夜明けより静かな場所
夜更けより静かな場所
岩井 圭也

こんにちは!
今日はお盆最後の日。
お盆はゆっくり休めましたか?
本日は読書会のお話。
主人公、吉乃は大学生。
大学の近くに叔父が古本屋を営んでいることを
母から教えてもらい、行ってみることに。
古本屋、深海。
叔父にオススメの小説を紹介してもらい、【真昼の子】というロシア文学の本を購入。
読んでみると激動の時代を生き抜く主人公に感動し、あっという間に引き込まれていきました。
すっかり【真昼の子】にハマった吉乃。
だが周りにロシア文学を読んでいるような友達はおらず、叔父に感想を語り合いたいと伝えると読書会を開いてくれることになりました。
集まったのは年齢も職業も違う男女6名。
真夜中0時から始まる不思議な読書会。
悩める6人たちの読書を通じて同じ感想なんていない。違う意見を聞いて、違う見方に驚いて、何かを決断し、何かを手放していく。
吉乃が叔父の古本屋を受け継ごうとすることが
これからもみんなの居場所、深海が続いていくようで吉乃の成長が見えてくる。
居場所は作ってもいいんだよね。
だれかの居場所がどうかこれからも、
縁が続いて行くといいな。
カフネ
こんにちは、さくらです🌸
今日は温かい気持ちにさせてくれる、
カフネ
阿部暁子

今年の本屋大賞です。
主人公の薫子は夫から離婚を言い渡され、最愛の弟までも亡くす。絶望の中、弟の遺言書のことで弟の元恋人のせつなと会うことに。
その中で言い合いになるが薫子は心労のため、体調が悪くなりせつなが薫子の家まで送ることになる。
そこでご飯を作る彼女。
自分の荒れた心が癒された。
そのことがきっかけとなり、せつなと思いがけない縁が生まれる。
せつなはカフネという家事代行を行っている。
感銘をうけた薫子も手伝うことになるが、彼女はボランティアをするうちに元夫のことや弟の気持ちに気づいていく。
人は余裕がなくなると心が荒れてしまうから。
たった1日だけでも。片付けられた部屋で、美味しくて温かいご飯。それだけでまた前に進める。
疲れた時に読んでほしい本でした。
贖罪
こんにちは、さくらです🌸
毎日暑いですね🔥そこでホラーではないですが
ゾッとする?本を紹介します。
ヒヤッとはしません。笑

贖罪
ある田舎町で工場開発が進んできたところ、転校してきたエミリちゃん。
可愛くてお人形さんのような彼女は、小学生だが田舎とは違う都会の雰囲気を持っていた。
仲がよかった女子4人はお盆のある日、エミリちゃんもまぜて5人で学校で遊んでいた。
お盆ということで学校は閑散としていた。
親達もお盆で忙しそうにしていた。
そんな中、1人の男が学校の業者と偽り、声をかける。男は5人の女子のうちエミリちゃんに仕事の手伝いをしてほしいと連れていってしまった。
何時になっても帰ってこないエミリちゃん。
心配になって見に行く4人。
そこには更衣室で横たわる、息のないエミリちゃん。
みんなはパニックになり親や学校の先生を呼びに行ったり、1人はエミリちゃんの側で呼びに行った子を待っていた。
そして皆、男の顔を見たのに覚えていなかった。
男と話をしたのに、顔を見たのに。
捜査は難航し、結局犯人は見つからなかった。
エミリちゃんの母親は憤慨し、女子4人を呼び付ける。
わたしはあなたたちを絶対に許さない。
必ず犯人を探すか、それが出来ないなら私が納得できる償いをしないさい。
悲劇は連鎖する。罪を背負わされた彼女らはどんな壮絶な人生を送るのか。
さすが湊かなえさん!
怖かったです。笑
図書館のお夜食
こんにちは!さくらです🌸
今、手に職をつけたいと考え、勉強してます!
夏だしやりたいことが多すぎて集中できてないけど、早くスキル取得したい!🔥
ただ本は読み続けたい、、🥺
今回は本にまつわる小説です。
最近ハマってます。
図書館のお夜食
原田ひ香

主人公の乙葉は仕事でハラスメントを受けていた。
そんな中、夜の図書館で働かないか?とDMを受け取る。本が好きな乙葉は仕事を退職し図書館で働くこととなる。
夜の図書館とは主に亡くなった作家さんの蔵書をしているところであった。優しいスタッフに図書館のカフェで出るお夜食がとても美味しい。
だが、そんな図書館も秘密があったり、、、
個人的にはしろばんばのカレーが食べてみたい🩷
透明な夜の香り🌹
お久しぶりです。
さくら🌸です☺️
本日は千早茜さんの
透明な夜の香り

調香師の朔のお屋敷で働くことになった、
主人公一香(いちか)。
家主の朔は犬並みの嗅覚を持っており人間の体臭、体調、生活習慣、そして嘘の匂いまでも分かってしまう。
そんな彼に作れない匂いなどなかった。
そのためか特殊な依頼人が連日訪れ、非日常的な日々を過ごしていく。
そんな中だんだん一香は朔の天才ならではの孤独に気づいていく。
朔も一香に特別な思いを感じてきていた。
そして、天才は一香の心の闇を暴いてしまう。
暗い、冷たい静かな屋敷でほんのり匂いがする。
文章で匂いを感じさせる千早茜さんがすごい。
薔薇の匂いが愛おしい。
朔と一香の関係がステキ。
アルスラーン戦記
こんにちは、さくらです🌸
今日はアルスラーン戦記、漫画です。
原作 田中芳樹
漫画 荒川弘

強国パルスの若き王子、アルスラーンの激動の人生についての物語です。
パルスは大陸国家で豊かな都市であった。
父、アランドラゴラス3世率いるパルス軍は強く、勢いもあり繁栄し強国と謳われていた。
そんな中、他国の侵略に動き始めたルシタニアが
パルスに襲いかかる。
ルシタニアはイアルダボート教を熱心に信仰し、異教徒達を排除しようとしていた。
そしてルシタニアは卑劣な戦略でパルスに勝利する。
そのルシタニアの戦争にはアルスラーンも初陣していた。彼は優しく、父親とはちがい人を敬い、頭のいい王子であった。
彼は、初陣で味方の裏切りにあうがなんとか家臣のダリューンと共に生き延びることができた。
この戦争には裏があり、国王アランドラゴラス3世と都市をルシタニアに奪われてしまう。
昔、パルス一の軍師と言われていたナルサスを訪ねる。
ナルサスのもと戦略、判断力を身に着ける。
そして世間を知ることでアルスラーンは、無謀と言われる各地での奴隷解放の目標を決断する。
彼の志に味方をつけ、仲間が増えていく。
だが彼の出世には秘密があった。
国王とはなにか?
人の上に立つとは?
王とは1人ではなれないもの。
支えてくれるものが居てこその王なのだと。
荒川さんの漫画は命の尊さ、家族、友愛について
深いことを描かれる方だなぁ、と。
家臣達と対等な関係を築くステキな
ちひろさん
こんにちは、さくらです🌸
今回は映画を紹介していきたいと思います!

ちひろさん
主演、有村架純
彼女はちひろさんと呼ばれ、この錆びれた海の街に
やってきた。
彼女は街のお弁当屋さんで働いている。
彼女目当てでくる客も多い。
彼女は野良猫のようにふらふらと
自由気ままに街を歩き、
いろんな人と出会っていく。
家で食べるご飯が苦痛の女子高生
水商売している母親の子供
登校拒否の女子高生
そして目が見えないお弁当屋さん
なぜだろう、ちひろさんに会うと心地良い。
彼女の言葉が胸にしみる。
昔風俗嬢だった彼女はどんな
人生だったのだろうか?
過酷な人生でも誰かが手を差し伸べてくれたら、
こんなにも光が指す。
ちひろさんにみんな釘付け。
ステキな作品でした☺️
有村架純さんの屈託ない笑顔に癒されます。
こんなに自由気ままに生きてみたい。
でもそんなことが出来るのは
想像もつかないくらい、
死にたくなるくらいの感情を経験してないと
得られない生き方なんだろうな、、