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西木正明『ルーズベルトの刺客』

西木正明『ルーズベルトの刺客』を読みました。
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主人公たちは実在の人物で、どこまでが史実でどこからがフィクションか、判りません。

1930年代後半から1945年までの上海が舞台です。

日本の陸軍はここに特殊機関を設け、麻薬の密売、偽札の製造、反日分子の殺害などさまざまな活動を組織していましたが、日本の一地方の砲兵少尉だった主人公は、ある日、この機関に送られ、商人になって諜報活動に携わるよう命じられます。
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だが上海は「魔都」と呼ばれる国際都市で、国民党のテロ組織、中国共産党の地下組織のみならず、ソ連、アメリカ、ドイツの諜報機関、さらには亡命ユダヤ人、等々が入り乱れ、諜報、謀略、「敵の敵は味方」の活動を繰り広げていました…。

去年読みはじめて止まってしまった『満州国演義』のような暗さ、退廃はなく、「優(A)」までは行きませんが佳作でした。
別の西木氏の作品も読んでみようと思います。(^o^)y

by sam0802 | 2018-04-09 08:52 | 読書・勉強

 

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