ご主人様の和菓子と日々たより

 昨日から初仕事を迎えた方もいらっしゃるかと存じます。ご主人様もこの正月は丁寧にひとつひとつ家の仕事をなさいました。

 まずはお花の活けなおしを致しました。

 そして、先日、「和菓子のアン」という小説をご紹介いたしましたが、あれ以来、和菓子に興味が溢れてしまったようです。紹介の中でこれから毎月、季節の上生菓子を楽しむと言いましたが、そのようになさったようです。(行動が早いですね)

 上生菓子と言えば抹茶です。ご主人様は茶道を長らく習っておりましたので、「そうだ、お茶を点てよう」と思いたち、戸棚を探してみるとちゃんと茶杓や茶せんもあり、懐紙もありました。ツバキの柄で今が旬。なんと20年ぶりくらいです。美味しく頂いたようですよ。この時間は自分へのご褒美で懐かしく心静かな一時を味わったそうです。お菓子は「花びら餅」と「亀甲」縁起が良いですねぇ~。(次回も楽しみにしてくださいませね)

 これは昨年いただいた「都電もなか」最近、乗っておりませんが、あのチンチンという可愛い音は子供の頃を思い出させます。とご主人様は言っておりました。

 そしてお年賀。正月らしくていいじゃないですか!

 最近、景気がいいのか?悪いのか?株が上がっているのか?そうでもないのか?日本の首相が変わったからか?よく分かりませんが、街行く人を見ていると、何となく豊かそうでフワフワとまるでバブルの前兆のような気がしてくるのです。

 そして、アメリカのトランプ大統領ベネズエラの大統領を拘束したとニュースがありました、国連は国際法の規則が尊重されなかったと懸念を示したそうですが…

 なんだか嫌なニュースだな?とご主人様は言っておりました。

 明日は七日、七草粥ですね。少々食べすぎなのでこの辺でリセットしたいところです。ご主人様はお腹をさわりながら呟いておりましたよ。

ご主人様の本便り

 はや三日になりました。お正月を楽しんでいらっしゃることと存じます。

 昨日は雪が降りましたねえ。今日はご主人様の初ゴルフ、新年杯があったのですが、積雪のため中止になりました。ご主人様はがっかりされていたのですが、ぽっかり空いた時間を本でも読んでゆっくり過ごすことにしたそうです。

 さて、今年はご主人様の都合で家族の新年会は行わないのですが、昨日はQ子とお寿司を頂きました。やはり正月は寿司。美味しかったですよ。

 一月の花は椿。散歩道に咲いていました。綺麗だなぁ~。

 年越しそばはいつも三つ作ります。ご主人様と仏様とライアン神様。

 三つあれば三体?そういえばそんな人気のある小説がありますね~

 ということでご主人様の本便りです。

 「和菓子のアン」 坂木 司 著

 ぽっちゃりした容姿に自信のない一人の女の子。甘いものが大好きということでデパ地下にある和菓子屋さんに就職し、仕事を通していろんな問題を抱えながら大きく成長する姿を描いています。

 デパ地下にありがちなこと、というか、そこにいないと分からない事柄を丁寧に書いています。そして、美味しそうな和菓子の数々。和菓子には季節があり、その風情を楽しむことが出来るのです。ご主人様はこの本を読んで四季折々の和菓子を味わうと決めたそうです。正月は花びら餅かな?なんて呟いておりました。

 とても楽しい本で、どんな辛い仕事も頑張れそうな…そんな小説でしたよ。とご主人様。

 「ツミデミック」 一穂 ミチ 著

 コロナ禍にあり、不安や焦りのなかで人びとがどのように罪と向き合うのか?をテーマにしています。

 コロナ禍の不安、社会的心情をうまく描き、ストーリーは突飛であり得ないはずだけど、あるかもしれないと思わせる短編の秀作です。そして、そのオチが絶品なのです。是非…

 ご主人様の好きな作家です。どこかに優しさがあって温かいのです。そう言っておりました。

 「彼女のこんだて帖」 角田 光代 著

 あるご婦人たちの人生の記念日に頂く料理が描かれています。

 例えば、長く付き合っていた彼と別れた時には肉汁たっぷりのラムステーキを頂くとか、離婚の危機にはミートボールとか…どれもが美味しそう。

 一つの作品で脇役だった人が次作では主役になり最後は大きなサークルになり悲しみを美味しさに変え、今を乗り切る人々は逞しい。そんなヒューマンな小説でもありました。

 実にうまい作家ですね。もう天才としか言いようがありません。超がつく短編なのに中身は盛りだくさんで、おまけにぺージの後ろにはレシピまで掲載しているのです。サービス満点。これは手元に欲しい本でした。

 「水たまりで息をする」 高瀬 隼子 著

 ある日、夫が風呂に入らなくなった。会社でのいじめがきっかけで引きこもるようになったのです。体臭はひどくなり、身体は痒みを覚える。雨が降ると大急ぎで外に出てびしょびしょになりながら身体を洗う。雨は夫にとって風呂替わりなのだ。そして仕事も辞めた。

 そんな夫を見守る妻。優しく献身的な妻と思いしや…

 人の心の邪悪を描いている小説ですが、今の社会にありがちかも?と思わせるところがちょっと怖いですね。でもその怖さが面白かった。

 「試着室で思い出したら本気の恋だと思う」 尾形 真理子 著

 それはそうだとも思います。服や身につけるものは自分が気に入っていることもありますが、たいがいは誰かに見てほしいという欲求もあるのです。好きな誰かに見てほしい。試着室ではそんなことを考えるのではないかしら?とご主人様。

 街の片隅に一軒のブティックがあり、素敵な店長さんがいるのです。そこは悩み多きご婦人たちが訪れ試着室に入ると新しい魅力的な自分になれた。という魔法のようなお話です。店長のアドバイスは貴女だけに贈る人生の言葉なのです。こんなブティックがあればいいな~

 続いてはミステリー。新聞で紹介していたので読んでみました。二作紹介いたしますね。

 「本好きに捧げる英国ミステリー傑作選」  

 最近、初版された英国の短編ミステリーのオムニバスです。やはり、ミステリーは英国ですね。どれもがウィットで上品なミステリーでした。最後のオチがこれまた文学的で、ご主人様は楽しくお読みになりましたよ。

 「魔女裁判の弁護人」 君野 新汰 著

 その昔、魔女の存在が信じられていた社会を舞台にしています。ある弁護人と女の子がその村を通ると、魔女裁判が行われており、その女性は「私は魔女ではありません」と自身の潔白を叫んでいるのです。そこで、その弁護をすることになるのですが、村の因習や宗教を踏まえ、ことは簡単にはいかない。思考を凝らしながら身の危険を知りつつも賢明にその女性を助けるのですが…

 ミステリーの最後は内緒です。そのような時代を事細かく分かりやすく描いています。思わず、その時代にワープしてしてしまいました。とご主人様は言っておりました。面白く読めましたよ。

 「書いてはいけない」 森永 卓郎 著

 森永氏は経済評論家です。残念ながら昨年お亡くなりになりましたが、面白い本をいくつか書かれていたようですね。これは書いてはいけない日本のタブーの真相を暴いています。ジャニーズの性加害、財務省日航機123便の事故など。

 興味深い内容でした。

 真相はいかにということですが、世の中は常に表と裏があって、大人になればそれらを踏まえて生きていかねばならないのだと思います。ご主人様はとてもお勉強になったと言っておりました。他の本も読んでみたいですね。

 時々購入する雑誌は「暮らしの手帳」これは絶対に残したい日本の文化的雑誌ですね。これは昨年のものですが、懐かしい昭和のぬりえ本も付いていました。昔を思い出すのも心の栄養です。

 こちらは特集が面白そうで購入。疲労と休養、身体のこととかが詳しく掲載されていました。

 今、ご主人様は寝っ転がって本を読んでいます。オウチには読んでいない本が山のようにあって、今年はしっかり読書したいと言っておりました。

 では新たな本の世界に出発進行!

謹賀新年とフラワー便り

  皆様、明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 真っ青な空の新年ですね。新たな年の始まりです。

 今年は午年、しかも丙午。エネルギーがあり飛躍の年だそうです。是非、そうなればいいなと思います。とご主人様は言っておりました。

 ご主人様のオウチにはたくさんのお花が飾られていますよ。

 こちらは白い花…

 窓にはシクラメンが元気よく咲いています。そこだけは小さな英国式ガーデン。

 ライアンは午年なので、オウチには午や馬に因んだ縁起物やオブジェがたくさんあるのですが、ちょっと紹介いたしますね。

 これはご主人様が虎屋さんで買い求めた風呂敷。綺麗な柄なので思わず衝動買いを致しました。

 有馬記念は終わりましたが、まるで牧場を仲良く走っているようです。

 ご主人様は近くの神社で手を合わせ、雲一つない空を見ながらお散歩したり、音楽を聴いたり本を読んだりして、久しぶりの静かな一日を過ごしているようです。

 皆様にとって笑顔で明るい年になりますよう…お祈り申し上げます。

 ここでライアンが登場。「今年も宜しくお願いいたします。時々は僕を思いだしてね」なんて言っておりました。「毎日そばにいて思い出していますけど!」とご主人様。

 和菓子も美味しそうです。そしてご主人様の手作りの水引は梅結び。伝統的なものが日本にはたくさんありますね~

 おせちとかお雑煮とか煮物とかオウチには沢山あるので、多分食べすぎますね。少しばかり太っても当たり前!お正月だからね。とご主人様は言っておりました。

 まずは謹賀新年のご挨拶でした。

大晦日ですね~

 あっという間に今年もあと少しとなりました。新年の準備に忙しいことと存じます。ご主人様も、ちょっとお料理をしたり、神壇や仏壇を綺麗にしておりました。正月にお客様がいらっしゃるわけでもないのですが、やはり、毎年の行事のようなもので、いつも通りに粛々となさっておりました。

 毎年、暮れになると「穴八幡宮」の「一陽来復」のお札を頂きに伺うのですが、二日前に行ったら、凄い人混みで,おそらく二時間以上はかかると思い、その日は諦めました。そして今日、お札を頂きました。これは金融の神様で、お金が回るといわれています。ラジオを聞いていたら、この神社のことが話題にされ、何でも遠くからわざわざいらっしゃる方も多いとか、やはり、この物価高でなんとか余裕のある生活を望む方は多いのでしょうね。(ご主人様もそうですが)

 このお札は冬至から社務所におかれ、冬至の日は沢山の方々で溢れるのですが、冬至が過ぎ、暮れが近くなるのにこの混みようには驚きました。とご主人様。

 来年は午年、恵方は南南東だそうです。今日の24時(明日の0時)にお札のお飾りを致します。その前に年越しそばかな?

 ご利益があったような…なかったような…よく分かりませんが、もう二十年も続けているので、今や暮れの習慣ですね。

 さて、皆様、今年は大変お世話になりました。このブログに遊びに来ていただき、ご主人様にお話を致しましたら、大変喜んでおりました。

 どうぞ、来年も宜しくお願い申し上げます。皆様にとって、美しく素晴らしい一年になりますようご祈念申し上げます。

 良いお年をお迎えくださいませ。

ご主人様の日々たより

 今日はクリスマスイブですね。冷たい雨のクリスマス。このまま雪がちらつけば、きっとロマンチックなのかもしれませんが。

 ご主人様は特に用事があるわけでもなく、ケーキもチキンも頂かないのですが、それでも、ラジオから素敵なクリスマスの曲を耳にしては何故かウキウキとしているようです。クリスマスの曲はどれもが幸せなメロディで、神様からのプレゼントのような気がする。と言っておりました。ということで、やはりメリークリスマスです。街のオブジェは…

 オウチでは…100円ショップで買ったオブジェ。

 そして、忘年会のシーズンです。ご主人様は先日は風の強い中、忘年ゴルフを致しました。まったくスコアになりませんでしたが、お仲間と楽しい時間を過ごしたそうです。そして来年こそは頑張るぞ!と決意したそうです。本当に頑張って頂きたいですね。とワタシ。

 こちらは家族の忘年会。いつもの焼肉屋さんです。久しぶりの肉・肉・肉でした。


 ここ数年、ジャズのライブハウスの閉店が続いているのですが、代りに自宅でホームセッションをされる方が何人かいらして。ご主人様は時々お誘いがあり伺っているようです。自宅でセッションパーティなんて素敵ですね。

 これはあるセッション風景。飲み物やおつまみを持参して、皆でワイワイと音楽と戯れて、本当に有難いですね。

 壁には渋いレコードジャケットが…

 ご主人様は今日明日は少しばかりクリスマスの気分を味わって、そろそろ新しい年をお迎えできるようになさるそうですよ。やはり師走は忙しい!と言っておりました。

まずはメリークリスマス。どうぞお楽しみくださいませ。

ご主人様の音楽と歌舞伎便り

 昨日は冬至でした。これから少しずつ陽が伸びるのですね。寒い冬の真ん中だというのに季節は春に向かい、まだ見ぬ春の兆しを感じてしまいます。

 明日はクリスマス。楽しい時間を過ごす方も多いでしょうね。

 さて、ご主人様はこの12月に音楽と歌舞伎を鑑賞されました。

 まずは音楽、クラシックコンサートです。

 前橋汀子氏(バイオリン)荘村清志氏(ギター)の演奏です。前橋汀子さんは素晴らしいヴァイオリニストですね。奥が深く心にしみました。「赤とんぼ」の演奏では思わず涙がでてしまいました。荘村さんのギターは哀愁があり、心がまるで海の底にあるような静けさを感じました。慌ただしい日々を過ごす中、クラシックは贅沢な静かな時間をプレゼントしてくださったようです。このクラシックコンサートはご主人様のお気に入り。来年も鑑賞されるようです。

 そして歌舞伎です。ご主人様は先輩のNさんとご一緒に鑑賞されました。

 第二部の演目です。「丸橋忠弥」「芝浜革財布」。

「丸橋忠弥」内容は割愛いたしますが松緑さんの立ち回りが素晴らしかったです。長い時間の立ち回りには見せ場がたくさんあり、歌舞伎役者はつくづく凄いなーと感嘆致しました。

 そして「芝浜革財布」は、元々落語の話ではありますが、貧乏な魚屋が海で大金が入った財布を拾った所から始まり、夫婦の温かい情を描いた演目です。主演の獅童さんは水を得た魚のように、まさにはまり役。カッコ良かったです。このところ獅童さんは目を見張るように素晴らしい役者さんになったような気を致します。と失礼ながらご主人様は言っておりました。そして夫婦役の寺島しのぶさんは良き妻を演じておりました。

 久しぶりの歌舞伎、大いに堪能したようですよ。

 どら焼きを頂きました。美味しかったですよ。

 12月の空はきーんとした冬の空ですね~。

 今年もラストスパートが始まりました。ご主人さまも狭い部屋のお片づけをしたり、忙しくしておりますが、どうぞ、皆さまも体調にはお気を付け下さいませね。

ご主人様の日々たより

 はや12月です。師走となりました。ご主人様も気忙しい日々を送っているようですよ。

 大きな地震がありましたね。災害は忘れた頃にやってくるといいますが、つらい記憶が癒えぬ中、度重なる出来事にご主人様は心を痛めておりました。静かな日々が一刻も早く訪れることを祈るばかりです。

 クマの問題も深刻です。海外では野生動物と共存できる環境作りを試みているところも多くあるようで日本もそのようになればと思うのですが…

 さて、先日ですが、ご主人様は恒例のジャズライブをなさいました。まずは無事に終わりホッとしているようです。ゴルフのお友達や音楽好きな方々にいらして頂き、お陰様で満員の楽しいライブとなったようです。すでに次回の企画を練っているようで何だか楽しそうにしておりましたよ。

 そして、ライアンの知人、友人の方々が企画してくださり、ライアンの「お墓参りツアー」がありました。10年はひと昔といいますが、ライアンのことを忘れず、今も思い出してくださる方がいて、本当に有難いです。ライアンは幸せ者ですね。とご主人様は言っておりました。ライアンもきっと喜んでいるのでしょう。その日の空は雲一つなく綺麗な真っ青な色でした。これはライアンの心の色。

 そして、ライアンを偲ぶ会はとある焼き鳥屋さん。有名なお店だそうです。

ライアンの思い出話を肴にしてまずは乾杯!

 本当に美味しかった~

 皆さんから楽しい時間をたくさん頂き、ご主人様は嬉しそうにしておりました。

 そして、こちらはとある文学好きなお仲間の忘年会。こちらも美味でした。ご主人様は暫くぶりにお仲間に会い、文学の話に花を咲かせ楽しい時間だったそうですよ。

 頂き物もありました。とある場所のだいじょうぶだぁ饅頭とか、ピアノのパッケージが可愛いお菓子とかetc…クリスマスの素敵な包装を見ているだけで何だかウキウキしてしまいます。

  こちらは近くの公園の写し絵。綺麗だったなぁ~。美しいものは心を豊かに穏やかにしてくれます。これからは冬景色になるのですね。ご主人様は過ゆく秋にお別れをなさったようです。

 やはり師走です。ご主人様は走ってはいないけれど、このところ忙しそうにしております。きっと皆さまもそうですね。どうぞお風邪を引きませんようにお気を付け下さいませ。