(1)「大草原の小さな家」ってどんなドラマ作品?
「大草原の小さな家」(原題:Little House on the Prairie)は、1974年から1983年までアメリカのNBCで放送されたテレビドラマです。日本では1975年からNHKで放送され、多くの視聴者に愛されました。
このドラマは、19世紀後半のアメリカ中西部を舞台に、小さな町で懸命に生きるインガルス一家の姿を描いています。原作はローラ・インガルス・ワイルダーの自伝的小説シリーズであり、その温かく感動的なストーリーは世界中の人々に親しまれています。
見どころは、家族愛を中心に据えた人間ドラマです。貧しくとも助け合いながら力強く生きるインガルス一家の姿に、多くの視聴者が共感しました。また、時代背景を忠実に再現した美しい自然の風景や、当時の生活の様子も見どころのひとつです。主人公ローラの成長を軸に、友情、恋愛、社会問題なども織り交ぜられ、単なるホームドラマにとどまらない深みのある作品となっています。
(2)「大草原の小さな家」の簡単なあらすじ
物語は、インガルス一家がアメリカ中西部のカンザス州からミネソタ州の小さな町、ウォルナットグローブへと移住するところから始まります。一家は農地を開拓し、新しい生活をスタートさせます。
家族の中心となるのは、父チャールズ(マイケル・ランドン)、母キャロライン(カレン・グラッスル)、そして娘たちのメアリー(メリッサ・スー・アンダーソン)、ローラ(メリッサ・ギルバート)、キャリー(リンゼイ&シドニー・グリーンブッシュ)です。特にローラの視点から描かれる物語が多く、彼女の成長が物語の大きなテーマとなっています。
町の住人たちとの交流や、時には困難な出来事にも直面します。農作物の不作、病気の流行、学校での問題など、当時の生活の厳しさがリアルに描かれます。一方で、温かい友情や家族の絆が描かれることで、心温まるエピソードが多くの視聴者の心に残りました。
(3)「大草原の小さな家」を観た当時の視聴者の感想・反響
このドラマは放送当時、アメリカのみならず世界中で大きな人気を博しました。特に家族向けの作品として評価が高く、親子で楽しむことができる内容が魅力でした。
視聴者からは「家族の絆の大切さを教えてくれた」「シンプルな生活の中にある幸せを感じた」「涙なしには観られない感動作」といった声が多く寄せられました。また、ローラの明るく元気なキャラクターに憧れる少女たちも多かったようです。
日本でも、放送当時から高い人気を誇り、特に1970年代後半から1980年代にかけては視聴率も好調でした。
(4)「大草原の小さな家」の出演者について
【マイケル・ランドン(チャールズ・インガルス役)】
マイケル・ランドンは本作の主演だけでなく、製作・脚本・演出にも携わりました。彼は『ボナンザ』など、数々の名作に出演した名優として知られています。
【カレン・グラッスル(キャロライン・インガルス役)】
インガルス家の母親役を演じたカレン・グラッスルは、舞台女優としてのキャリアを持ち、本作で一躍有名になりました。
【メリッサ・ギルバート(ローラ・インガルス役)】
主人公ローラを演じたメリッサ・ギルバートは、当時のアメリカで最も人気のある子役の一人となりました。その後も女優・プロデューサーとして活躍し続けています。
【メリッサ・スー・アンダーソン(メアリー・インガルス役】
メアリー役のメリッサ・スー・アンダーソンは、本作での演技が高く評価され、エミー賞にもノミネートされました。
(5)「大草原の小さな家」の放送期間中にあった主なニュース
本作が放送された1974年から1983年の間、アメリカや世界ではさまざまな出来事がありました。
「ウォーターゲート事件(1974年)」
本作が始まった1974年は、アメリカでウォーターゲート事件が発覚し、リチャード・ニクソン大統領が辞任するという歴史的な出来事がありました。
「スター・ウォーズの公開(1977年)」
1977年には、ジョージ・ルーカス監督による映画『スター・ウォーズ』が公開され、大ブームを巻き起こしました。
「レーガン大統領の就任(1981年)」
1981年にはロナルド・レーガンがアメリカ大統領に就任し、新自由主義的な政策を推進しました。
これらの出来事と並行して、「大草原の小さな家」は家族向けドラマとして長年愛され続けました。
以上、今回は「大草原の小さな家」について解説させていただきました。
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