受験を控える受験生・保護者の方にとって、
試験数日前に同級生・家族・友人がインフルエンザにかかってしまったり、
感染者と“接触してしまった可能性”があるという状況は非常に不安ですよね。
このような場合、
まずは通常の感染予防(マスク・手洗い・消毒・換気・十分な睡眠・栄養)を
徹底することが前提となります。
ただ、万が一「高リスク接触」と判断される状況であれば、
もう一歩進んだ備えとして“予防的な抗インフルエンザ薬の使用”という
選択肢があることも知っておくと安心です。
目次
- 抗インフルエンザ薬を「予防目的」で使える?
- 主な薬剤/効果・使い方・注意点
- オンライン診療・事前処方という選択肢
- 受験生・保護者が知っておきたい実践ポイント
- 全国対応・オンラインでインフルエンザ予防薬を処方してくれるクリニック
- まとめ・安心して本番に臨むために
1.抗インフルエンザ薬を「予防目的」で使える?
“感染後・発症前”の段階で、抗インフルエンザ薬を投与して発症を抑える、
という方法が日本でも実際に選択されており、
ガイドライン・解説記事にも記載があります。
例えば、オセルタミビル(一般名)、通称 タミフル の予防投与のメリット・注意点が整理されています。
また、オンライン診療クリニックでも
「予防薬を事前備蓄/濃厚接触後すぐ対応」という案内が出ています。
ただし重要なポイントがあります
・予防目的の処方は 保険適用外(自費診療) になるケースが多いです。
・効果を出すためには、「接触後できるだけ早く(48時間以内)が理想」という報告があります。
・“100%発症を防げる”わけではなく、あくまで「発症・重症化リスクを下げる」補助的な手段という位置付けです。
2.主な薬剤/効果・使い方・注意点
主な薬剤
・タミフル(オセルタミビル) … ノイラミニダーゼ阻害薬として古くから使われ、治療・予防両面で実績があります。
・ザナミビル(吸入製剤例:リレンザ) … 吸入タイプ。症例や年齢で使いやすさに違いがあります。イナビルもあります
・バロキサビル(例:ゾフルーザ) … 比較的新しいタイプで、予防用途でも使えるクリニック案内があります。
使い方・効果(予防投与時) 例えばタミフルの予防投与では、
成人で「1回75 mgを1日1回×7~10日間」
などの用法を案内するクリニックがあります。
接触後できるだけ早く始めることが、
発症リスク低減に繋がるという記載があります。
家族内で感染が確定した場合や、受験・大きなイベント直前など
「どうしても発症できない状況」で追加的手段として検討されることが多いです。
注意点・デメリット
自費診療であるため、費用がかかります。
例えば、オンライン診療+薬代で「1万円前後」が多いです。
副作用の可能性があります
(吐き気・腹痛・めまい・吸入薬では吸入操作の難しさなど)ので、
医師と事前に相談が必要です。
耐性ウイルスの存在や、
薬開始が遅れた場合には効果が十分でない可能性もあります。
あくまで“発症を抑える”補助手段であり、
ワクチン・手洗い・換気・マスクなど基本的対策は必須です。
3.オンライン診療・事前処方という選択肢
近年、オンライン診療を通じて、クリニックに行かずとも
「予防目的で抗インフルエンザ薬の相談・処方」を行っているサービスがあります。
例えば、スマホで医師と相談 → 薬発送まで対応という流れのクリニックがあります。
受験生・保護者にとってのメリット
外出せずに診療が可能、体調把握・接触状況確認もオンラインで完結できる。
受験直前など時間がない場面でもスピーディーに対応できる可能性あり。
自宅で薬を受け取れるケースもあり、「今からクリニック行く時間が無い/人混みを避けたい」という状況にも対応しやすい。
オンライン診療で処方を受ける際の注意
・医師による診察(問診)を受ける必要があります。無診察では処方できません。
・保険適用外となることが多いため、費用を事前に確認してください。
・薬を開始するタイミング(出来るだけ早く、できれば接触後48時間以内)を医師と相談の上、計画を立てることが重要です。
4.受験生・保護者が知っておきたい実践ポイント
まずは「接触した/学校や塾で感染者が出た可能性がある」段階で冷静に状況確認を。
感染者の発症日・症状・濃厚接触かどうか・自分の体調チェックなど。
ワクチン接種を済ませていればプラスですが、
接種直前・直後などでは免疫が十分ついていないケースもあるため、
予防薬も検討対象に。
薬を使うなら「いつから」「どれくらい」「どの薬か」を医師と早めに相談。
特に試験直前であれば時間の猶予が少ないため、
オンライン診療など“すぐ対応できる体制”を整えておくのが安心です。
薬に頼り切るのではなく、普段の感染対策(マスク・換気・手洗い・睡眠・栄養)も並行して徹底。
自費診療であることを理解し、費用・服薬中の注意事項・副作用もあらかじめ保護者と共有しておきましょう。
受験直前だからこそ「熱が出たらどうするか」
「試験会場で異変が起きたらどう連絡するか」など、
事前の準備(連絡先など)も並行して整えておくことをおすすめします。
5.全国対応・オンラインでインフルエンザ予防薬を処方してくれるクリニック
デジタルクリニックグループ
オンライン診療完結 / タミフル(ジェネリック)、イナビル、ゾフルーザ を予防投与として処方可
詳細はこちら⇒ インフルエンザ予防内服薬 オンライン診療 | デジタルクリニックグループ
フィットクリニック
オセルタミビル(タミフル後発) / イナビル に対応
詳細はこちら⇒ フィットクリニック インフルエンザ予防
DMMオンラインクリニック
オセルタミビル(タミフル・後発含む)、イナビル、リレンザ(併記あり)などを予防用途で処方可能。
詳細はこちら⇒ 【オンライン処方】インフルエンザ予防 受験や仕事に備えを | DMMオンラインクリニック
6.まとめ:安心して本番に臨むために
受験本番直前という大事な時期に、
インフルエンザ感染の“接触”というリスクを少しでも下げたいと考えるなら、
抗インフルエンザ薬の「予防目的使用」も選択肢の1つです。
ただし、薬を使えば安心というわけではなく、
早めの対応・正しい服薬・並行する基本的な感染対策が不可欠です。
また、オンライン診療・事前備蓄という流れも年々整ってきていますので、
受験生・保護者として「もしもの時」の備え先をあらかじめ1~2件押さえておくと、
心のゆとりも生まれます。
最後に、薬を使うかどうか迷ったら、必ず医師に相談し、
「接触状況」「自身の健康状態」「薬の適応・費用・副作用」
などを一緒に整理して判断してください。
受験生が安心して本番に臨めるよう、お役に立てば幸いです。
私もオンライン診療を受診して、インフルエンザ予防薬をあらかじめ用意します。
その様子はまたこちらに載せます!