時々考えることがある…
認知症を患うとその人の性格が変わる…とか、暴力的になるとか…
そんな話を時々耳にする……だが、本当にそうなのか?
例えば、先日読ませてもらったブログ…
元々優しい言葉遣いのお母さま。
寝言も、温かく優しい言葉。お人柄が伺える。
例えば、私の知人男性のお母さま。
正確には奥様のお母さまなのでお姑さん。引き取って一緒に暮らしてらっしゃる。
認知症が進み重度に。
夜な夜な家中を徘徊……知人の部屋にも立ち寄り、じーっと寝顔をご覧になって
安心したかのように部屋から出て行かれるという。
ある夜、知人男性が目を覚ましたら、目の前にお姑さんの顔が!!💦
腰を抜かすほど驚いたが、寝たふりを貫いた…(エライ)!!
すると、すーっと部屋から出て行かれたらしい。
この夜から、知人男性は「夜中、家の中をパトロールしてるんだ」と
知ったという。不思議なことに家の外にはお出にならない。
なので、安心なのだとか。
このお姑さん…以前から物腰の柔らかい、優しい方だったとか。
認知症を患っても、この知人男性と家で顔を合わすたびに、
「ありがとうございます。●●さんのお陰で私は幸せだ」
「幸せだ」「幸せ」「幸せ」と何度もおっしゃるらしい。
人によるよね、、、やっぱり。
元々激しい性格の人は、さらにそこのところが増長されて現れる、とか。
私の母もそうだったのかもしれない。。。
ある日、帰省から自宅に戻ってきて数日経った頃。
実家のある地方で台風が接近中……心配していた所に、母から電話が。
「大丈夫、台風? 何かあった?」と私。
「あんた! この前帰った時に、しっかり自分の部屋の戸締りしたの?」と母。
もうすでに口調が怪しい…怒っている。
私は帰京する際には、しっかり戸締りはするし、雨戸もきっちり締める習慣だ。
「大丈夫、戸締りはしてるよ。雨戸も締めてあるから安心して」と私。
「その雨戸が、ガタガタ鳴ってるから、言いよるとタイ!!」と、
さらに怒り出し、怒鳴る母。
「え? 締めたはず。台風でガタガタ音がしてるんでしょ。大丈夫なはず」
…この「はず」が、母の怒りに火をつけたのか…
「ハズじゃわからんやろ!! 見に来い!」と、ガチャーンと電話を切られた💦
……東京にいるんですけど❓
と困惑している所に、腹の虫がおさまらないのか、
すぐさままた電話が…
「気安く帰ってくるな! ここはホテルじゃない!」と。
一方的に吐き捨て、またまたガッチャーン!
ほぉ~💦 出たよ、、、まただ…💦
ここのところ、こんな風な電話が増えていた。
たいがい決まって夕方から夜だ。
以前にお話ししたと思うが、この時間帯になると
気分が不安定になるようで。
分かってはいるが、こちらとしてはかなり傷つく。
なかなかのストレスだ…
一応、姉にも報告。姉にも気を付けてもらわねば。
…ということで、幸い私は独りではない。
姉と共に対応できて、優しい姉にとても助けてもらっている。
ありがたいことだ。
……独りではとても、耐えられないかもしれない。
だた…
これが私の母。
もともと、こんな風な激しい気性なので、別に驚くことではなかった。
そんな日常だったので、姉と私はこれが認知症の初期症状では?とは
考えなかったのだと思う。