校長挨拶の後に、実行委員代表の挨拶があり、各店舗からの発表が続きました。

例年ならここで終わるのですが、このあと、実行委員メンバーから「プレーランドの報告」、マーケテイング担当の生徒から「現時点でのマーケテイング結果の発表」があり、最後に情報ビジネス探究科長の先生の話で会を閉じました。

 科長の先生の話では、「まだ概算ですが、生徒一人あたりの純利益が昨年より200円ほどアップしそうです。」ということでした。ここ数年、毎年、このくらいずつ利益アップしています。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

これからも成長を続ける「千原台マーケット」、そして、千原台高校をよろしくお願いします!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。 

【LGBT】河内中学校で「生徒講話」&「職員研修」をしてきました!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

LGBT】河内中学校で「生徒講話」&「職員研修」をしてきました!

です。

先日(12月8日)、熊本市立河内中学校にお招きいただき、「性の多様性について考える」というテーマで、全校生徒に向けての講話をさせていただき、生徒の皆さんが下校した後の放課後に開かれた「職員研修」に参加させていただいたので、今日はこの話題をお話しします。よろしくお付き合いください。

私は、10年前から「LGBT教育」に関わり始めました。当時は、中学校の教頭をしていたのですが、その学校の同僚として勤務していた先生が、現在の河内中学校の校長先生であり、その当時サッカー部の部員で、中学3年生だった生徒が、一昨年度の教員採用試験に合格し、昨年度から教諭として河内中学校に勤務しています。

そのようなご縁もあり、河内中学校には昨年度もお招きいただいて、「職員研修」に参加させていただき、「学校における性の多様性対する対応について」というテーマで講話をさせていただいていました。

それを受けて、「今年度は、ぜひとも生徒向け講話と職員研修をセットでお願いします。」というご依頼を受けました。

河内中学校は、全校生徒が60数名という小規模校です、ということで、教室前のフロアに生徒の皆さんに集まっていただき、大型モニターを二つ準備していただいて、それにプレゼンを移しながらの講話になりました。

二つのモニターを使って全校生徒に講話をしました

生徒の皆さんは、みんな真剣に私の話を聴いてくれていました。

ここまでは、毎年10~20くらいの中学校で行っていることなのですが、今回、特にうれしかったのは、放課後の「職員研修」にも参加させていただいたことです。

生徒の皆さんが下校したあとに、会議室に先生方が集まり「職員研修」が行われました。

昨年度参加した際は、私の方からの講話をさせてただいたので、今回は、「その後の情勢」について、少しだけ話をさせていただき、そのあrとは、先生方からの質問をお受けする形で進めました。

その具体的な内容は、ここでは差し控えますが、日々、現場で様々な悩みに直面している先生方と対面で向き合い、私なりのアドバイスをさせていただく時間はとても貴重な時間となりました。

今後もこのような形の研修に参加させていただき、先生方のお力になれる機会があればうれしく思います。

河内中学校の生徒の皆さん、先生方、ありがとうがざいました!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【Jリーグ】千葉がJ1へ! 宮崎がJ2へ! そして、滋賀がついにJ3へ!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

Jリーグ】千葉がJ1へ! 宮崎がJ2へ! そして、滋賀がついにJ3へ!

です。

先週末(12月13日~14日)に行われたJ1,J2,J3リーグへの昇格プレーオフを振り返ります。よろしくお付き合いください

12月13日㈯に行われたのは、J1リーグ昇格プレーオフ勝戦ジェフユナイテッド千葉徳島ヴォルティス戦でした。

我らがロアッソ熊本もJ1昇格を目指して2025年のJ2リーグを戦ったのですが、ご存知の通り18位という結果に終わり、あえなくJ3リーグへ降格。

対して、プレーオフ勝戦まで勝ち進んだのは、リーグ戦を3位で終えた千葉と4位で終えた徳島でした。1位の水戸と2位の長崎がJ1への自動昇格を決めていますので、リーグ戦の結果で、その2チームに次ぐ成績を残したチームの決勝戦という、ある意味「順当な結果」での決勝戦となりました。

とは言え、両チームのここまでの道のりは決して平坦なものではなく…、徳島は準決勝で5位の磐田に1点をリードされる展開の中、何とか1点を返して、引き分けに持ち込み、「ホームアドバンテージルール(リーグ戦上位のチームがホームチームとなり引き分けの場合は、ホームチームが勝ち上がる)」により、決勝戦にコマを進めました。

さらに苦しんだのは千葉でした。リーグ戦6位の大宮と対戦し、前半を終えてのスコアは0-2。さらに、後半3分に1点を追加されて、その差は「3点」に。「3点差」は、サッカー界では「セーフティーリード」と言われる点差です。

しかし、ここから「奇跡」が起こります。後半26分に1点を返すと、後半42分までの間に、なんと、さらに3ゴールを決め、4-3の逆転勝利を収めたのです。まさに「フクアリ(千葉のホームグラウンド)の奇跡」と言える一戦でした。

こうして迎えた決勝戦は、千葉の「ホームゲーム」として行われました。

勝戦らしい緊張感とともに試合は進み、前半は0-0で終わります。

均衡を破ったのは、千葉でした。後半24分、右DF高橋のクロスをFWカルニーニョス ジュニオが見事にヘディングシュート。これが徳島のゴールネットを揺らします。

ホームの千葉が先制点を奪ったことにより、徳島が昇格するためには、2得点が必要となりました。

徳島も外国人選手の活躍で、何度も千葉のゴールに迫りましたが、ついにゴールネットを揺らすことは出来ずに試合終了。1-0で千葉が勝利し、17年ぶりとなる「J1復帰」を果たしました。

J2リーグ昇格決定戦ではテゲバジャーロ宮崎が、J3リーグ昇格決定戦ではレイラック滋賀が勝利し、昇格を決めました。両チームともに、初のJ2,J3への昇格となります。

レイラック滋賀は、滋賀県初のJリーグ昇格となり、滋賀県が「Jなし県」からついに脱出。

昇格を決めたチームのサポーターの皆さん、おめでとうございます!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【Jリーグ】千葉がJ1へ! 宮崎がJ2へ! そして、滋賀がついにJ3へ!

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

Jリーグ】千葉がJ1へ! 宮崎がJ2へ! そして、滋賀がついにJ3へ!

です。

先週末(12月13日~14日)に行われたJ1,J2,J3リーグへの昇格プレーオフを振り返ります。よろしくお付き合いください

12月13日㈯に行われたのは、J1リーグ昇格プレーオフ勝戦ジェフユナイテッド千葉徳島ヴォルティス戦でした。

我らがロアッソ熊本もJ1昇格を目指して2025年のJ2リーグを戦ったのですが、ご存知の通り18位という結果に終わり、あえなくJ3リーグへ降格。

対して、プレーオフ勝戦まで勝ち進んだのは、リーグ戦を3位で終えた千葉と4位で終えた徳島でした。1位の水戸と2位の長崎がJ1への自動昇格を決めていますので、リーグ戦の結果で、その2チームに次ぐ成績を残したチームの決勝戦という、ある意味「順当な結果」での決勝戦となりました。

とは言え、両チームのここまでの道のりは決して平坦なものではなく…、徳島は準決勝で5位の磐田に1点をリードされる展開の中、何とか1点を返して、引き分けに持ち込み、「ホームアドバンテージルール(リーグ戦上位のチームがホームチームとなり引き分けの場合は、ホームチームが勝ち上がる)」により、決勝戦にコマを進めました。

さらに苦しんだのは千葉でした。リーグ戦6位の大宮と対戦し、前半を終えてのスコアは0-2。さらに、後半3分に1点を追加されて、その差は「3点」に。「3点差」は、サッカー界では「セーフティーリード」と言われる点差です。

しかし、ここから「奇跡」が起こります。後半26分に1点を返すと、後半42分までの間に、なんと、さらに3ゴールを決め、4-3の逆転勝利を収めたのです。まさに「フクアリ(千葉のホームグラウンド)の奇跡」と言える一戦でした。

こうして迎えた決勝戦は、千葉の「ホームゲーム」として行われました。

勝戦らしい緊張感とともに試合は進み、前半は0-0で終わります。

均衡を破ったのは、千葉でした。後半24分、右DF高橋のクロスをFWカルニーニョス ジュニオが見事にヘディングシュート。これが徳島のゴールネットを揺らします。

ホームの千葉が先制点を奪ったことにより、徳島が昇格するためには、2得点が必要となりました。

徳島も外国人選手の活躍で、何度も千葉のゴールに迫りましたが、ついにゴールネットを揺らすことは出来ずに試合終了。1-0で千葉が勝利し、17年ぶりとなる「J1復帰」を果たしました。

J2リーグ昇格決定戦ではテゲバジャーロ宮崎が、J3リーグ昇格決定戦ではレイラック滋賀が勝利し、昇格を決めました。両チームともに、初のJ2,J3への昇格となります。

レイラック滋賀は、滋賀県初のJリーグ昇格となり、滋賀県が「Jなし県」からついに脱出。

昇格を決めたチームのサポーターの皆さん、おめでとうございます!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。

【千原台】ついに「高校生社長」が誕生! 熊本市長を表敬訪問

どうも。南弘一です。千原台高校の校長をしています。とともに、地元熊本でサッカー解説の仕事もしています。

今日のタイトルは、

千原台】ついに「高校生社長」が誕生! 熊本市長を表敬訪問

です。

千原台高校情報ビジネス探究科の3年生・本田結那さんが、株式会社を立ち上げ、代表取締役社長として活動を始めましたので、今日はこの話題をお話しします。よろしくお付き合いください。

本田さんが立ち上げた会社の社名は、「キネリンク」。「キネ」には「運動・スポーツ」という意味が、「リンク」には「つなげる」という意味があります。

この会社のビジネス内容は、「スポーツトレーナーやフィジカルコーチと中学校・高校の部活動をマッチングさせる」というものです。

ここまでお話しすると、このブログの読者のあなたなら、

「あー、あの時の…。」

と気づかれているかもしれません。

そうです。(一社)ワンサウザンが主催して行った千原台高校のソーシャルビジネスコンテスト「フロンティアコンテスト」で、最優秀賞を受賞し、事業資金30万円を獲得したグループです。

このグループの代表である本田さんが社長となり、残りのグループメンバー8名と担当の先生、外部からアドバイスをしていただいた方の計10名が社員となって会社を立ち上げたのです。

立ち上げにかかる費用20万円ほどとチラシ代5,000円を「フロンティアコンテスト」で獲得した事業資金からねん出し、すでにビジネスを始めています。

11月には千原台高校の女子バスケットボール部、12月には必由館高校男女バスケットボール部の皆さんとフィジカルコーチのマッチングをして、活動してもらいました。

昨日(12月11日)、熊本市の大西市長を表敬訪問し、その経緯と事業の進捗状況を説明しました。

市長からの第一声は、

「すごいね~。正直『まあ、高校生が夏休みの宿題で考えたものくらい』と思っていたんだけど、これは、まさに『スタートアップ』ですよね。」

という感想でした。

「このビジネスが成功したのら、他にどのようなことにチャレンジしたいの?」

と問われた本田さんは、

ハンドボール専用のスタジアムをつくってみたいです。」

と答えました。

本田さんは、実は千原台高校女子ハンドボール部の一員で、今年のインターハイ国民スポーツ大会にも出場したレギュラーメンバーです。しかし、ここまでの道のりは、苦難の連続。この3年間で2度の前十字靭帯断裂を経験し、いずれも8カ月間の療養生活を送りました。一度目は、手術後に自分で復帰計画を立ててリハビリに励み、プレーを再開したのですが、2度目のケガを経験し、再び復帰する際には、部にトレーナーがいてくれたので、スムーズにプレーを再開することが出来て、3年生で初めて全国の舞台を経験できたのです。

この経験があって、今回の起業に至ったというわけです。

本田さんとともに、「キネリンク」が成長していくことを願っています。

この件は、こちらでも報じられているので、観てもらえると嬉しいです。

news.yahoo.co.jp

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。