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Kさん

ピサヌロークより、紀が記します。
(写真はKさんのブログより転載させていただきます。)


Kさんを初めて知ったのは、夫婦でベトナム中部への個人旅行に出かける前でした。

2006年の末ぐらいだったと思います。

ネットで情報を集めていたら、Kさんの旅行記のホームページが出ました。
 ↓
http://www.geocities.jp/jukutabi2/

Kさん_e0136049_32423.jpg


それからよくこのホームページを覗かせていただくようになりました。

Kさんの手づくり海外旅行が楽しくかつ参考になりましたし、Kさんは若いときからの本格的山ヤで、山の記録も非常に興味深かったですし、また蓼科のマンションに通っておられ、その蓼科だよりも親しいものでした。

それにKさんは僕の亡き兄より少し年上で、もしかしたら僕は無意識に、勝手に、Kさんに兄の面影を追っていたのかもしれません。

Kさん_e0136049_324041.jpg


やがて、Kさんは旅行記のホームページとは別にブログをはじめられました。

それがちょうど、僕も友人のブログを見て、ブログというの面白い、しかし難しそうと思っていたときで、Kさんがやり方を紹介してくださっていたのでそれに従うとうまく行き、スタートしたのが、このブログでした。

当時Kさんはコメント欄を設けておられ、僕がごあいさつをお送りしますと、この「モルゲンロート」をリンクに載せてくださいました。

またそれから数年して僕が仕事を辞め、日本語教師になり、ミャンマーへ行くことになったときには、励ましの言葉をかけてくださいました。

僕も、Kさんが海外の旅に出られたとき、何度も、このブログで紹介させていただきました。
 ↓
http://masaok15.exblog.jp/


こうして、面識がないまま、しかし毎日のようにKさんのブログ、ホームページを拝見し、8年の歳月が流れました。

Kさんがリンクを載せておられる、Kさんのお友だちのブログも同様に毎日のように拝見するものですから、いつしか諸氏がまるで旧知の先輩か何かのように思われてきて、
「あっ、Kさん、蓼科へ行ってはるわ」
「食山人さん、北海道へ行ってはるで」
「あはは、Akitakaさん、猿、八つ裂きにしたろか、やて」
などと言うものですから、喜久恵に笑われていました。

しかし本気で、いつかばったりKさんと蓼科のどこかでお会いして、「失礼ですが、Kさんでは」、そんなごあいさつをする日が来るのでは、などと想像するまでになっていたのです。

Kさん_e0136049_355592.jpg


そのKさんのブログが8月の下旬で更新が止まり、おかしいなぁ、とは思っていました。

と、9月11日、上記のKさんのお友だちのブログを拝見していますと、
「そこに友人から携帯にTELが…。食山人の山の先生とも言えるK山さんの訃報であった」


8月下旬に元気に蓼科の八子ヶ峰に登っておられた方が、2週間後に…。

6月に僕が癌で手術をしたときには、もしかしたらKさんは、「モルゲンロートさん、俺よりだいぶ若いのに…」と同情してくださっていたかもしれませんのに。

人生の無常を痛感します。

食山人さん、Akitakaさま、ぜひ生前のKさんの思い出をブログで綴ってくださいませ。

僕は来年夏に日本へ帰り、蓼科へ参りましたおりには、必ず八子ヶ峰を訪ねたいと思います。

Kさん、8年のあいだ、ありがとうございました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

by sam0802 | 2014-10-11 03:08 | Kさん

 

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