明けまして おめでとうございます。
年末はごたごたして…というか、何もあまり手につかなくて、
ブログからも少し遠ざかってしまった。
12月、帰省したのは良いのだが……
とても激しい、ショックな事が起こってしまい…💦
母の認知度低下が急に進んだことを思い知らされることになった。
いつも通り最終便で実家へ。
ま、少し不安定だが、それほどでもないかな?と安心して
2階の私の部屋へ。
すると、すぐに階段の下から私の名前を叫ぶ母の声が!!
「え?急に?」と、部屋から顔を出して階段下を見ると、
鬼の形相の母💦
「えぇ~??? どうしたん?」と、困惑して私…
……だって、さっきまで普通だったじゃん?(*_*;

「あんた、私のお金ばどうしたと?」
「どこにやった?」
「私のこの手にもらわんば!」
……と急に激ギレし出してしまった💦
な、なんで急に…と怖くなったが、、、
「お母さん、私は今来たところよ。
何ね、お金が無くなったの? どこかに置き忘れたの?
お姉ちゃんがお金は管理してるんだったよね」…と落ち着いて話すと、
「あぁ? そうね。そしたら姉ちゃんが持っとるとたいね」と母も
普通に答える。
……良かった、落ち着いてくれたか……とホッとしたのも束の間、、、
また、同じことの繰り返し💦
しかも、判を押したように…(ーー;)
えぇ~???ホントかいな? これは大変なことだ!
こんな激しいのは……しかも薬を飲み始めてるのに💦
ど、どうしよう、、、今夜は眠れないのか?と覚悟したら、、、
何度も何度も始まるこの状態に、案外落ち着いて対応できた(笑)💦
我ながら笑ってしまった……
どうやら母は、どこかのタイミングで寝てしまったよう。
何時ごろだったろうか……午前3時か、3時半頃だったと思う。
案の定、翌朝私はフラフラだったが、
母は落ち着いていたようなので、少し安心した。
翌日は仕事が少し、そのまま姉の家に昨夜の顛末を報告に…。
姉と話しながらくつろいでいると、姉の固定電話が鳴った。
姉が電話に出る…母だ。
姉の様子がおかしい……
「ううん、いや、来とらんよ。仕事に行っとるたい。
ん? そうじゃなかろ。 あの子は朝からおらんやろ?
そんがんことはなかさ! うん、うん、来たらね。」と受け答えしている。
「どした?」と私。
姉「いやぁ~、お母さん、怪しい。ちょっと今日は気を付けないと。
あんたがお金ば盗んで逃げた、って言いよる。あんたば電話に出せ!って。
あの子が来てから、お金が無くなった、って言うとさね」
私「えぇ~???」
姉「あんた、この後は? 帰ると?」
私「いや、もう一件仕事して、そいで買い物して帰る」
姉「うん、分かった。なんかあったら、夜でも良かけんウチに来んねよ」
えぇ~??そんな大げさな…いつものことだろう、と思った。
でも、ちょっと姉の様子がいつもと違う。気を付けようと思った。
用事が終わり、家の近くまで帰ってきた。
車を降りようとしたところで、何気に携帯電話を見たら、姉から何度も着信。
「あれ? 気が付かなったなぁ~」と思いながら折り返し電話。
「あぁ~、今どこ? 帰らんで!!
帰らん方がよか! ウチに来て!」と叫ぶ姉。
私「え? 今? 家の駐車場、着いたとこ。どした?」
姉「良かった、間に合った!! 帰らん方が良い。お母さん、おかしいから!
あんたがウチを出た後、もう何度も電話ばしてきて、同じことば言うとさ!
激ギレしてて、『あん子が帰ってきたら、ぶっ殺してやる!』って💦
そいけん、帰らんで! ウチに来て!」
はぁ~?? 何がどうなってるのか?
もう夕暮れ……確かに不安定になる頃だ。
でも昼間から、姉にそういう不穏な電話をするなんて、
今までにはなかったことだ。
「うん、分かった。気を付ける。ちょっと様子を見てくる。
多分大丈夫やろう…? 危なかったら速攻逃げるけん…心配せんで」と私。
姉「えぇ~? 行く? やめた方が良かと思うけどね。
ん、、、じゃぁ、分かった。気を付けてよ」
……ということで、帰ってみた💦
もう暮れているが、家の中は真っ暗…母の寝室にも照明はついていない💦
確かに不穏な空気……
……思い切って、母の寝室を覗いた…
母はベッドに腰かけて、うつむいている。
「ただいまぁ・・・?」
「みかん買ってきたよ、お母さん、好きやろ?」
……無反応…
買ってきたみかんを母の側に置こうと、一歩近づいた時、
母が、隠し持っていた斧を、私に向かって振り下ろした!!
驚いた! 本当に殺そうとしてる?
反射的に母の腕をつかんで、持っている斧を奪い、照明を付けてみて驚いた!
母は隠し持っていた斧の他に、足元に包丁を3本並べて準備していた!!
さすがに驚いて、声が大きくなってしまった…
「なんすっと!? 私を殺すの?」と!
母「そうさ! あんたが金ば盗んだとやろ! ぶっ殺してやる!」
何故か私は冷静で、
「私がそんなことするわけないたい! どら、一緒に探そうで!
どこに置いたとね?」
……というと、母はキョトンとして…自分が何をしようとしたのかが、
分からなくなったようで…
「ほんとにあんたじゃなかと?(本当にお前じゃないのか?)」と確認してきた。
私「あったり前たい! 一緒に探そうね」というと、母は落ち着いた。
怖かった…こんなこと初めて💦
あまりにも怖いんで、その夜は部屋に鍵を付けた💦
私の部屋に入ってきて、また斧を振り回さないとも限らないので💦
姉に事の顛末を電話報告。
姉はすぐに逃げて来いと言ったが、、、
私は、今夜の母の、あまりにも不安定な状態を放ってはおれない。
かえって益々不安定になるのでは?と姉を説得し、
その夜は実家にとどまった。
翌朝母に…「昨日のこと、覚えてる?」と聞くと、
「覚えとるさ。あんたば殺そうと思ったもん」と……これが非常に恐怖だった💦
私「で、でもさ、私を殺しちゃうと、お母さん殺人犯になって、
牢屋に入れられちゃうよ」
母「そう。そいで良かと! 牢屋に入れば、三食付いとるやろ!」…と!

えぇ~??? そういう動機・・・っていうか、
そういう思考も出てくるんだ、、、
認知症って・・・?💦
この時に初めて脚がガクガクするほどの、
恐怖感だった……
どうしよう…これは確実に進んでいる。
薬の効果も疑わしい…というか、余計激しくないか? 副作用か?
ケアマネージャーにも相談して、今後の対応を進めることにした。
あの夜…思わずネットで調べた……
「認知症患者が起こす殺人事件件数」……笑い事ではない💦








