2026年 01月 16日
Maria Stader Ⅱ |
Mozart 2 K317
シュターダーのモノラル盤をAESカーブで再生する(https://sankanti.exblog.jp/38269869/参照)ようになってから、拙宅のLPM盤が活き活きとしてきました。
ffrrやCOLOMUBIAカーブはとっつくのが早かったのですが、お仲間の「S.Oさん」から情報を戴くまで、ノータッチでしたので、有難い事です。
さて、
フラット極厚重量盤 マトリクス枝番無し 23.4.54の刻印あり AESカーブで再生
「マルケヴィチはこれを、颯爽としたテンポと歯切れのよいリズムとで極めてダイナミックに処理した。独唱も合唱も優れていて、宗教的な歌い方でまとまっている。また、管弦楽が非常に良いので生き生きとした曲想がくっきりと浮かび上がっている。録音は優秀。(レコ芸’55年3月号)」
これまでと異なった「Agnus Dei」である。
このAESカーブで再生するシュターダーは、落涙ものであった。
そう何度も聴けるものではない、一日1度で十分である。
それほど心に響いたのだ。
その後のステレオ盤もということで、
133 222 SLP 10インチ ジャケ裏右下12/60
Igor Markevitch、Orchester Lamoureux Paris,Chor Elizabeth Brasseur,Oralia Dominguez,Ernst Haefliger,Michel Roux
フラット重量盤 マトリクス枝番3/3
AESカーブ再生のモノ盤を体験するまでは、このステレオ盤の方が取り出す機会が多かったのだが・・・。
これは、お茶の水の「香川さん」の所で手に入れた物で、店頭で聴かされて、サンプル盤を持っているにもかかわらずに即決した代物であった。
こうして聴いてみると、わずかに6~7年の差ではあるが、シュターダーにとっては厳しくも顕かな現実ではあった。
しかし、そうであっても、この盤も最後まで手放すことはないであろう一つではある。
そして、サンプル盤
138 131 SLPM 表面左上SAMPLEシール 裏面右下3/61
フラット重量盤 マトリクス枝番A面のみ2,B面無し
シュターダーのK317では、一番初めに手に入れた盤である。
A面に入っているが、前述の10インチ盤と比べると気のせいか10インチ盤の方がいい音がする。
「Agnus Dei」は第6トラックで溝幅が10インチよりも随分と狭いからか?
まぁ、しかしゆったりと気楽に聞くときは、10インチのように半分終わったところで裏返しに行くことが無いので、これまた捨てがたい盤ではある。
番外
835 187 AY カットエッジ重量盤 HI-FI-STEREO
かのグロスマン盤である。
長くメインの座にあったが、今はシュターダーにその座を追われてしまっている。
曲全体を楽しむには不足はないが、「Agnus Dei」のシュターダーに勝るものはないのだ。
その昔、一時「すぐれてときめきたもうた」マティス盤も
今は棚のどこかで静かにしているのであった。
音響的にはステレオ盤ということで、ついついモノラル盤は後回しになってしまいがちではあるが、いやいや、’50年代シュターダーを始め素敵な歌い手がまだまだいるのであろうと思わずにはいられない。
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by sankanchi
| 2026-01-16 09:23
| レコード盤(クラシック)
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Comments(6)





































